汗と労働。
そういう関係が、極めてうまくいっていた昭和という時代。
今は、そういう時代ではすでにないような気がする。
労働と冷や汗かも知れない・・・。
去年の今頃は、失業中で・・・
家人の手前、工場にバイトに出た。時給1000円・・・。
汗だくになる訳ではなかったけれど、肉体労働・・・黙々と、流れ作業をこなす。
自販機を数千台、一日に作るライン・・・
嫌いな仕事ではなかったけれど、指先は悲鳴を上げていた。
二週間。いい経験だったけど、出来ればもうしたくはない・・・
(考える必要のない仕事で、やっぱり考えてしまう自分がいる)
今年、また、同じ時期に失業中になりそうな勢い・・・
ううむ、また、自販機作ることになるのだろうか・・・
高野文子さんという漫画家がいる。
その人の漫画が、懐かしい昭和の雰囲気のある絵なんだ・・・
僕は、この「汗」で、高野文子さんの漫画を思った。
お父さんは、帰ってきてビールを飲む・・・
子供達も、ビールをおいしそうに飲む、お父さんが大好きだ・・・
そういう昭和時代って、いいなぁ~
僕がコーヒーやビールを飲むと、カミさんが、たくさん飲んだらアカンで、
子供がおるのに、病気になったら、どうするの
看病なんかせいへんで・・・とボロクソである。
コーヒーは、一日3杯まで・・・(5杯は飲むかなぁ~)
ビールも、キオスクで飲んでいる・・・(もっとも、最近はビールでなくて「その他雑酒」)
ところで、
この「汗」という題詠で、ちょっと官能的な歌を期待したんだけれど、残念ながら・・・過去ログにはなかった。(と思ったけど・・・なくはなかった)
僕には、労働以外に、そういうイメージもあったけど・・・(でも、僕もよう詠まんけど・・・)
肌重ね汗と汗とが混ざりても 心と心 異物に我あり
コメント一覧
ひる
最新の画像もっと見る
最近の「短歌」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- VBScript(2)
- Weblog(314)
- お仕事ツール(0)
- Saloon(1121)
- Node.js他(Python)(16)
- HTA(32)
- 決め・分け論(71)
- 映画・ドラマ(37)
- EXCEL VBA(35)
- PL/SQL(10)
- Java(11)
- 詩(自作)(5)
- 詩(塚原将)(298)
- 短歌(200)
- 題詠100首鑑賞(96)
- 題詠100首(109)
- ALIAS SMITH and JONES エピソード(1)
- 題詠100首2010(11)
- 読書(74)
- プロスポーツ(プロ野球、格闘技)(27)
- 日常・育児とか(88)
- 仕事(IT関係)(61)
- とほほ(33)
- 夢(32)
- 勝手にバトン(7)
- 写真(36)
- スタートレック視聴日誌草稿(24)
- 旅行(25)
- 嫌いな言葉(6)
- 好きな言葉(4)
バックナンバー
人気記事