風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ねぎ

2004年05月13日 | チンゲル亭過去日記

近くのお店でも、ねぎを扱うようになりました。
外人用のスーパーでも、白ねぎを売っていますが、黄色くなりかけたり、しおれたねぎばかりで、なかなかおいしいのに出会わなかったのです。

わけぎをずんぐりさせたようなねぎが緑の色も鮮やかに並んでいるのを見たらうれしくなってしまいました。

ねぎは、ほんとにハーブだと実感したのは、まだ寒いときに、味噌汁を作り、青みが無いので、仕方なく、日本から持ってきたパック入りの乾燥した小ねぎを入れたとたんに、パァーッとねぎの香りが広がって、とたんに背筋が伸びる感じがして、頭がすっきりました。

私って、ちょっと元気が無かったのだと気が付いたことでした。
いつもまわりにあったものだから、日本ではねぎの効用なんて考えたこともなかったのでした。

あの時の様子を映像で表すとしたら、まず、白黒画面です。そして猫背で味噌汁を作っていたおばさんが、なにやら取り出して、なべに入れたとたんに、画面がカラーになり、背筋の伸びた美しい娘さんに変身!
そこで、『ジャパニーズ ハーブ ねぎ!』と、タイトルが出る。

ちょっと、お笑いでした。

さて、昨晩は、緑色のねぎのたぷり入った味噌汁は、夫は大いに喜び、うまい、うまいと言って、おかわりをしたことでした。  ≠ィわりー
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