風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

草加市新田の教場

2021年11月03日 | 詩吟
11月11日(木)いよいよ、教室再開。

やっと、会場の使用許可が下りて、練習が始まります。
まず、今いるメンバーで、始めます。もしかして、見学の方がいらっしゃったら、嬉しいのですが。

「大きな声を出さない」世の中ですから、なかなか思うようにいかないことを託ちつつ、待ち遠しい思いをさせていた方たちに集まっていただきます。

それから、ぼちぼち新人さん募集ということといたしましょう。

本当にお待ち遠さま。


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五月雨を

2021年11月03日 | 詩吟
五月雨をあつめてはやし 最上川  芭蕉

今日の課題は、夢松風初めての俳句。

先日のリモート研修で習った俳句「五月雨を」を、古賀先生にならって、心と体がおおいに動いた研修の余韻が消えないうちにと、課題に選びました。

今まで、陰旋法で練習してきたのに、陽旋法の俳句を並ぶには、気がかりがありましたが、あまりその心配はなく、コンダクターでサメ[トをしながら、それぞれが、それぞれの俳句を吟じました。

五月雨をで始まる芭蕉の句は、大井川もありましたから。
同じ節まわしで、詠ってみたり、伴奏を聞いてみたりしました。
それでも、1時間は、俳句一題では、完成度は別として、不消化の様でした。

二時間目は、一吟の後は、各自の課題で、個人練習と相成りました。

これは、皆さんのウキウキ感が伝わってきます。

日頃の、吟題消化となっている練習の、欠点が浮き彫りとなり、これからの練習内容の課題です。


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