昨日は、夫の通訳のソロンゴさんと午後を過ごしました。
皮のベストの仮縫いに当てにしていた学生さんが見つからなかったので、夫に相談に行ったら、ソロンゴさんにお願いしてよいと言う許可をもらいました。
仕事の通訳さんをプライベートに使うということを夫が許可すると思わなかったので、驚きました。
ちょうど、仕事の区切りもついたことだし、私が相談に行ったタイミングも良かったのです。
たまには、楽しんで来ればよいということで私の用事が済んだら帰宅してよいとのこと、時間を気にしないで出かけることができました。
途中で、良いタイミングでマドーチンさんからも電話が入って合流することになりました。
「さくら」と言うパンとケーキの店で、まずランチです。
ソロンゴさんははじめて入ったといって喜んでいました。
「さくら」が開店したばかりのときよりも、パンもケーキもどんどんおいしくなって来ているし、お店も繁盛しているようで、うれしくなりました。
次に、CDショップ。開店時間になっているのに、ドアが閉まり、若い子たちの行列ができています。
人気男性グループのテレビ取材をしていたようです。
それをキャッチしたファンの列だったようですが、この店の前でよく行列や人だかりのあるのをよく目にしたのですが、ソロンゴさんのおかげで謎が解けました。
マドーチンは、アリナだったかな?のャbプスのCDを、わたしはノルパンザットのCDを買いました。
目的のCDのほかに、あれは何これは何と気軽に尋ねて答えてくれる人のいる買い物は欲求が満たされます。
この、目的以外のものにも目を向けるのは、女性特有の楽しみなのです。
マドーチンは日常会話には不自由しないのですが、やはり、モンゴルの人がそばにいると突っ込んだことが聞けるから、嬉しいと言ってくれました。
皮のベストも、細かい調整を通訳してもらえたので、随分ぴったりと好みの仕上がりができそうで、楽しみです。
ちなみに、皮のベストの仕立ては、4万五千トグルクです。3日ほどで完成です。
知り合いの方がコートを仕立てたとき、まもなく帰国するからと言ったら仮縫いを含めて3日で仕上げてくれたとのことでした。驚きです!
一人で意を決して買い物に出かける時は非常な緊張を強いられるのですが、今日は通訳がいることと親しい友人もいることで、楽に用を済ませることができました。