そろそろ夢松風も和歌の練習をと、「敷島の」を取りあげました。
去年以来、苦手でも教場で和歌を取りあげようと決めて、やっと今月実施することに。
それには、和歌を気を入れて練習することが始まり、ある程度の効果をあげる
ことが出来たおかげです。
私なりの一生懸命を出すことで、引っ込み思案は払しょくされました。
努力の結果を一歩後ろに迫ってきた人に、助言することはできるということです。
学生時代は、そうだったよね。
そう考えたら、漢詩の朗詠も同じような物ではないかと思えます。
むしろ、漢詩は教えられるということの方が、傲慢なのです。
謙虚に、清々しく、そして、優しくね。
そんな気持ちで、教場に臨んだら、思ったほどの困難はなく、むしろ
「次回も、しきしまのを1~2回詠う機会をください」との、メンバーさんの
申し出に、目の覚める思いでした。
毎回詠うことで、慣れていけば、苦手意識も消えていくことでしょう。
幹事のOさん、積極的なご意見をありがとうございます。