ちらりと見える畳が味のこの写真は、1988年にメトロトロンレコードからwebb(綿内・小池)として出したファーストシングルの、美しく保存された現品。生まれて初めて出したレコードだ。
この写真を提供してくれたのは、当時シングルを購入し、同時期に行った六本木インクスティックでのライヴを観てくれた方でもある。後のソロ転向作品を聴き、そして先日のライヴも観てもらったので、即ち僕の音楽キャリア全ての「目撃者」「証人」ということになる。
駆け出しの当時だって、買ってもらいたい、観てもらいたいと思ってやっていたのだからそういう方がいて当然かもしれないけれど、実際に「目撃者」さんからお便りをいただいたりすると、感激だけでなく、驚いてしまう。そして、そういった方の存在を認識することで初めて、「結構長くやってんだな、俺」と実感する。
スコット・ウォーカーのヒット曲とジャッキー・デシャノンの名を引用した「Jackie」という収録曲を、鈴木慶一さん・博文さんの生家である羽田の湾岸スタジオで録音したのは前年の1987年だから、丸20年だ。長いかも。
この写真を提供してくれたのは、当時シングルを購入し、同時期に行った六本木インクスティックでのライヴを観てくれた方でもある。後のソロ転向作品を聴き、そして先日のライヴも観てもらったので、即ち僕の音楽キャリア全ての「目撃者」「証人」ということになる。
駆け出しの当時だって、買ってもらいたい、観てもらいたいと思ってやっていたのだからそういう方がいて当然かもしれないけれど、実際に「目撃者」さんからお便りをいただいたりすると、感激だけでなく、驚いてしまう。そして、そういった方の存在を認識することで初めて、「結構長くやってんだな、俺」と実感する。
スコット・ウォーカーのヒット曲とジャッキー・デシャノンの名を引用した「Jackie」という収録曲を、鈴木慶一さん・博文さんの生家である羽田の湾岸スタジオで録音したのは前年の1987年だから、丸20年だ。長いかも。