風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

2007年04月16日 | チンゲル亭裏日記

7日に帰国してから、初めての雨。
部屋の温度は23度ですが、UBのアパートの温度と変わりはないのですが、冷え冷えとした感じがあり、足が冷たく感じます。
湿度は、65%を示しています。
UBでは、たぶん40%くらいでしょう。

一日中どんよりとして、灰色の空の下に、さまざまに色を変える緑や、花の色は、モンゴルにはないものです。
息を吸うだけで力の入った毎日が、帰ってきて、穏やかな静かな毎日を過ごせることにほっと一息つきました。

そうとは思わずに緊張した毎日を送っていたことに、わずかばかりの名残惜しさを感じています。
そして、UBでは、耳になじまなかったホンゴルゾルのオルティンドーを、ネットサーフィンの最中に偶然耳にして、とても懐かしく、心にしみるものを感じて、驚いています。

同じものを聞いてこうも感じの違うものかと、そして、それが、心を揺さぶるものだっただけに、不意打ちを食らったように、ちょっと動揺しています。
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