こはる日

ウクレレ シンガーソングライター
こはる のブログです

ukulele Co-HaL

相対音感 (byミホ)

2005-03-10 | 藤沢
昨夜、少し時間があったので新曲「君を想う」のアレンジを
考えました。元キーはCで作ったんだけど、ハナコさんが
歌うためにBに転調。そしたらちょっとコードが
複雑になってしまったんですけどね。歌のキーは大事ですから。

で、自分が作った曲なのに、転調したらメロディーラインが
分からない部分が出てきてしまいました。
歌ってみると「あれ?何か違う」って感じで。

ウクレレでコードを弾きながら歌うと分かるんですけど、
ナシだと音が外れていってしまうのです。
絶対音感ってものがないのです。

でも、自分でも「相対音感」って言うのかな?言わないのかもしれないけど、
ある音とある音を一緒に聴いたとき、高いとか低いとかずれてるとか
いうのはよく分かるんです。
他の人と合わせて弾く時にチューニングずれてる時とか、
誰かのライブで音程がグニャグニャの時とか、
他の人が歌ってる時に微妙にピッチが甘い時とか。
もちろん、自分が歌ってる時にも「あ、今ちょっとフラットだあー」とか
気づいてしまいます。でも絶対音感がないので、声を出す前に
ジャストの音程をつかめない… 単に歌が下手なだけか。

絶対音感はないけど、相対音感を駆使して、あと声を出す時に
フラットしないような発音を身に付けて、弱点を克服しよう。
幸い、使っているウラレレのピッチがかなり正確なので
弾きながらなら音が取れるであろう。

歌もウクレレも毎日毎日課題ばかりでござる。練習しかないにゃー。