あと、2回でボランティア終了になりました。
今日は、気が付けば54回目。
UBに来てしりあったYさんに、一緒に来てもらうようになって4回目。
子供たちは、彼女の優しさに、毎回いい気分で、日本語を覚えていったようです。
おととしと違って、年齢の小さい子供たちの集まる授業は、あやうく騒がしい授業になるところでした。
ちょうど、Yさんが来てくれることによって、観客を意識しながら、私の授業を聞き、良いタイミングで拍手をしてくれて、子供たちの騒ぎ虫が、眠ってくれたようでした。
はじめから、折り紙を担当してくださって、どうやら、子供を教えたことがあったらしく、手馴れていました。
そして、今日は、春が来たをみんなで歌って、なんだか幸せ気分。
今日の教室は、とても、穏やかで、楽しく、誰かに見守られているような気分でした。
冷静なYさんと、のんびりサローラさんとのかもし出す雰囲気も、いつもに無い平和なものでした。
この感覚ってなんだろう?
誰かに見せようとか、ほめられようとしてやったことではない、ただ子供の笑顔が見たいと言う気持ちで続けてきたことが、モンゴル人のドヤーさんの感謝を感じることによって、起こった感情だろうか。
いや、それにしても、授業をしているときから、気がづけばこんな気分だったなぁ。
やはり、何かに包まれている感じだった。
それにしても、UB生活の思っても見ない良い締めくくりができそう。
ゴイである!