夫がChatGPTを使ってみたいと、実験をしました。
ブログ記事の下書きをそっくりそのままを夫がChatGPTに送りました。
夫の指示は、ブログ記事なのに「手紙」としたので、私から母への手紙として文章が出来上がってきました。
そのためか、私の伝えたい肝心なところに主客転倒している部分があったり、
漢字の「脚力」が「足力」に変わっていたりするところがありました。
他には、とても格調高い表現となっていて、なるほどとは思いましたが、
私がどんなに推敲してもその表現にはしないよと言う箇所もあります。
あくまでも相談に乗ってもらっているというスタンスで、ChatGPTと付合う
と良い訳です。
ですから、うのみにせず、校正、よみなおし、推敲をしなければ、
そのまま使うわけには行かない出来上がりだなと思いました。
そして、私の屈折した思いが、どこにもなく、理路整然としすぎています。
個性をよく表す文章にしてもらうには、私とChatGPTとは、どのくらい
コミュニケーションをとれば、いいのでしょうね。
でもやっぱりどう考えても、わたしには、必要ない。
夫によると、学術的な文章に対しては、かなり優秀なようです。
それでも、そのままをうのみにしないで、しっかり読みなおして、確かめて
考え直す必要はあると言っています。