さて、アルバム『GOOD DAY SUNSET』、毎日聴いて楽しませてもらっていますが、聴けば聴くほど味わいが増してくる"大人のポップアルバム"だと思います♪
「アクアラング」での軽快さの中に見え隠れする微妙な心象風景の巧みさや、「GOOD DAY SUNSET」の王道ブリティッシュロックサウンドの渋いカッコ良さ、「雪の魔法の」での隠し味的なエレクトロなサウンドにイアン・ブロウディ的なセンスを感じさせたり、「名前のない朝」の豊潤で胸に沁みるメロディと歌詞のハーモニー…など、従来からのブリティッシュポップ・エッセンスと、粋な大人のAORなサウンドメイキング、そして歳を重ねた者にしか出せない渋い心象表現とが絶妙なバランスでアルバムに散りばめられた会心作だと思います!
CDも早速、きかせてもらい、すがすがしい気分になりました。ライブならではのストレートさというか、男性的なロックギターの音が、CDではさらにポップに、細かなデリケートな部分へのこだわりが伝わってきました。
ライブとは、また違った魅力も発見できたし、CD買ってよかったです。
CDは全編、良質のブリティッシュポップやロックをきいているような印象をもちましたが、いろんな音のエッセンスをかんじました。
たとえば、
収録されている、"月の川" のエレクトロニカ風に味付けした、ロマンチックに、浮遊感あるスイングした曲から、次曲の "赤い爪とコウモリ" の 男性の情念がちらつくような、
グラマラスにブロウするサックスがキャバレーの
ビッグバンドジャズを連想させるよう
で、
つなぎもこだわりがみえてきたり、
ほかにもブルース風の渋い曲があったりと、
映画をみているように日本語詞がサクサクと胸にはいってくるし、
軽さと重さ、甘さと、現実のほろ苦さのバランス感覚が絶妙だったりするので、せつなくてリアル、カッコいいぞーと、うなってしまいました。
昨日のライブ終盤の話に戻すと
遠方から、東京会場までハシゴして足をはこんでくれたお客さんから、"来てくれてありがとう!" と
客席からひと声があがったときの、ベーシストの男性の目頭に涙がにじませながらのMC、…あれは美しい光景
でしたね。帰りのぎゅうぎゅう詰めになった終電のなかで、
思い出して、なんだか胸がアツくなりました。
素敵なライブと『GOOD DAY SUNSET』CD、ありがとうございました (^_^)
昨夜はご来場感謝です。
そして、初めてにもかかわらず素敵なコメントありがとうございます。
かゆい所に手が届いた感じですごく嬉しいです。
演奏して良かった、CD制作して良かったとしみじみ思えます。今後ともどうぞよろしくです。
興奮冷めやらぬ感じです。
「綿内組」最高です!!
そう言えば今まで、
曲自体は知っていて、ライブで聴くのは初めて、と言った事が多かったのですが、
今回の様に、何曲も全く聴いた事がない状態でライブへ行くのは初めてかも知れません。
本当に、ワクワク感が半端じゃありませんでした(笑)
これもアリかな?と思いました☆
…が、待ってる日々は相当ウズウズしますけど(笑)
聴いた事がなくても、何となく口ずさめたりする曲ってあるのですが、綿さんのメロディは、覚えたら脳裏に焼きつく反面、
特に「GOOD DAY SUNSET」のサビは
「え?そうくるの??」と、
嬉しい誤算でした。
後でCDを何度も聴いてみると、
凄いイメージが再現されたメロディで、
私の主観ですが、女性では発想できなさそうな、40代男性特有の渋さを感じました。
私の友達も
「男は40過ぎてからの方が、色気があって格好いい!」
と言っていました(笑)
ずっと気になっていた「赤い爪とコウモリ」
ハマりました!
もう仕事して寝るだけの日常から
「逃れ逃れたい!」と思っていたので、スッキリしました(そんな曲じゃないですが…
あと、「ラヴレス」の歌詞と唄は、少し違うんですね!?
最後の方に「ここには必要LOVE」とあるのですが、実際私が聴き逃しているのかも知れないですが、どこで歌っているのか分からず…(泣)
他にも若干ありましたが、音楽はマニュアル通りじゃないし、自由ですもんね☆
細かい事言ってスミマセン。家で熱唱するにあたって、ちょっと気になっただけです(笑)
トオルさんのお話しを聞いていると、
綿さんが、おんぶに抱っこ状態なんだな、と面白かったです☆
それと同時に、綿さんの人望が厚い事も分かりました☆
綿さんが免許を取得して運転すると、
ドライブ中に新しい曲とか生まれそうですね。
長々とスミマセン!
本当に最高な夜を有難うございました!
これからも、ずっとずっと綿内克幸&綿内組を応援していきますので…宜しくです☆
ご来場ありがとう!
GOOD DAY SUNSETは若干ひねった不穏さが隠し味のコード進行で、癖になるタイプかと思います。
事前準備なしのライヴもいいでしょ?
初めて聴いても楽しめる曲を!というのが目標でもあるから楽しんでもらえたなら嬉しいです。
噛めば噛むほど色んな味が出てきて
クセになります!
あと、恋の5000マイル!
もう東京では、ないだろうな…。
と思っていたので、演奏してくれて本当に本当に×100
感激で涙が溢れました!
私自身、今年は色んな事で節目な年だったのもあり、
出逢いの曲を、今の時期に聴けた事がたまらなく嬉しかったです!
早速、帰って”GOOD DAY SUNSET"聞きました♪
”名前のない朝”の歌詞がとても素敵だなと思いました。
あたり前の一日に感謝することを忘れないでいたいなと改めて思いました。
”SMILE"は通勤時いつも聞きながら(10年以上!)私の一日の頑張りの源となって支えてもらっていますが、もう一曲ヘビロテ曲が増えました。
5000マイルはリクエストや周囲の後押しがあって取りいれたんですが、喜んでもらえて嬉しい!自分一人ではできない発想のありがたみをいつも感じています。
なつみさん
「名前のない朝」の歌詞は、そう、「smile」の続編のような、同じ空気の中にある世界です。
聴いてくれる人の生活の一部を彩ったり、心に少しでも寄り添うことが出来たなら、楽曲もしあわせです。狭い作業部屋で作った曲が、人の心にたどり着くことの不思議さと喜びがあります。
また、ぜひとも対バンや何か一緒にやらせてほしいと思っています!
さて、アルバム『GOOD DAY SUNSET』、毎日聴いて楽しませてもらっていますが、聴けば聴くほど味わいが増してくる"大人のポップアルバム"だと思います♪
「アクアラング」での軽快さの中に見え隠れする微妙な心象風景の巧みさや、「GOOD DAY SUNSET」の王道ブリティッシュロックサウンドの渋いカッコ良さ、「雪の魔法の」での隠し味的なエレクトロなサウンドにイアン・ブロウディ的なセンスを感じさせたり、「名前のない朝」の豊潤で胸に沁みるメロディと歌詞のハーモニー…など、従来からのブリティッシュポップ・エッセンスと、粋な大人のAORなサウンドメイキング、そして歳を重ねた者にしか出せない渋い心象表現とが絶妙なバランスでアルバムに散りばめられた会心作だと思います!
これからも更なる円熟の綿内ポップを聴かせて欲しいと思っています! 宜しくお願いします!
昔の曲をリクエストするのは、懐かしさだけじゃなくって「このいい曲を眠らせておくのは勿体ない!今のファンにも聞いてもらいたい!」っていうおせっかい心がムクムクと…!!!なんですよーー!来年はどの曲を復活してもらおうか、なんて。
本当にツアーが終わっちゃって寂しいです。どうですか来年早々にもう一巡、なんつって。
とても清々しいサポーティング最高でした。
シンプルなサウンド、甘酸っぱいハーモニー・・・もっと多くの人に聴かせて下さい。
みんなのレヴューにも転載しますね。
あきこ嬢
今回はアコースティックも観れてよかったよね。祝・アルバム全曲制覇!