風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

母と娘とぼく

2009年12月14日 | こたろう
母は、このところ詩吟の神様の思し召しって何?   と、考えているみたいだけれど。どうやら、見つけてくれた人が居たみたい。



           ☆ 母と姉さんとの会話 ☆

母 「『詩舞も詩吟も完璧な出来だったら、天狗になっていただろう?』と、言ってくれた人が居たよ。それが神様の思し召しではないの?ってね」

姉 「関吟だからでしょ?」

母 「そうだよ」

姉 「うーん、いいねぇ、うるっときた」


姉さんって、母の詩吟への思いをすべてわかっているみたいだねぇ。

それを知って、母はうるっとしてた。

僕は、そのようすを眺めて、背中を丸くしてうれしくしていた。


母は、B型で、姉はA型で、正反対の性格らしいけど、こんな様子を見ると血液型なんて、違ってない?と、僕は思う。
あっ、これって性格とは違ったところの話か?

近来まれに見る、母と姉の気持ちが寄り添って微笑みあった瞬間でありました。

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