孫の授業参観ではなく、アラフォー女子職場の参観でした。
授業のお手伝いの一環として、ゲストとして教室に来てほしいとの要望があり、子供好きの私としては、二つ返事で、お受けしました。
と、同時に、娘が職場でどのように過ごしているのかを、拝見できるのも、まず、有り得ないことなので、二つ返事が二つ揃っての出番です。
子供たちは、可愛い。歌を歌い、調べたことを発表し、それぞれが、その持てる力を十分に生かせるャWションにいて、精一杯を見せてもらいました。
休憩時間には、それぞれが、好きな遊びをするのですが、三つの内の一つが、私の詩吟を聞くになっていて、ほとんどの子供が、手を挙げてくれました。
「大好きな先生のお母さん」というフレーズが、何をするのかもわからないのに、行ってみたいと思ったのでしょうねぇ。
詩吟をすることを取り上げてくれるかどうかは、昨日の時点で、決まっていませんでしたが、詩吟の出番ありのつもりで、準備しました。
今日のテーマに関係があるのは、海でしたから、「海を望む」が一題。
そして、子供たちにわかるのは、「兎と亀」を、口語に直しておきました。
「油断大敵」の言葉は、残したかったので、伝える工夫として、今、ブームの「ぼーっといきてんじゃないよ!」を取り入れて、みんなに、言ってもらうことにしました。
それを入れるところは、子供たちの反応を見ないと、わからないので、ぶっつけ本番です。
先の授業で、コミュニケーションができていたので、子供たちはリラックスしています。
そのため、普通にしゃべったのでは、声が届かないので、不要なしゃべりは、なしにして、いきなりスマホを取り出し、「吟トレ」の音を出すと、みんなが聴き耳を立てました。
ヨシッ、好感触。正統の「海を望む」を詠いました。
みんな、私の声に集中。一人、耳の敏感なお子さんは、耳に手を当てていましたが、不快では無さそうでした。
そして、次に、「カメさん、カメさん、どうしておそいの?
ウサギは、先に行って、ひらひらと手を振る
油断大敵(ぼーっと生きてんじゃないよ)←子供たち
おひるねのあいだに
カメさんは、頑張って、一等賞」
子供たちは、夢中でした。初めてなのに、チャンと音を取って詠える子供もいました。
もう一人の耳の過敏なお子さんは、もしかしたら、教室を出ていくかもしれないと危惧したそうですが、そんな気配もなく、聞いていたそうです。
10分はあっという間に過ぎました。
あぁ、なんて幸せなんだろう。
二つの、二つ返事は、今も豊かな余韻を残して、部屋を満たしています。
ありがとう!
まだ、残る余韻は、近来稀でした。
授業のお手伝いの一環として、ゲストとして教室に来てほしいとの要望があり、子供好きの私としては、二つ返事で、お受けしました。
と、同時に、娘が職場でどのように過ごしているのかを、拝見できるのも、まず、有り得ないことなので、二つ返事が二つ揃っての出番です。
子供たちは、可愛い。歌を歌い、調べたことを発表し、それぞれが、その持てる力を十分に生かせるャWションにいて、精一杯を見せてもらいました。
休憩時間には、それぞれが、好きな遊びをするのですが、三つの内の一つが、私の詩吟を聞くになっていて、ほとんどの子供が、手を挙げてくれました。
「大好きな先生のお母さん」というフレーズが、何をするのかもわからないのに、行ってみたいと思ったのでしょうねぇ。
詩吟をすることを取り上げてくれるかどうかは、昨日の時点で、決まっていませんでしたが、詩吟の出番ありのつもりで、準備しました。
今日のテーマに関係があるのは、海でしたから、「海を望む」が一題。
そして、子供たちにわかるのは、「兎と亀」を、口語に直しておきました。
「油断大敵」の言葉は、残したかったので、伝える工夫として、今、ブームの「ぼーっといきてんじゃないよ!」を取り入れて、みんなに、言ってもらうことにしました。
それを入れるところは、子供たちの反応を見ないと、わからないので、ぶっつけ本番です。
先の授業で、コミュニケーションができていたので、子供たちはリラックスしています。
そのため、普通にしゃべったのでは、声が届かないので、不要なしゃべりは、なしにして、いきなりスマホを取り出し、「吟トレ」の音を出すと、みんなが聴き耳を立てました。
ヨシッ、好感触。正統の「海を望む」を詠いました。
みんな、私の声に集中。一人、耳の敏感なお子さんは、耳に手を当てていましたが、不快では無さそうでした。
そして、次に、「カメさん、カメさん、どうしておそいの?
ウサギは、先に行って、ひらひらと手を振る
油断大敵(ぼーっと生きてんじゃないよ)←子供たち
おひるねのあいだに
カメさんは、頑張って、一等賞」
子供たちは、夢中でした。初めてなのに、チャンと音を取って詠える子供もいました。
もう一人の耳の過敏なお子さんは、もしかしたら、教室を出ていくかもしれないと危惧したそうですが、そんな気配もなく、聞いていたそうです。
10分はあっという間に過ぎました。
あぁ、なんて幸せなんだろう。
二つの、二つ返事は、今も豊かな余韻を残して、部屋を満たしています。
ありがとう!
まだ、残る余韻は、近来稀でした。