風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

江戸川詩吟道場参加

2013年06月15日 | 詩吟
明日にコンクールを控えて、最後の練習に江戸川道場に参加しました。

三人の内二人の出席ですが、二人で合吟の部分を合わせることで、かなりの成果はあるということで、特別な用事のある一人は、そちらに専念して頂くことになりました。

いままで、よくがんばったね。今日で、この特訓も最後かと思うと残念。
このままのできだと、おそらく、優勝は固いとの下馬評。
多大な、応援の意味もあって、「出るなら、優勝を狙わなくちゃね」と豪語して、気持ちを引き上げ、アドレナリンを放出して、実力以上のパワーを出そうと、みんなが手を尽くしてくれる。

壇上では、だれしも緊張するものだけれど、極度に、弱い私は、みんなが心配してくれているみたい。

こればかりは、一人で耐えて越えねばならないのだ。



今日の江戸川は、特訓道場ではなく定例の練習日なので、和歌を次へと進みました。
そして、質問のあった六山と七山の違いを、いつも持っている、マグネットを使っていただいて、懇切に道場長の一人が、説明をする。

白板に線を引いて、七、六、五、三’、三と高さを示し、丸い赤と青のマグネットを音符代わりにおいて行って、音の上がり下がりを指し示す。

夢組では、いつも行われている風景。
小さな譜名表表や、言葉だけでは、なかなか飲み込みづらいことでも、大きく書いて、一つ一つ指示して、音の変化を見て、聞くとわかりやすいのでした。

江戸川では、物事の説明を懇切に行っている。
その、手助けに、マグネットがお役にたてて、光栄でした。

質問者が、わかった!と膝を叩く様子は、いつもながら、うれしい光景。

さて、あすは、力を発揮しようね。
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