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フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

マテル ジュラシック・ワールド ドレッドノータス

2023-04-02 13:50:36 | サブカルチャー









別にこれが世界最大の玩具とかって訳じゃないけど

もう30年近く玩具趣味を続けている中では

最大の玩具を買いました。






マテル社が出している、映画「ジュラシック・ワールド」のフィギュアシリーズから「ドレッドノータス」です。

もう、箱がデカイ!

デカすぎて室内で写真が撮れないので、外で撮りました。






裏返すと縦配置の構図になっているので、店舗ディスプレイに合わせた商品の置き方ができるようになっています。

映画は見ていない(と思うんだけど、ジュラシックシリーズは飛び飛びで見てるから記憶があいまい)ですが、キャラクターや映画の活躍を知らなくとも、恐竜フィギュアとして楽しめるのは、このシリーズの良い所ですね。

ドレッドノータスは、いわゆる竜脚類で大型の恐竜。

体長は26m~30mくらいあったと言われています。








箱から取り出すと、いくつかのパーツに分かれています。

胴体、首、尻尾が元側と先端の2パーツ。






これらを差し込んで組み立てるのですが、さすがアメリカントイ!

接続ジョイントは「はめ殺し」です。

本体も大きく、その分、各パーツの重さもそれなりにあるので、中途半端なジョイントでは抜け落ちや事故の原因にもなりかねません。

メーカー側の「事故に繋がらないように、一度ハメたら二度と抜けないようにしてやる!」という強い意志を感じる作りになっています。






ゴリゴリとパーツをはめて完成!

デカい!

長い!

1.5mオーバーは伊達じゃない!






可動部分は、4本の脚の付け根のほか、首も根元から角度を変えることが出来ます。

一番上にもたげ上げさせるとこのくらい。

ドレッドノータスは、竜脚類の中でも特に首が長いので、この角度が変わるだけでも迫力があります。






また、尻尾は同じく付け根部分で左右に角度を付けることが可能。

ただし、そこまで大きくは動かないので、ちょっとした表情付け程度です。







特徴的な長い首は篏合している部分から回転させる事も出来るので、顔を左右に振る事が出来ます。







頭部アップ。

さすがにこの大きさなので作りがしっかりしています。

口の中の歯も再現されていますね。

もちろん、口は開閉が可能。






とにかくデカイ!

成人男性が手に持っても、まるで狩猟で捕まえた小動物かと思うようなデカさ。







背中には、引き出し式のタブが付いていて、タブには何やら模様が書かれています。

スマホに専用アプリをダウンロードして、この模様をスマホで読み込ませて遊ぶようです。

・・・すみません、試していません。

外箱に「DNAコードを出してスキャン」と書かれているので、たぶんドレッドノータスの生態とかをスマホで見れるんでしょうね。







もう首だけでも棍棒になるくらいのサイズです。

皮膚の質感もかなりリアルですね。








室内に持ち込んで遊ぼうとチャレンジしましたが・・・もちろん、撮影台に収まらないです。

ちょうどミニチュア作成のサイズ比較用にフィギュアライズの響鬼を出してたので、絡めてみました。

響鬼は巨大な魔化魍を倒すライダーなので丁度いいですね。

とはいえ、約1/12スケールの響鬼では、ドレッドノータス足一本の大きさにも満たないです。







音撃打を繰り出すポーズにしてみましたが・・・

デカすぎて効いている感じがしないですね。








このドレッドノータスのフィギュアは全長が約1.5mあるので、スケールにするとおよそ1/18。

ミクロマンや3.75インチのフィギュアと遊ぶと丁度いいスケールです。


シルバニアファミリーは、ドールハウスの国際基準である1/12をベースに、独自のディフォルメ体形で作っているので、1/20くらいのミニチュアも絡めて遊ぶことが出来ます。

なので、ドレッドノータスともサイズ感は合う感じですね。

草食性と考えられているので、巨体の割に口は大きくありませんが、それでもウサギ程度は丸呑みできそうですね。







たぶん、ドレッドノータスの体の中にシルバニアハウスの一つくらい作れると思います。

せっかくデカくてウケる玩具なので、いろいろと他の玩具を絡めたいのですが・・・大きすぎて遊びにくい!!









Twitterでくろさんに「ランタンスタンドにでもしてみれば?」と言われたのでオイルランタンを咥えさせてみました。

・・・問題なくランタンホルダーとして使えてしまいます。











この巨体をきれいに撮影するには、狭小住宅の庭ではちゃんと撮れない!ってことで、近所の空き地に持ち込んで撮ってみました。

うん、もう少し下に生えている植物の種類を選べば、太陽光も相まってかなり迫力のある写真が撮れそうですね。









竜脚類は首と尻尾を水平にして生活していたという説もあるので、この体制のほうがリアルなのかも知れません。

・・・とりあえず撮影している時に近所の人に見られなくて良かった。








ただのバカでかい恐竜フィギュア、というだけでも大満足ですが、工夫次第では色々と遊べそうです。

NERFの的にしても良さそうですね!

ってか、これだけデカいと、もうドレッドノータスにNERFを仕込めそうです。


ちなみに、ドレッドノータスの語源である「ドレッドノート」は「dread(恐怖)+ nought(無い)」という意味で「怖れ知らず」「敵無し」を意味する言葉です。

もともとは戦艦のサイズを表す言葉で、日本語で「弩級」とか「ド級」とか表記されます。

まさにド級の迫力と言える大型玩具。

ちなみに、このマテルのジュラシック・ワールドのシリーズ、他にも1mオーバーサイズの恐竜フィギュアがたくさん出てるんですよね。


気軽にはおススメできません。



デカイ玩具はいいぞ?!?!























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