風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

新元号発表

2019年04月01日 | 徒然に日々のことを


 出典 「万葉集」巻五、梅花の歌三十二首并せて序

引用文  初春の月にして、気淑く風ぎ、
      梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす



色と香りと風と、うたを読む声が聞こえて、五感が呼び覚まされる。
心が穏やかにしなやかに、なれる気がする。
女性がさらに翔びたつ時代がきたのかなぁ。

たおやかさは、芯の強さあってのこと。

和歌の神髄に迫れるのかも。
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