詩吟を始めたばかりで、とても素晴らしい声の持ち主に出会いました。
練習を積めば、どこまで、伸びて行くのか、はかり知れません。
他流の先生のもとで、習っているのですから、私の口を差し挟む余地はないのですが、どうしてももったいないので、つい、言葉が出てしまいました。
明るい方の様にお見受けしますが、これからの、関わりの中で、どこまで言っていいのかを探っていきます。
何も、よそに行ってまで、先生面するなよと、いわれるなぁ。。。。。
あるがままで、楽しく愉快に吟じていればよいのですが、ただ声が良くて、大きいということだけに留まってほしくなくて。
もともとの能力、才能にプラスして、たった一か所、簡潔に吟じられるようになったら、どれほど素晴らしい吟詠になるかと思う。
そして、それが、かなったとしたら、うれしくて、励みになることだろう。
何かを抱えているなら、きっと、そこが突破口になるだろうから。