表題には、「これから海外へお出掛けの方へ…」となっておりますが、
実際の所は海外に出掛けなくても、要は普段の「日常生活でのモノの考え方…」という事です。
旅行編と生活編に分けてお話したいと思います。
その1.旅行編 (考え方を変えていって欲しい人)
まず、海外旅行にて時々見かける光景…
少ない時間で、効率よくまわりたい…という気持ちは分かります。せっかくはるばる遠くまで出掛けてきたのですから。
例えば、ツアーで来ていらっしゃる方で、時間通りにお迎えのバスが来ない…。 電車が遅れる。
こういう事に対して、ツアコンの方へ物凄い形相で詰め寄っている観光客。
> french-blueの見解…
例え旅行であっても、そのお国柄の事情をよく知ってから、訪問するようにしましょう…。
日本ほど「キチっ」としている国はありません。そして「便利な日本」に生まれた事を感謝しましょう…。
いくらお金を払っているとしても、好きで訪れているのは自分です。いくら念を押してもどうにもならない事情があります。
自分の思い通りに行かなくて、人にあたる位なら、全て自分でやる、もしくは全部自分で対応する個人旅行にしましょう。
人任せの人ほど、文句・苦情が多いと思います。
国も違えば、風習も人も違うのは、当たり前。
同じ日本人同士の結婚でも同じ。育った家や環境が違えば、考え方の違いもあって当たり前。
その辺は、大らかに行きましょう!
※結局、何かにつけ文句ばかり言う人は、
普段から 幾つになっても 何処にいっても、そういうモノの考え方しか出来ないのです。。。
自分の中で、改革をおこさない限り…ね。
私は幾つになっても自分を変えようと思い 実行している人は変えられると思っていますが、上記のような人はなるべく若いうちに改革した方が良いでしょうね!
そういう人ほど、年齢を重ねるごとにどんどん酷くなっていきますし、人の意見もきかない方が多いですから。
注;) ちなみに今でもお付き合いのある、友人・親しい部類の知人の中にはこういう人はいませんね~
←観光イメージ写真 (ルーブル美術館)
その2.生活編
上記で語った旅行者と同様かそれ以上の気持ちで渡って下さい。
事前にその国のお国柄、一般的なモノの考え方、文化・風習を学んでから、
それでも行きたいのであれば、苦しい事も感じない位「楽しい&好き!」ということでしょう。
そんな方は、何があっても日々楽しく有意義に過ごせ、得るものは大きいはずです。
そして、留学であれ、ワーホリであれ、日本と変わらない生活をしては「ダメ!」
…とは言っても、日本人コミュニティも大事です。
困った時やいざという時に助けになるのは、習慣も気持ちも分かってくれる日本人だからです。
(実際に、事故で1ヶ月絶対安静で寝たきりを経験した時に私も実感しました。日本人の友達って有難い…って)
だから、その辺は「日本人」と「外国人」と均等にお付き合いしていくのがベストでしょうね。
↑「Angers時代」に仲が良かった友達達。 左写真は、Cafeにて。 右写真は学校の庭でピクニックをした時の写真。
←Parisに居た最初の頃仲が良かった友達とHome Party。
せっかく自分で希望して行くのであれば、そこの生活に入り込み、言葉だけではない様々な事を学び、自分のモノにしていって下さい。
コミュニケーションや文化を学ぶ場として大事な事は、学校や職場も然りですが、それからの「プライベート時間」です。
ちなみに私は「語学学校時代」は、他の大学の講座を取ったり、市民講座を受講したりしてました。
時々だったけど、サッカーのマネージャー(?!)もどきをしたりもしたし…。 ←戦術など、口うるさそうでしょ?ハイ!
建築の専門学校&語学・大学講座受講の時もあれば、専門学校&設計事務所勤務の合間をぬって、雑誌記事書いたり、親友「M」の立ち上げた副業のお手伝いで「H.P記事」書いたり、買い付けしたり、店との交渉事やったりもしたし、趣味も…バリバリ。
振り返ると、色々やったなー
友人では、お料理教室に行っていた人もいたし、教会のコーラスやってた人なんかもいました。
プライベートをどのように過ごすか、新しい発見!に好奇心を持ってどんどん行動して下さい。
自分で積極的に動けば、色んな人達に出会えるチャンスもたくさんあります。
(でも人を見る目も必要ですが。↑逆にこれで人を見る目を養われるきっかけになるかも…)
現地生活密着のホームスティをされる方、
家庭は様々ですが、基本は「その家庭のルール」を守り、合わせる事。
いくらお金を払っていても、家庭に置いてもらっているのですから、好き勝手な事は控えましょう。
これもその国の習慣を覚えるチャンスです。言葉を勉強しに行く方は、学校以外で学習出来る場でもあります。
↑私が1年半ホームスティし、様々な事を学んだ ↑Madameの妹さん宅。クリスマスを一緒に。
今でも仲良しのMadameの家のダイニング。
この壁紙貼り手伝ったんですよ!
中には、受け入れ先が最悪って事もありますが、その時は然るべき人に相談して、次を見つけてから離れるようにしましょう。
行動を起こさないうちから、文句ばかり言っていても埒があきません。
(私のAngers時代の時のように)良い家庭に当たれば、語学力も伸びるし、その家の Home Party にも参加できますし、その時招待した人が主催の Home Party にも招待して頂けたりもします。
↑Madame 主催の Home Party ↑私がParisへ発つ前に私の主催で行った
「今までの感謝を込めた・日本食Party」
日本人の友人4人も含めて25人が参加してくれました。
↑ヤツの実家での夕食の支度シーン ↑ヤツん家での New Year Party
もちろん私もお手伝いに参加しました。
そして、私が日本食を振舞った時も同じように皆手伝ってくれました。
楽しく、習得するものが多い、身のある生活を送りたい方は、是非実行に移してみて下さい。
最後に、私が今までに日本でも海外に行っても出会った事のある、困ったちゃん…
1. いつでもどこでも、文句ばっかりで「ネガティブ」にしか物事を考えられない。「ネガティブな発言」しかしない人。
※文句を言う前に、自分で最善の方向に向かうための努力・行動をしましょう。
前向きな人はこういう人から離れていきます。そんな自分を変えられるチャンスを自分で逃しています。
不平不満は、人のせい(←その場合もあるが、1度発散して流せばよい)ではない。まずは自分を省みましょう。
2. 場所が違うだけで、日本と全く変わらない生活をしている。一体、何をしにここに来たのか…。と思うくらい。
※お金と時間の無駄遣い。
まあ、人の事ですから咎めるつもりはありませんが、有意義に過ごしたい方はしないで下さい。
3. 何も出来ない。やって貰って当たり前。覚える気もない。
言葉の話ではありません。普段の生活の中での不具合や設定などに関する事です。
※日本でも同じ事。電球の取替えやその他の機器の設定・故障に対する知識がある程度必要です。
アパートへ入る方などは、入居前のクリーニングなんてありませんからね。汚いままって事もあります。
いきなり故障で使えないモノだってあります。完全に整えてくれるのは日本だけ。
そしてやって貰って当たり前で感謝の気持ちがなく、覚える気が無い人は、
いつまで経っても簡単な事も出来ないまま。
水漏れや断水などの不便な事も多々起こり得ます。まずは、備えましょう。修理も来るのが遅いです。
イライラせずに、出来る事は自分で対処して待ちましょう。
しかもそういう事が出来ない人に限って、上記の文句・不平不満ばかり言ったりするんです。
4. 郷に入りては、郷に従え…。が出来ない人。要は、人の意見が聞けなくて、我慢する事が出来ない人。
※海外に行って少しでも変われるのであれば良いですが、そうでない場合迷惑するのは、周りです。
ホームスティは絶対不向き。
年上年下関係なく、実行するしないに関係なく、人の意見や考え方は「貴重な一意見」として聞いて取っておきましょう。
今日は、これ位にしておきます。共感頂いた方は、是非この心持ちで日々の生活を送って下さい。
日々楽しく送ることと、学習と感謝の気持ちです。
どんな不便な事があっても、日々勉強…、知識が増える事に楽しみを見出せる方、
↑是非ともこちらをクリックくださいませ!
実際の所は海外に出掛けなくても、要は普段の「日常生活でのモノの考え方…」という事です。
旅行編と生活編に分けてお話したいと思います。
その1.旅行編 (考え方を変えていって欲しい人)
まず、海外旅行にて時々見かける光景…
少ない時間で、効率よくまわりたい…という気持ちは分かります。せっかくはるばる遠くまで出掛けてきたのですから。
例えば、ツアーで来ていらっしゃる方で、時間通りにお迎えのバスが来ない…。 電車が遅れる。
こういう事に対して、ツアコンの方へ物凄い形相で詰め寄っている観光客。
> french-blueの見解…
例え旅行であっても、そのお国柄の事情をよく知ってから、訪問するようにしましょう…。
日本ほど「キチっ」としている国はありません。そして「便利な日本」に生まれた事を感謝しましょう…。
いくらお金を払っているとしても、好きで訪れているのは自分です。いくら念を押してもどうにもならない事情があります。
自分の思い通りに行かなくて、人にあたる位なら、全て自分でやる、もしくは全部自分で対応する個人旅行にしましょう。
人任せの人ほど、文句・苦情が多いと思います。
国も違えば、風習も人も違うのは、当たり前。
同じ日本人同士の結婚でも同じ。育った家や環境が違えば、考え方の違いもあって当たり前。
その辺は、大らかに行きましょう!
※結局、何かにつけ文句ばかり言う人は、
普段から 幾つになっても 何処にいっても、そういうモノの考え方しか出来ないのです。。。
自分の中で、改革をおこさない限り…ね。
私は幾つになっても自分を変えようと思い 実行している人は変えられると思っていますが、上記のような人はなるべく若いうちに改革した方が良いでしょうね!
そういう人ほど、年齢を重ねるごとにどんどん酷くなっていきますし、人の意見もきかない方が多いですから。
注;) ちなみに今でもお付き合いのある、友人・親しい部類の知人の中にはこういう人はいませんね~
←観光イメージ写真 (ルーブル美術館)
その2.生活編
上記で語った旅行者と同様かそれ以上の気持ちで渡って下さい。
事前にその国のお国柄、一般的なモノの考え方、文化・風習を学んでから、
それでも行きたいのであれば、苦しい事も感じない位「楽しい&好き!」ということでしょう。
そんな方は、何があっても日々楽しく有意義に過ごせ、得るものは大きいはずです。
そして、留学であれ、ワーホリであれ、日本と変わらない生活をしては「ダメ!」
…とは言っても、日本人コミュニティも大事です。
困った時やいざという時に助けになるのは、習慣も気持ちも分かってくれる日本人だからです。
(実際に、事故で1ヶ月絶対安静で寝たきりを経験した時に私も実感しました。日本人の友達って有難い…って)
だから、その辺は「日本人」と「外国人」と均等にお付き合いしていくのがベストでしょうね。
↑「Angers時代」に仲が良かった友達達。 左写真は、Cafeにて。 右写真は学校の庭でピクニックをした時の写真。
←Parisに居た最初の頃仲が良かった友達とHome Party。
せっかく自分で希望して行くのであれば、そこの生活に入り込み、言葉だけではない様々な事を学び、自分のモノにしていって下さい。
コミュニケーションや文化を学ぶ場として大事な事は、学校や職場も然りですが、それからの「プライベート時間」です。
ちなみに私は「語学学校時代」は、他の大学の講座を取ったり、市民講座を受講したりしてました。
時々だったけど、サッカーのマネージャー(?!)もどきをしたりもしたし…。 ←戦術など、口うるさそうでしょ?ハイ!
建築の専門学校&語学・大学講座受講の時もあれば、専門学校&設計事務所勤務の合間をぬって、雑誌記事書いたり、親友「M」の立ち上げた副業のお手伝いで「H.P記事」書いたり、買い付けしたり、店との交渉事やったりもしたし、趣味も…バリバリ。
振り返ると、色々やったなー
友人では、お料理教室に行っていた人もいたし、教会のコーラスやってた人なんかもいました。
プライベートをどのように過ごすか、新しい発見!に好奇心を持ってどんどん行動して下さい。
自分で積極的に動けば、色んな人達に出会えるチャンスもたくさんあります。
(でも人を見る目も必要ですが。↑逆にこれで人を見る目を養われるきっかけになるかも…)
現地生活密着のホームスティをされる方、
家庭は様々ですが、基本は「その家庭のルール」を守り、合わせる事。
いくらお金を払っていても、家庭に置いてもらっているのですから、好き勝手な事は控えましょう。
これもその国の習慣を覚えるチャンスです。言葉を勉強しに行く方は、学校以外で学習出来る場でもあります。
↑私が1年半ホームスティし、様々な事を学んだ ↑Madameの妹さん宅。クリスマスを一緒に。
今でも仲良しのMadameの家のダイニング。
この壁紙貼り手伝ったんですよ!
中には、受け入れ先が最悪って事もありますが、その時は然るべき人に相談して、次を見つけてから離れるようにしましょう。
行動を起こさないうちから、文句ばかり言っていても埒があきません。
(私のAngers時代の時のように)良い家庭に当たれば、語学力も伸びるし、その家の Home Party にも参加できますし、その時招待した人が主催の Home Party にも招待して頂けたりもします。
↑Madame 主催の Home Party ↑私がParisへ発つ前に私の主催で行った
「今までの感謝を込めた・日本食Party」
日本人の友人4人も含めて25人が参加してくれました。
↑ヤツの実家での夕食の支度シーン ↑ヤツん家での New Year Party
もちろん私もお手伝いに参加しました。
そして、私が日本食を振舞った時も同じように皆手伝ってくれました。
楽しく、習得するものが多い、身のある生活を送りたい方は、是非実行に移してみて下さい。
最後に、私が今までに日本でも海外に行っても出会った事のある、困ったちゃん…
1. いつでもどこでも、文句ばっかりで「ネガティブ」にしか物事を考えられない。「ネガティブな発言」しかしない人。
※文句を言う前に、自分で最善の方向に向かうための努力・行動をしましょう。
前向きな人はこういう人から離れていきます。そんな自分を変えられるチャンスを自分で逃しています。
不平不満は、人のせい(←その場合もあるが、1度発散して流せばよい)ではない。まずは自分を省みましょう。
2. 場所が違うだけで、日本と全く変わらない生活をしている。一体、何をしにここに来たのか…。と思うくらい。
※お金と時間の無駄遣い。
まあ、人の事ですから咎めるつもりはありませんが、有意義に過ごしたい方はしないで下さい。
3. 何も出来ない。やって貰って当たり前。覚える気もない。
言葉の話ではありません。普段の生活の中での不具合や設定などに関する事です。
※日本でも同じ事。電球の取替えやその他の機器の設定・故障に対する知識がある程度必要です。
アパートへ入る方などは、入居前のクリーニングなんてありませんからね。汚いままって事もあります。
いきなり故障で使えないモノだってあります。完全に整えてくれるのは日本だけ。
そしてやって貰って当たり前で感謝の気持ちがなく、覚える気が無い人は、
いつまで経っても簡単な事も出来ないまま。
水漏れや断水などの不便な事も多々起こり得ます。まずは、備えましょう。修理も来るのが遅いです。
イライラせずに、出来る事は自分で対処して待ちましょう。
しかもそういう事が出来ない人に限って、上記の文句・不平不満ばかり言ったりするんです。
4. 郷に入りては、郷に従え…。が出来ない人。要は、人の意見が聞けなくて、我慢する事が出来ない人。
※海外に行って少しでも変われるのであれば良いですが、そうでない場合迷惑するのは、周りです。
ホームスティは絶対不向き。
年上年下関係なく、実行するしないに関係なく、人の意見や考え方は「貴重な一意見」として聞いて取っておきましょう。
今日は、これ位にしておきます。共感頂いた方は、是非この心持ちで日々の生活を送って下さい。
日々楽しく送ることと、学習と感謝の気持ちです。
どんな不便な事があっても、日々勉強…、知識が増える事に楽しみを見出せる方、
↑是非ともこちらをクリックくださいませ!
まさにおっしゃっているとおりですよね。
頷きながら読んでしまいました。
私の言いたいことを代弁して下さっているような
感じすらします。笑
私も過去にブログでそれらを取り上げたことが
あるのですが、やっぱりこれらを実行できるか
どうかによって、海外生活が大きく変わってくると
思います。
やっぱり私たちって、考え方が似ている?笑
こんにちは。早速のコメント有難うございます。
過去ログでこのような話題を取り上げてらしたんですね!
気付かなくって、スミマせぬ…
やっぱり、ちはるさんも同意見なんですね! 良かった~(←って、最初からそう思っていたくせに…笑)
何事にも積極的に行動し前向きな人ほど、充実した楽しい人生が送れると信じています。
日本に居ても、海外に居ても、幾つになっても、出来ればそういう人達と切磋琢磨し、学び合っていきたいですね。
>やっぱり私たちって、考え方が似ている?笑
私達の前世って「フランス人姉妹(兄弟)」だったのかしらね~?笑
私・・・困ったちゃーんか~も~(笑)
海外に行くと色んな困ったちゃん、可愛そうな(もったいない)人、それどうよちゃんに遭遇するよね。
少し前にTVでやっていた、海外移住して老後生活をおくるってやつも、「おやややや?」って人がいたもん。
ま、人それぞれだけどさ~
でも海外に行った時は日本人の代表になったようなもんだから(大袈裟のようでそうでないと私は思う)変な印象だけは与えないでください!って思うよ。
さて私の旅行案・・・ほんとどうすっぺ~
いやいや、貴方は「困ったちゃん」の部類には入らないっしょ~(笑)
ただ、旅行先を決め兼ねているだけで。
そして、そうそう!telurのおっしゃる通り!
海外に出て、そこで出会った外国人は、その人の人柄で「日本人」は…って思われる事もあるから、そのことに自覚と責任を持って行って欲しいわね。