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BANDAI 超変換大戦もじバケるG PART1

2012-02-12 18:45:35 | 文字変形玩具












先週から、当ブログの検索キーワード1位が「もじバケるG」。

やっぱり注目されているアイテムなんですね。

今回はボーナスパーツの件もありバラでつまむかどうか考えていたんですが、既存のシリーズと違い完全にブラインドボックスだという事を知りいつもの如くBOXで購入しました。








今までの箱と違い、アニメ調のキャラが前面に書かれたBOX。

中身の箱のサイズが変わったので、全体的に縦長になっています。












パッケージ裏表。

今までと違い、完全に中身が判らない仕様になっています。

価格も既存シリーズの¥100から¥150になっています。














箱の中身は今までと違い付属品などが増えています。

Gシリーズ最大の特徴である対戦ゲームで使うカードと、ルールが載っている両面印刷の紙、いつものシールと本体。

さらに特定の種類には金色のボーナスパーツ。

あと写真に撮っていませんが粒ガムが入っています。


ボーナスパーツは五種類×3色の組み合わせの内、特定の組み合わせにしか付いていません。










付属のカードは対戦時に使う他、各もじバケるのアニメ調の姿を見る事の出来る資料ともなっています。

・・・しかし、公式サイト、およびトイザらスでのプロモーションイベントを見た限り、ゲームにはあまり本体の変換ギミックは意味が無く、ほぼこのカードで勝敗が決まるルールなんですよね。

各バケるのデザインといい、爆丸に似てるんですが、この辺の遊び方で大きく差が出てしまっているんじゃないかと…

向こうは変形ギミックそのものが戦局を左右する重要な要素ですからねぇ。

この辺は以降のシリーズや追加ルールに期待しましょう。









さて、中身のレビューなんですが…

正直、既存のシリーズでは、シール柄が気に入った物と他であまりレビューされていない色を基準に開封してきたんですが、今回のGはボーナスパーツは固定の色にだけ付いているので、自然とどこのサイトでも紹介する種類は同じになってしまうと思うんですよね。


そういう意味では面白味のないレビューになっているんじゃないかと・・・



まあ、あまり深く考えずに紹介していきましょう。










まずは「爆(ばく)バケる」

今までの動物文字から変わり様々な漢字が使われていますが、今シリーズでもちゃんと漢字形態でも自立が可能です。












今回から動物形態にも名称が付き、この状態を「バケる」と呼称します。

爆バケるはドラゴンに変換。

事前にメディアなどで見たときには腕の無いワイバーン型なのかと思っていたんですが、実際は翼の下にちゃんと腕があるドラゴン型でした。

メインビジュアルにも使われているし、主役級のバケるなんでしょうね。












付属のボーナスパーツは背中部分に取り付ける事が可能です。

カードイラストを見る限り、このボーナスパーツはバケるの武装パーツになっているようです。





今回は元となる漢字の複雑さ、組み換え後の動物形態の複雑さから、組み換えギミック自体もかなり複雑化しているのでは?と思っていたんですが、実際はそんな事はなく既存シリーズと同程度でパズル的な程良い組み換えとなっていました。

同じく、シールも枚数が増えたり細かい部分が増えるかと思いましたが、これもほぼ変わらず。

遊びやすさは今までと同じで、組み換え後のシルエットの変化具合は大幅にパワーアップしています。











お次は「妖(よう)バケる」

これもボーナスパーツは赤色に付属します。











「妖」

シール柄は唐草文様のような渦を巻く柄になっています。

星の様な黄色の縁取りの印は三色の属性のうち太陽属性を表すマークです。












バケる形態は九尾の狐。

シンプルな形の本体部分と、「女」部分をまるまる使って表現した尻尾の対比が素晴らしいバケるです。

これ、もし白色成形が出てたら一番人気になっていたのでは?














ボーナスパーツは尻尾の付け根部分に取り付け可能です。

ちなみに写真だと見づらいですが、尻尾の先はちゃんと九本あります。

組み換えだけでなく軸可動での変形部分も多くなっているあたりにシリーズの進化を感じます。

















ちなみに


今回はバトルホビーとして売り出しに力を入れているようで、週末はトイザらスの特定店舗でバトルの体験会が開かれていました。

会場では製品紹介のミニブックレットとルールが詳しく書かれたカードが配布されていました。


別件でトイザらスに行ったので詳しく様子は見れませんでしたが、見ていた小学生くらいの子供には受け入れられていたようです。








いつものもじバケるレビューと同じように残りの三種類は次回に紹介します。



































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