明日が来ることは奇跡なんだ。

皆さんこんばんは、うたうたい秦千香子です。
歌詞書きの合間に、「余命一ヶ月の花嫁」を読みました。
これは物語ではなくて、誰にでもあり得る、現実の記録。
乳がんと戦って24歳で亡くなった長島千恵さんの言葉に、思わずはっとした。
「みなさんに明日が来ることは奇跡です。
それを知っているだけで、
日常は幸せなことだらけであふれています」
当たり前のように明日がくるだなんてなぜ思っていたんだろう。
明日やろう、いつかやろう、
自分の人生の時間を過信してしまって
そんな風に時間を無駄遣いしてたのは、
ほとんど傲慢にも値することかもしれない。
無駄遣いできる時間なんて、ないのだ。
そして元気でいられることは何にも変えがたい幸せなのだ。
そんな、ほんとに当たり前のように思ってたことが、
いかに大切なことで、
いかに当たり前じゃないのか、
教えられました。
まだ読んでない方は、是非読んでみてください。
なんか、生き方について改めて考えさせられました。
素敵な本に出会えました、
というより、
素敵な生き方に触れることが出来ました。
千恵さんに、ありがとう、と言いたいなと思った。
大切に自分の人生を生きていかなくちゃ。
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朝がきて、夜になって、また朝がきて…その繰り返しがあまりに当たり前だと感じ過ぎてました。
毎日の一瞬一瞬が奇跡なんだ☆ッて、その一瞬が…今ッて時間がすごくかけがえのないもので大切にしなくちゃもったいない時間なんだなぁッて…なんか考えさせられました(>_<)☆
私もチカコさんみたいにステキな本に出会いたいです☆
あと、さらにライブがまた増えてテンション上がっちゃいました!!笑
5・6・7月全部行きたぃです☆フリノに元気もらぃたぃです(*^_^*)♪♪
私も、少し立ち読みしました。24歳は若いですね。私には、その頃素敵な出会いはなかったです。
千恵さんにとって、支えが必要だったのでしょうね。
神様はやっぱり居るなあと感じます。
千恵さんは亡くなってしまったけど、お父様は娘は幸せだったと思うと言えるような日々を送れて良かったなあと思います。
命の最期がいつ来るかわからないと思うと、周囲の人たちに「ありがとう」と言わずに居れません。
施設にお世話になっている祖母に、手紙を書きたくなって投函しました。
そういえば、本、最近読んでいなかったなぁ…