もっと幸せな星を目指して

2007年ごろまでは、「持続可能な社会を目指して」でした。

持続可能な生活の模索

2006-12-13 06:21:48 | ・優先順位/まとめ
トップダウン と ボトムアップ で対策を考えていこう という事で、
 先日までは 何故国全体として変わりそうもないのか? どうすれば良いのか? という心理的な部分を含めてちょっと取り上げてみましたが、
 今回はボトムアップというか自分の周りから変えていこう と。

石油減耗時代にマッチした極力あぶらにも頼らず、
温暖化など地球の自浄能力の範囲内しか環境負荷を与えず、
 かつ極力自立した生活を可能とするような持続可能な生活とは?
 家族・コミュニティのあり方とは?

将来的な持続可能な暮らし方のヒントを探ると共に、
他人のせいにしている場合じゃないような国なんて頼ってられないハードな危機の訪れ方もあり、そんな時に自分や家族を守る事にも繋がる様な生活を模索してみます。

1.どんな種類の生活スタイルがあるのか?
  ・パーマカルチャー、エコビレッジ・・・
2.それらはどうして広まらないのか?
  ・現在は不必要だから?
  ・イメージが悪い?
3.どうすれば広まるのか?
  ・住宅メーカーは?
  ・海外(us、スウェーデン、au )はどうして広まっているの?
4.じゃ、私は何をすればいいの?
5.自分の周辺はどうするか?

な~んてことを、時間がかかりそうですが調べて考えていきます。

という事でネットや本などを参考に考えていきますが、
 NPO法人 パーマカルチャー・センター・ジャパン
こちらで、来年の「パーマカルチャー塾」を募集しているのですよね~。
考えるだけじゃなくて実際に体験してみたいのですが、
デザインコースと実習コース と2コースあります。
両方はきついからどっちにするか? 悩む・・・。

ちなみに、今後の私の行動方針のつもり ↓ (資料の一部なので解り難いですが)
 欲張ってどれもダメになりそ~・・・。


2006.6.21時点のまとめ(その2)

2006-06-22 23:33:21 | ・優先順位/まとめ
昨日の 2006.6.21時点のまとめ(その1)  の続きで、
1ヶ月振り返った結果をまとめます。

そもそも本ブログの目的は、ブログを通して情報を収集したりご意見を貰いながら
①どうするべきかまとめる
  ⇒その後の自分の行動の基とする
②皆さんに読んで頂く事による草の根運動とする
  ⇒一助となり国民の意識が変わっていく ⇒国が変わる
としたいと思ってました。

それに対しては間違った方向には進んでないかな??

では①に対しての現時点のまとめを。

まず予測される危機・避けるべきものとしては、
基本は成長の限界にあるworld dynamicsというコンピュータモデルを避けるべきシナリオの1つとして捉まえた。
ただし資源輸入大国の日本においてはピークオイルの影響が優先して避けるべきシナリオの1つと考えた。

日本のピークオイル対策を考えると、
エネルギー外交・資源の多様化etc短期的にはやるべき事はあるが、
最低限として、その場凌ぎで別の問題を発生させる対応になってはいけない。

という事では、新・国家エネルギー戦略の内容は疑問を持たざるを得ない。

今の生活(エネルギー使用総量)を変えないで対応しようとすると、
原子力・バイオフューエル等別の問題を誘発する対策ばかりになってしまうので、
中長期的に繫がる対応を考えると使用するエネルギー総量を減らす必要がある。

という事で、日本の石油使用量の40%弱で1次エネルギー全体の20%弱を占める自動車用燃料の削減の為に、モビリティ社会への提案をちょっと考えた
この提案はどの程度効果があるのか、どんな問題があるのかを考える必要があるが・・。

ただ、日本の1次エネルギー総量の8割は原油・石炭・天然ガス、そして原子力が1.5割。水力・新エネルギーは6%程度しかない。。(一次エネルギー供給の推移)
埋蔵資源(輸入)に頼らない事なんて夢のまた夢ですね。
 (↑ 何か間違っているかな~??)

う~ん・・・。

ということで、今後
・どんな所に無駄なエネルギー使用があるか
・どんな方法でその無駄を削減できるか
・新エネルギー等はどんな増え方をしていくのか
・埋蔵資源に頼らずにエネルギー収支があうのはどういった条件か
等々を中心に今後考えていきます。



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2006.6.21時点のまとめ(その1)

2006-06-21 23:48:38 | ・優先順位/まとめ
ブログをはじめて一ヶ月以上経ちました。
お陰様でアクセス数も順調に伸びております。
でも毎日のブログネタはその日の気分で決めていたり、その日の新聞記事だったり。どうゆう方向に何を考えていけば良いのか とか振り返ることをしてなかったので、
この1ヶ月間何を考えたり調べたりしたのか、今後何を考えていくべきかまとめてみます。

※振り返った結果は明日に・・。



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----一ヶ月の振り返り ↓ ------------------------------------------------------

■持続可能全般
 【ブログでやりたい事】
 皆さんの情報をお勉強・まとめながら、かつ皆様からご意見を頂いて自分なりにやるべき事をまとめていく
 【そして将来】
 このブログも持続可能に向けた一助となり世の中が変わっていって、
 持続可能な社会が実現するようにしたい。
 → 初心の記録

 ・世界人口、工業化、汚染、食料生産、資源の使用の成長率が現在のままなら、100年以内に地球上の成長は限界に達する。
 ”世界モデルの結論に対する反論として最も一般的で危険なのは、技術的楽観主義・・・” 
 ”計画的な方法によって均衡状態に達しようとする意図的な試みは、結局、個人、国家、世界の各レベルでの価値観や目標の根本的な変更を基礎としなければならない”
 →ことの始まり ”成長の限界”「人類の危機レポート」より

 人間どう生きてもいいと思うが、他人(後世)には極力迷惑をかけない事。
   持続可能な社会を残す事が必要と思った。
 →人間の生きる理由!?


 普通に生活出来ていると危機感はすぐ薄れてしまう。
  そこらじゅうに危機感がある世の中にしなくては・・ 
 →危機感の持続って!?

 7世代後を考えて生活しよう 
 →セブンス・ジェネレーション(インディアンに学ぶ)

 参考にした本をまとめています 
 →持続可能全体像【関連本】

■エネルギー関連
 成長の限界の内容からは少しずれるが、特にニッポンにおける最初の危機はピークオイルなのでは と思った。
 ●ピークオイル
  ピークオイルとは
  →ピークオイル(その1)
  →ピークオイル【リンク集】
  →行ってきました。(日本の脱石油戦略を考える)  

  石油に関する日本の報告書 
  →出ました!石油政策小委員会報告書

  オイルについてお勉強
  →教えてオイルくん!

 ●エネルギー全般
  朝日新聞の特集。原油争奪・日本は綱渡り状態・原発頼みという内容 
  エネルギー揺れる世界1@朝日新聞
  新戦略を求めて(エネルギー安全保障)①@朝日新聞
  エネルギー揺れる世界@朝日新聞
  新戦略を求めて(エネルギー安全保障)@朝日新聞

 ●原子力発電について
  原子力発電はどうか、危険性と埋蔵量を極軽く紹介。
  →原子力発電!?
  →原子力発電のしくみと危険性を考えた。 
  原子力発電推進で良い?

■モビリティ
 脱自動車を誘導するようなまちづくりの方がよいのでは・・ 
 →”まちづくり3法” っていいかも

 →エネルギー総量から車は極軽くしないと 
 持続可能なモビリティ(その1)

 自動車エネルギー総量を減らす超ラフ案
 →持続可能なモビリティ(その2)

 トヨタの戦略。トヨタに期待。
 →トヨタのサステイナブル・モビリティ

■資源
 石油の高騰から素材価格も上がる。 リデュース・リユースが必要。
 →素材価格UP!?
 バイオベースポリマーは良いが、新たな問題を起こさない策を講じる必要あり 
 →バイオベースのポリマー

■人口
 増えゆく人口にどう対処していくか考えていくべき
 →不老不死!?

■個人でやれる事について
 個人でやれる事を考えよう!

 エネルギー(原油)使用削減の為、通勤距離を短くand通勤はオートバイ通勤を提案
 →オートバイに乗ろう

 危機時における食料とエネルギーの確保に向けて策を考えましょう
 →危機に向けた対応
 
 自宅での自給は太陽光が手頃かな?ただストレージは?
 →エネルギーの自給(その1)

■宿題
”成長の限界、人類の選択” の復習

ピークオイル(とエネルギー関連)のまとめ

2005-12-01 12:00:00 | ・優先順位/まとめ


本ページでは、
 ピークオイルを最優先な問題と考え 私の動きをまとめていきます。
 (ピークオイル対策する中で、世の中を持続可能な社会へ変えていく必要があるし、そうなると思ってます)

■■ピークオイルとは と その問題点■■
■■今後のシナリオ/やばさ■■

■■ピークオイル【リンク集】 ■■
■■エネルギー【関連本】■■

■■ピークオイル(エネルギー)お国の状況■■
■■ピークオイル(エネルギー)世界の状況■■

■■ピークオイル・エネルギーのその他情報■■

■■個人で出来る事■■
■■街づくり/エコビレッジ/パーマカルチャー/自給自足■■

■■代替(エネルギー・資源etc)の検討■■
■■モビリティの模索■■

Heinbergを招待しての ”Peak Oil and Permaculture Capital City Tour of Australia” での
 ↓の資料は、ピークとパーマの関係・パーマの雰囲気を感じるのによいと思います。
Permaculture:Solutions For Energy Descent