雨が上がり、暑いくらいの陽気かと思えば、白いものが落ちてきて、やがて打って変わって、固い固い寒さが押し寄せてくるような一日でした。
今年度最後の夢青葉です。
今日の、出席は三人。ゲストさんは先月の方と入れ替わりで、今年になって参加されるようになった方と今まで出席していた方との顔合わせは、また来月となりました。
このゲスト二人の顔合わせは、どんなものになるのか、興味のあるところです。
二人しかいないメインメンバーですから、参加する方たちから受ける影響は大きく、さらりと受け流すしかないことに、神経を使ってしまいます。
こんな時、二人のメンバーは大人なので、私の杞憂をいつも笑い飛ばしてくれるのが、何んとも頼もしい限り。
今年の夢青葉は、半期遅らせて来年の春に参段への昇段試験を受ける予定です。
弐段から参段への受験資格は二年の経過を要しますが、青葉さんたちは月に一回の練習のみでここまで来ていますから、半期遅らせて受験することにしました。
最初の一年は、絶句をじっくりと、取り組みました。そして、これからの1年は参段の課題となる律詩に初めて取り組みます。
もう一つの理由は、春の受験合格者は、秋の練成会の舞台の上で賞状授与が行われるので、お名前を頂けることになる要の参段の受賞の時には、晴れがましく授与されようではないかとの思いもあります。
さて、先月来律詩のいくつかをコピーしてお渡しした中から、イメージだけでよいから、好ましい詩を選びましょうと宿題を出していました。
今日は、そのなかから、○橋さんの選んだ「近江八景」に取り鰍ゥることになりました。
まず、体操。いつもより念入りに復習を兼ねてゆっくりいたしました。
お口の体操は、先日の中央会で、幹事長が提供してくださった江戸川詩吟道場の資料を使わせていただきました。
今日の私は、80周年大会で後輩だった人たちが、私が探し出す前に、会いに来てくれたことから、現役時代の練習を懐かしんでくれていて、あれはあれで悪くはなかったと知って、大いに気を良くていたのです。
実力を超えておかれた立場を全うするために、思い切り厳しく練習に臨み、傷付けた人もいたのだろうとずっと思っていました。
卒業後も順調に精進を続けて、押しも押されぬ指導者になっている人たちもいて、故郷を離れずに順調にここまで来た方、最近になって復活した方、様々な関わりやきっかけをもって、40年余りを経た今、神戸の地で再会できたことを本当にうれしく思いました。
参段受験ということは、芦孝会長のお名前を頂くこと今までは無名の人だったのが、いっぱしの吟者になること。
そして、次の4段へ進むのは、最初の指導資格の師範代をいただく資格を得たこととなり、自分の練習だけでなく、他へ教えていくことが始まる重要なャCンだと思っています。
ですから、今日から気を引き締めて練習をいたしましょうと、檄を飛ばしたのでした。
まるで、現役時代のように。
その勢いから、声出しの始めから一節ずつのブツ切れではなく、2行ずつで練習開始をしました。
そして、訂正箇所はいきなり指摘をしました。
基本の形が身についてきているので、いきなり2行のほうが、律詩に取り組むについて、繋がって流れる吟としてて覚えることができると、思ったからです。
ただ、始まったばかりのゲストさんが参加の時は、この限りではなく、一節ずつの練習をすると思います。
いきなり2行で、大丈夫かなと思いきや、ついてくる、ついてくる。小気味よいほど、戸惑うことなく、ついてくる。
そして、指摘箇所は、母音の発声のクリアでないところを、吟の途中で指摘し、出来るまで何度も声を出してもらいましたが、あまり手こずらずにクリアな母音になっていきた。
この部分で、少し厳しい指摘の仕方をしましたが、彼女は、わかっていながら放置したのではなく、今までの私との練習の中で、細かく指摘をしてきたので、指摘されなかったことは、オールOKであるとの誤解があったということがわかる。
テーマとして頂いたことは、自分なりに考えるという習慣はこれから作っていくことだと、ちょっと勇み足のような、厳しい指摘であったと、私の反省点も見つかりました。
教室を続けていくうえで、習い覚えて成長させて頂いているのは、実は私のほうであると、また、気づくのでした。
予告も準備もなく突然、叱られたようになってしまった○尾さん、ごめんね。
殿方にはいつも配慮のない言葉を吐いておりますが、青葉さんにも始まってしまったなぁ。
それは、青葉の4年の積み重ねが大丈夫と言ってくれているとの確信のもとに、出せた言葉なのではあるのですが。。。
もう少し、穏やかにいこうね。
もし、今年になって吟を始めたばかりのゲストさんの参加があったとしたら、この練習方法はなかったと思います。
こんな風に、その場その場で、直観を信じて行う練習方法をしてきたわけで、このやり方がいつまで通用するのかと思う。
今は、まだ、大丈夫.
今日のこの勢いがあると、休憩時間がガールズトークになりがちな流れをきっちり止めていました。2時間みっちり練習ができたのでした。こういう日もなくてはね。
それで、練習の後に、会費の徴収やら、連絡事項やらを行いました。
この時間の使い方のほうが、2時間をゲストさんを含めて、みっちり練習できるし、青葉のみの必要事項は、青葉さんだけでできるという両者へのメリットもありました。
今年度最後の夢青葉です。
今日の、出席は三人。ゲストさんは先月の方と入れ替わりで、今年になって参加されるようになった方と今まで出席していた方との顔合わせは、また来月となりました。
このゲスト二人の顔合わせは、どんなものになるのか、興味のあるところです。
二人しかいないメインメンバーですから、参加する方たちから受ける影響は大きく、さらりと受け流すしかないことに、神経を使ってしまいます。
こんな時、二人のメンバーは大人なので、私の杞憂をいつも笑い飛ばしてくれるのが、何んとも頼もしい限り。
今年の夢青葉は、半期遅らせて来年の春に参段への昇段試験を受ける予定です。
弐段から参段への受験資格は二年の経過を要しますが、青葉さんたちは月に一回の練習のみでここまで来ていますから、半期遅らせて受験することにしました。
最初の一年は、絶句をじっくりと、取り組みました。そして、これからの1年は参段の課題となる律詩に初めて取り組みます。
もう一つの理由は、春の受験合格者は、秋の練成会の舞台の上で賞状授与が行われるので、お名前を頂けることになる要の参段の受賞の時には、晴れがましく授与されようではないかとの思いもあります。
さて、先月来律詩のいくつかをコピーしてお渡しした中から、イメージだけでよいから、好ましい詩を選びましょうと宿題を出していました。
今日は、そのなかから、○橋さんの選んだ「近江八景」に取り鰍ゥることになりました。
まず、体操。いつもより念入りに復習を兼ねてゆっくりいたしました。
お口の体操は、先日の中央会で、幹事長が提供してくださった江戸川詩吟道場の資料を使わせていただきました。
今日の私は、80周年大会で後輩だった人たちが、私が探し出す前に、会いに来てくれたことから、現役時代の練習を懐かしんでくれていて、あれはあれで悪くはなかったと知って、大いに気を良くていたのです。
実力を超えておかれた立場を全うするために、思い切り厳しく練習に臨み、傷付けた人もいたのだろうとずっと思っていました。
卒業後も順調に精進を続けて、押しも押されぬ指導者になっている人たちもいて、故郷を離れずに順調にここまで来た方、最近になって復活した方、様々な関わりやきっかけをもって、40年余りを経た今、神戸の地で再会できたことを本当にうれしく思いました。
参段受験ということは、芦孝会長のお名前を頂くこと今までは無名の人だったのが、いっぱしの吟者になること。
そして、次の4段へ進むのは、最初の指導資格の師範代をいただく資格を得たこととなり、自分の練習だけでなく、他へ教えていくことが始まる重要なャCンだと思っています。
ですから、今日から気を引き締めて練習をいたしましょうと、檄を飛ばしたのでした。
まるで、現役時代のように。
その勢いから、声出しの始めから一節ずつのブツ切れではなく、2行ずつで練習開始をしました。
そして、訂正箇所はいきなり指摘をしました。
基本の形が身についてきているので、いきなり2行のほうが、律詩に取り組むについて、繋がって流れる吟としてて覚えることができると、思ったからです。
ただ、始まったばかりのゲストさんが参加の時は、この限りではなく、一節ずつの練習をすると思います。
いきなり2行で、大丈夫かなと思いきや、ついてくる、ついてくる。小気味よいほど、戸惑うことなく、ついてくる。
そして、指摘箇所は、母音の発声のクリアでないところを、吟の途中で指摘し、出来るまで何度も声を出してもらいましたが、あまり手こずらずにクリアな母音になっていきた。
この部分で、少し厳しい指摘の仕方をしましたが、彼女は、わかっていながら放置したのではなく、今までの私との練習の中で、細かく指摘をしてきたので、指摘されなかったことは、オールOKであるとの誤解があったということがわかる。
テーマとして頂いたことは、自分なりに考えるという習慣はこれから作っていくことだと、ちょっと勇み足のような、厳しい指摘であったと、私の反省点も見つかりました。
教室を続けていくうえで、習い覚えて成長させて頂いているのは、実は私のほうであると、また、気づくのでした。
予告も準備もなく突然、叱られたようになってしまった○尾さん、ごめんね。
殿方にはいつも配慮のない言葉を吐いておりますが、青葉さんにも始まってしまったなぁ。
それは、青葉の4年の積み重ねが大丈夫と言ってくれているとの確信のもとに、出せた言葉なのではあるのですが。。。
もう少し、穏やかにいこうね。
もし、今年になって吟を始めたばかりのゲストさんの参加があったとしたら、この練習方法はなかったと思います。
こんな風に、その場その場で、直観を信じて行う練習方法をしてきたわけで、このやり方がいつまで通用するのかと思う。
今は、まだ、大丈夫.
今日のこの勢いがあると、休憩時間がガールズトークになりがちな流れをきっちり止めていました。2時間みっちり練習ができたのでした。こういう日もなくてはね。
それで、練習の後に、会費の徴収やら、連絡事項やらを行いました。
この時間の使い方のほうが、2時間をゲストさんを含めて、みっちり練習できるし、青葉のみの必要事項は、青葉さんだけでできるという両者へのメリットもありました。