風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

はじめの一歩

2018年09月20日 | 詩吟
はじめの一歩の構成員は、女性4人です。
そのほかに、芦孝会から、私を入れて5人参加しています。



1時15分から、須藤明実先生の論語、あるいは、菜根単の勉強があり、二時間目が、詩吟の教室として提供されました。

須藤先生のお話意外に興味のない方は、ご自由に散会なさいます。

今年に入ったころから、須藤明実先生は、ご病気で、お休みなさっています。
ご病気快癒なさって、復帰を心待ちにしています。

それまでの間は、先生の時間も頂いて、詩吟を続けています。


この処の、吟詠への前向きな気持ちを何かの形で、発表できないかと、考えていたところ、練成会での発表の機会を頂きました。本当に、ありがたいことです。

発表の形は、4人の合吟です。
今春、4人の内のお一人が、芦孝会会員になられましたので、その会員さんの出場枠に、彼女をリーダーとして、出吟をいたします。 


静かに穏やかに、続いていた練習に、ちょっとした、異変がおこったその発端は、Yさんが、「私って上達しているんですか?」の言葉からです。

それからいろんなことを考え、変化がおこり、推進力が加わりました。
一人の熱心な今は、芦孝会会員さんとなられた女性の、心模様を、素直に言葉にしてくださったことから起こりました。

芦孝会始まって以来、会員ではない人が、壇上で吟詠をすることになりました。


さて、今日は、その錬成会に向けての練習をいたしました。

それぞれの独吟では、それぞれの個性が良く出ている吟詠ですが、さて、合吟は、吟詠では、どのようになりますかしら?

おさらいをして、合吟をして、独吟をして、いざ、前に立って合吟です。

息がぴったりとあって、なかなかのものです。
7月に、この合吟を始めて聞いたときの良い意味での驚きと、同じ驚きを感じました。
8月の練習をお休みしたのにも関わらずです。

ことさらに、ゆっくりとした歩みのこの教室にも、時を重ねると、果実に色がついてくるのですねぇ。

当日は、体調を整えて、元気に吟詠をいたしましょう。名札をお忘れなくね。

うれしいです。ありがとう!




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