自慢なんですが

皆さんこんにちは、うたうたい秦千香子です。
今日は、いっこ、自慢させて下さい。
自慢、とか言って、うちのじゃないんですが、
うちのお友達が、凄いんです。
和田城功さん。知ってる人もきっと沢山いるんだろうなあ。
リキプロっていう団体に所属してるプロレスラーの方で。
いま、インターネットの無料動画gyaoで彼の試合が放送されてます。
2年以上もの長い間怪我に悩んで苦しみ抜いて、2月に復帰されました。
復帰してからも、FREENOTEで応援に行ったこともあったりとかして。
さっき和田さんからメールを貰って、この動画のことを知って観たんですが、
最初は見慣れたパソコンの画面から和田さんの戦いが流れてくるのがちょっと不思議で。
でも、その一生懸命戦ってる姿をみたら、改めてすごくじんとしてしまいました。
怪我の間も、和田さんはいつも気丈に前向きに頑張っていて、
だけどやっぱり時々は、思うように回復しない体に苛立ったり、悩んでたこともあったみたいだった。
でもその映像からは微塵もそんなの感じられない。
雄々しい戦い、凛と伸びた背筋。
2年間を取り戻そうとするみたいでもあり、2年間の思いが爆発しそうにリングに満ちてるようにも見えた。
うちは、昔プロレス観るのが凄く嫌いだった。
血を見るのがすごく苦手だったんだけど、
たまたま中学生の頃テレビで観たプロレスの場外乱闘、血まみれで吠えるプロレスラーを観て、
なんだかとても怖くなってしまっていたから。
なんで血まみれになってまで戦わなくちゃいけないのか全然わかんなかった。
そのまま大人になって、和田さんとであって、初めてプロレスの試合を見た時、
全然見方が変わった。
次々繰り出される、その練られた技がびっくりするくらい美しいんです。
リングの上で和田さんはぴかぴかして見えた。
勝っても負けても関係なく思える、ものすごいパワーを持ったスポーツなんだと今は思う。
やっぱり相変わらず流血はちょっと怖いけど、
あの場所で戦ってると、痛みとか流血とか、アドレナリンが出過ぎて良くわからなくなるんだ、って和田さんが言ってたのを思い出す。
だって、あの正方形のちっちゃなリングに自分の命をのっけてぶつけ合うんだもんね。凄いはずだ。
もはや熊のように対戦相手をぶん投げてる和田さんの姿を皆さん是非観てね。
凄く力をくれると思うから。
そんな音楽作りたいな。よっしゃーうちもがんばるぞー!!!
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FREENOTEの曲はいつも力くれてます!おかげさまで、色々とがんばれてます(笑)