半年間和歌の練習が続き、苦しい毎日でした。
今日の中央会の練習は、漢詩に戻りました。
今日は、いつもより声を出す機会がありました。
男性と女性それぞれの高さの合吟を設けてくださいました。
一節ずつつぶやくように吟じて、そのあともう皆さんの前で発表という
流れは、辛いものがありました。
律詩は、2行ずつの連吟で、4人で発表をするのは、いつものことです。
二巡目が回ってくると、4行分の吟詠ができるわけです。
今日は、なんだかいつもより張り合いがない。
和歌を逃れて漢詩になってうれしかったのに。
あれこれとあがき格闘した半年間は、かなりの満足感があったのだねぇ。
果たして、私って漢詩が得意なのだろうか。
とっても不満足で、期待した喜びがなかったなぁ。
やれどもやれども、望みの位置に立てないねぇ。
向上心があるということにしておこうか。