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山田化学(株) プラモデル用 連結ディスプレイベース

2023-03-14 10:50:42 | チープトイ


玩具集めとか趣味にしていると「そんなに欲しいと思って無かったけど、試しに買ってみたらハマった」なんていう物がありますよね。


今回の品もそうした予定外に楽しかった商品。







Twitterなどでも話題になっており、大人気で転売騒ぎも起きた品「連結ディスプレイベース」です。

増産に加え、セリアだけでなくダイソーでも取り扱いを始めたおかげで、割と手に入りやすくなっている様子。

騒がれていたのは知っていたのですが、ダイソーに立ち寄ったら売っていたので、思わず購入。

山田化学(株)と言えば、100均で売られているプラスチック製品などを製造している会社。

おもちゃ好きには1/12スケールで展開されているミニチュアが話題になっています。

自分も過去にミニチュア家具を買いました。







開封すると、すべてのパーツがひとまとまりになっています。

重ねているだけなのかと思ったら、ちゃんとタボで固定されています。

これがまず素晴らしい!

不要な時には一つにまとめて片付けておけるというのは評価ポイント、高いです。

過去に同じようなメカニカルベースを使っていた時は、オプションパーツの保管が大変でした。

ディスプレイ用なので、飾る物次第で使う、使わないのパーツが多数あり、それらをまとめて保管しておくのが煩わしかった記憶があります。

・・・あのコトブキヤのメカニカルチェーンベース、いつの間にか紛失してるな。








商品は標準で1/144ガンプラなどを想定したサイズ。

バラバラにすると、床面、壁面、支柱が左右に1本、他に通路パーツが1本ついています。









組み立てれば、整備工場のようなメカニカルな基地ディスプレイが完成。

ボリューム、完成度を含め、とても110円で買えるとは思えない出来です。









ウチには1/144ガンプラやそれに準ずるロボ玩具が無いので、バトルΣを立ててみました。

これだけでチープなパチ物玩具もそれなりのロボットに見えるから不思議!









商品名の通り、連結して拡張できるのがウリなので、早速横につなげてみました。

こんな感じで、同サイズのロボットやメカをずらーっと並べて飾るには最適なディスプレイ商品ですね。








支柱を取り外すことで、大きなベースとして使う事も可能。









100均商品繋がりで、(株)ポニーのビークルコンバインVを飾ってみました。

横幅のある大型ロボットでも、問題なく飾れます。








壁面には、遊び方を広げるジョイントの凹凸があるので、別商品の部品を付けたり、写真のように壁面にぶら下げて遊ぶことが出来ます。


しかし、ウルトラエッグのキングジョーはホント、いい玩具だよね。

結構高騰してたけど、ウルトラエッグ復活に合わせ再生産されるみたいなので、未入手の方は是非!









横だけでなく、縦にも繋げることが出来ます。

床面ごと上下につないで2段ディスプレイにも出来るし、写真のように壁面のみを積み上げて連結する事も可能です。







買ってきた4個を繋げましたが、ダイソーの重武装合体ロボットを飾るには狭すぎました・・・

ちなみに床面パーツは横にしか繋がらないので、写真は前後に置いているだけで固定されていません。









また、飾り方を工夫すれば、ロボやメカのドックだけでなく、宇宙船や基地などのジオラマ風にして遊ぶことも可能です。







宇宙船の通路で激突するスペースマリーンとスコーペク・デストロイヤー!









想定された使い方ではありませんが、床面と壁面を逆にすることで、面積を広く使う事も出来ます。

ウォーハンマー40Kのミニチュアなら、こっちの飾り方の方が良いですね。

ミニチュアがハッキリ見えるし。









飛行機、戦闘機といった前後長のある物も、この逆使いでのディスプレイが相性良いですね。

写真のバズの飛行機はおよそ1/60スケール。

これはダイアクロン勢もこぞって買いますね。

密度はあるけどシンプルな造形なので、いろいろな玩具に組み合わせられるのが楽しいです。









同じく、山田化学(株)の人気商品「トラスセット」

こちらを組み合わせることにより、さらに遊びに幅が広がります。

ただし、連動させることを想定した作りでは無いので、組み合わせには工夫が必要です。








シルバニアやミニチュアと組み合わせて、こんなガレージハウス風に。

ガレージハウスというか、サイバーパンクな地下バーみたいになりましたが・・・









結局、4セットだけでは物足りず、さらに買い足して8個に!

でも、これだけ繋げると重武装合体ロボットも余裕を持って飾れます。

ただ、繋げる数が多くなって自重も増えると、パネル同士の隙間なども大きくなります。

自分の場合、繋げたパネルの裏側からダブルクリップで補強しています。

トラスセットも合わせると、ぐっと基地感が上がりますね!








そして、NERF好きにおススメしたいのが、ブラスタースタンドとしての活用。

見ての通り、ディスプレイベースにブラスターを置いただけですが、ベースのメカニカルな雰囲気とあわせSF感が強まります。

・・・いや、載せてるのNERFじゃなくてX-Shotだし・・・






大きさによっては向きを変えてみるとバランスよく飾る事も出来ますね。

もちろん、大型のブラスターだとディスプレイベース1枚じゃ足りないので、いろいろと工夫が必要ですが。




実際に触ってみると、ネットで騒がれている理由も納得できる、素晴らしい商品です。

色を塗ったり、改造したり、と言った素材としても使い道がいろいろありますね。


最近は100均もオンラインで注文可能な所も多いので、確実に手に入れたい方はオンライン注文が良さそうです!























[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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