もっと幸せな星を目指して

2007年ごろまでは、「持続可能な社会を目指して」でした。

きのかの家(エコビレッジ鶴川)見学会 記

2006-12-29 09:46:00 | ●まちづくり
はじめて”エコビレッジ”というものを見させて頂きました。


AMBIEXさんが開発を手がけた、コーポラクティブ方式という基本は自分達で作り上げるというコミュニティのようで、
コミュニティの広報(?)ご担当の方々がつくられているブログ:エコヴィレッジ鶴川は一日にしてならずにもありますよに、
2年も前からコミュニティをどうするか?を定期的に話し合ったり、パーマカルチャー講座等を開き学んでいったり、そしてこれから運命共同体(!?)となる方々との交流を深めてきたようです。

そして家(マンション)は、
・300年以上の耐久性(コンクリの作り方等)を目指し
・省エネ/省資源(太陽熱温水等)
・健康配慮(シックハウス対策・電磁波対策等)
された作り方をしているようです。

見学会のスタッフの方々にはコミュニティの方も多くいらっしゃったようで、
入居前なのに皆さん仲良くやってらっしゃるというのがやはりまずいいですね。
そしてそんなコミュニティ内の方々は環境に対し意識が高い点と、
パーマカルチャーの講義を受けている等目指す方向が近いという事もあり、
屋上菜園やカーシェアリング・森の運営etcこれから決めて実行していく事に対し、とても期待がもてます。

確かに現状のままではエコビレッジの持続可能性 ZENさんのように持続可能ではないでしょうが、日本の中では近い方向にあるのでしょう。
今後は【本】人工社会―エコビレッジを訪ね歩いて を読んででも感じた、エコビレッジにとって良い所である”共有な部分をどう多くしどう上手くやっていくか”
がポイントなのだと思いました。

とても前向きに頑張ってらっしゃって、そしてとても羨ましい環境のコミュニティ。
 是非日本の良い例となるように今後も期待してます。
そしてとてもよい体験をさせて頂き有難う御座いました。。
-------------------------------------------
”きのかの家の見どころ”(配布された資料による)
・自然素材を基調とした、安全な素材による建築
・29世帯、思い思いに設計した室内空間
・外断熱通気層工法
・逆梁工法
・パーマカルチャー研究に基づく緑化計画
・屋上菜園
・自然エネルギー活用・・・温水ソーラー
・住民たちの手で焼いた焼杉板

見学会の皆様のご感想
AMBIEXさんのHPにて 皆さんの感想
エコビレッジへの旅 より
natural wood style より

きのかの家で使われていた太陽熱温水器
日本電気硝子製

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
外断熱マンション情報 (外断熱 マンション)
2007-02-15 01:08:48
外断熱マンション・生活情報サイト。マンション購入お役立ち情報も。
返信する
どうも (forever2xxx)
2007-02-17 06:37:00
情報どうもありがとうございました。。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。