ディランのチケットが取れなかったのでせめても・・・という感じで、今夜(3月11日)「シェリル・クロウ×ジャクソン・ブラウン」来日ジョイント公演を東京国際フォーラムで観てきた。当然、40代~50代のスーツ&中年率、白人率高し。シェリルの歌はほぼ知っているけれど、僕は70年代米国ウエストコーストサウンドが得意ではないので、ジャクソン・ブラウンの方はCDを聴いて予習をしておいた(米国ミュージシャンは歌も演奏も達者なので予備知識なしでも楽しめることが多いが)。
第一部に登場のジャクソンの方はベテランスタジオミュージシャンといった感じのメンバー達と静かに熱い素晴らしい演奏を(70歳近いなんて!)、第二部のシェリルの方はもう少しロックバンド風ルックスのミュージシャン達と華々しく素晴らしい演奏を披露してくれた。二人のデュエットコーナーでの「Love Hurts」(エヴァリー兄弟やグラム・パーソンズでお馴染み)や、ニック・ロウ~コステロの聖典「Peace, Love And Understanding」にはやられたな。きっとシェリルの選曲だろうか。
ギターはスライド~ラップスティール度が実に高くて気持ち良かったなぁ。ジャクソン・ブラウンは勿論、シェリルの方もかなりそうだった。米国カントリーロックな夜とも言えた。
第一部に登場のジャクソンの方はベテランスタジオミュージシャンといった感じのメンバー達と静かに熱い素晴らしい演奏を(70歳近いなんて!)、第二部のシェリルの方はもう少しロックバンド風ルックスのミュージシャン達と華々しく素晴らしい演奏を披露してくれた。二人のデュエットコーナーでの「Love Hurts」(エヴァリー兄弟やグラム・パーソンズでお馴染み)や、ニック・ロウ~コステロの聖典「Peace, Love And Understanding」にはやられたな。きっとシェリルの選曲だろうか。
ギターはスライド~ラップスティール度が実に高くて気持ち良かったなぁ。ジャクソン・ブラウンは勿論、シェリルの方もかなりそうだった。米国カントリーロックな夜とも言えた。