もっと幸せな星を目指して

環境問題発で約10年色々と悩んだ末にたどり着いた、幸せな社会の在り方を提案していきます。

そんな方に朗報です!!

2006-10-28 07:55:46 | ●食料問題
いつも参考にさせて頂いている
農業頑張れ!!農業をトコトン応援するブログの田中さんのHP(市民農園開設 (田中やすあき行政書士事務所さん)
)に、
                   
>”市民農園”が、昨年(平成17年9月)の「特定農地貸付法」一部改正により、どなたでも開設可能となりました。

とありました。
>【農地活用でお困りの方】
>【農地をお持ちでない方(も)】
市民農園が開設できるようです。

・食料自給率の向上
見える社会
・脱石油依存
(その他温暖化・ヒートアイランド・・・色々貢献)
に繋がる、

一家一農園運動  の推進
一足先に石油危機を乗り越えたキューバの都市農園のように・・

是非極力人口密集地近郊にじゃんじゃん市民農園を作って貰いたいものです!
 (つっても、都市周辺には休耕農地なんてないのかな??)

土地持ち・お金をお持ちの皆様~ 如何ですか~??
 農業ブーム・自作ブームが来る気がするのですが・・。

私もやりたいけど先立つものがない・・(涙)。
近くに10アール程欲しいな~。。
コメント

ご利用は計画的に

2006-10-27 06:30:26 | ◇全体像
あぶらも山頂。
銅や他の資源類も山頂?
そして水や森林・生態系は破壊され、そしてゴミや汚染だらけになっていっている。

いちばんいいこと/down my spine. リックタナカさん
にあるように、人間なんて死んだ方がいいのかもしれない。
というより、今のままではいつか悲惨な目にあうだろう。

その前に、間違った幸せの為の無計画な開発はやめましょう。

皆自分の財布はしっかり管理するのに、
 地球の財布は無計画・あまり興味なしなんだね。



じゃ~ど~する・・? 引き続き自問・・。
コメント

見える社会、変わる仕組み より

2006-10-26 06:02:32 | ◇全体像
(特活)地域経営支援ネットワーク正会員・NPO ジャパン・フォー・サスティナビリティ(JFS) ボランティアスタッフ の斉藤哲也さん という方の素晴らしい記事があったので紹介させて頂きます。

記事 見える社会、変わる仕組み ―持続可能な社会に向けた世界の動き

---------以下抜粋-----------------------------------
・中学生計約2万人を対象とした意識調査の結果である。回答は、「そうは思わない」が約6割、「どちらともいえない」が3割強という結果であった。

・持続可能な社会というと、環境ばかりが注目を浴びるが、実際には必要条件の一部に過ぎない。なぜなら、環境に優しい生活を強要しても、経済的な負荷や極端な不便を強いられれば、持続することが困難だからである。持続可能な社会の定義については諸説あるが、その多くは「世代を越えて環境・経済・(人間)社会の3要素がバランスの取れた社会」と言うことができる。

・経済と社会は複雑で見えにくく、あるべき姿が分からない

・地球は、氷山に向かうタイタニック号のようだ。一方、経済と社会では、方向が見えないまま、日本は未曾有の人口減少高齢化社会を迎えようとしている。

 ・グローバリズムによる世界的分業化が進み、身近にあったものが地域から離れていった。  ・水も電気も食料も、お金さえ払えばいくらでも手に入るようになった。
 この変化は何を生んだか。それは想像力・創造力の欠如と、身の程をわきまえない過剰消費と言える。生産と消費の場が離れ、互いが見えなくなった。具体的には、屠殺や農体験がないために、生産の苦労や残飯の意味が分からない。自転車をこいで発電する必要もないので、その大変さや自然エネルギーの偉大さも分からない。世の中の仕組みが見えにくくなるほど、余計に想像力が必要とされる。

・持続可能な社会の追求とは、「見えなくなった世の中をもう一度見えるようにする」試みと言えないだろうか。

・最近では「グローカル」という造語も飛び出しているが、「情報とネットワークはグローバルへ」「生産と消費はローカル(地産地消)へ」ということに注意したい

・ブータン(人口66万人)では、1972年弱冠16歳で即位した第4代国王が次のような方針を表明している。「経済成長自体が国家の目標であってはならない。目標はただ1つ、国民の幸せに尽きる。富の増加が幸福に直接つながると考えるのは間違いである。

・マレーニ再生の中心人物ジル・ジョーダンは、理想の暮らしについて次のように語っている。「誰もが自分たちの住む土地とつながりを感じ、人々がお互いにつながっていることを実感できている暮らし、そして心の平安を得ることができている暮らし」

・幸福の追求は、自治体やコミュニティにとって究極の目標である

・まちづくりにおいても、環境・経済・社会のバランスが大事である。要素ごとにそれぞれ循環・共生する状態が健全であり、その把握は行政にしかできない
-------------------------------------------------

人間の幸せって何だろう?

”持続可能な幸せ” を明確にして、 それを形として示す。
そうすれば 皆の心も変わり始め持続可能な方向に進むのでしょうか??

しかしそれを誰がどうやって先導する?
自治体?政府?・・・・それらも一緒になって最終的に 国民の世論でしょう。
やはり出来る限り少しづつでも仲間を増やす事が必要です。

でも・・・・(私に見える)氷山は目の前です。
コメント

n=1(変わらない理由)

2006-10-25 05:19:32 | ◇全体像
最近機会があれば周囲に、
「・・・社会はまずいよ・・持続可能じゃないよ・・・」
「・・・ピークオイルまずいよ・・・食料問題だよ・・・」
なんて、白々しく でも機会があれば何とか伝えようと伺っているのですが、
 「そうだね~。 やばいと思うけどね~・・・」 ハイ終了・・(ToT)
ってなっちゃう。

・私の伝え方が良くない
・各人の環境問題等持続可能性に対する知識がなく、やばさが理解出来ていない
等 あるのだと思いますが、
周囲の誰一人伝えられないなら この先その延長で頑張っても無理だと思う。

周囲には成長の限界を読んだ人やピークの影響を知っている人は多くいるのだが、皆変わらず生活している(私も一緒だけど・・)。
なんでだろ~??

そこである程度やばさは認識して貰っている嫁様に聞いてみた。

Q1: なんで上記のように皆やばいと言いながらそれで終わっちゃうの?
A:
・実感がないんじゃない? だって何も影響出てないし・・。(オイオイ・・色々影響出てるじゃん)
・自分には影響出ないと思っているじゃない?(オイオイ・・影響受けている人いっぱいいるし、子孫は確実に受けるよ・・)

追記:私の意見
・環境問題って、何か一生懸命考えるのって何かかっこ悪いイメージある?

Q2: じゃ嫁様のようにやばさを認識したとして、何で行動に移せない?
A:
・何をしていいか解らない (じゃなくて、考えようとしてないだけだろ・・。ま、確かに私も行動できてないが・・)
・一人で頑張っても・・でしょ~。
・今の生活/人並みの生活を守りたい(そりゃ子供達には・・)
・変わるとしても少しづつにしたい。そして上手いことピークの影響も受けず持続可能な社会に変わっていたい(ホント俺もそれがはいいな~)

Q3: じゃもしある日本の一部で、持続可能なコミュニティがあったとします。
   そこには今の生活程物質的豊かさが無いが 人々は皆幸せな生活を送っているといいます。 そこには行ける?
A:
・皆といっしょだったらいいかも
・極力今の生活で粘ってから、やばくなってから行きたい


なるほど~。。
今読んでる最中のスウェーデンに学ぶ「持続可能な社会」も参考にしながら、ど~すりゃ~い~か考えてみよ~。
コメント (9)

本気で原子力立国?!

2006-10-22 07:43:47 | ・原子力
『原子力立国』 まず名前が気にくわないですね。
1945年の被爆はなんだったんでしょうね。
被爆した国だったら 『脱原子力立国』 が普通なのでは?

新・国家エネルギー戦略が発表された後私が情報収集をサボっている間に、
パブリックコメントは終わって 原子力立国計画 なんつ~ものが、着々と推進されてます。
国民は皆知ってるのかな~~?

ちなみにパブリックコメントは前向きなご意見が多かったようで・・。

計画の詳細はあまり見る気にならないのですが、
原子力立国のポイントと具体的アクション を見ると、

・エネルギー問題/温暖化問題から原子力は有効なんですよ
・危険性に関しては、人と技術を育て地域と協力しながらこれからやっていきます
・ウランは高くなってるけど頑張って買います
・汚染物質も頑張って対処していきます
ってことでしょう。

でもさ~。
アメリカ・中国他が原子力を強力に進めるってことは、
ウランの可採年数も一気に減るって事でしょ。
今60~80年程度なんだから・・。
これから新規建設して役にたつのかいな~。



それよりも、
発電の役目(寿命)を終えた発電所の処理はどうなるのでしょう?
パブコメの質問にもなかったし 計画書にも入ってなかったような・・・。
誰か知っていたら教えてください!!
(コンクリで埋めて放置とか?? 結局後世への 危険の贈り物と化しちゃうの?


いくら現在の経済を維持する為に必要だとはいえ、
頭ごなしに否定したくなるな~


もっと他にやれる事があるような。
・無駄エネルギーの・・・を規制すれば、原子力発電所1機止められます
とか
・将来に向けて街づくりを変えていってエネルギーロスを少なくするとか
(↓H18環境白書より)



地産地消の為に今度の原子力発電所は都心とか工場の近くに作ればいいのに~ な~んてね。(怒られそ~)

でも将来世代の為に 武器にもなるウランを使い切っておくってのもいいかな??

過去の私のエントリー
原子力発電推進で良い?
原子力発電!?
コメント (2)

太陽光発電の可能性をちょっとお勉強

2006-10-21 09:57:04 | ・エネルギー問題
日本における太陽光発電の可能性をお勉強してみます。。
 日本は太陽光発電の先進国。その日本におけるポテンシャルは??

 (※大きな勘違いがあったら出来たらご指摘下さい)

■まず日本における目標は?

2030年に累積導入量100GWが目標のようです(↓参考)
太陽光発電技術の現状と今後の展開
「2030年に向けた太陽光発電ロードマップ(PV2030)」


■その目標が達成された場合の効果は?

太陽光発電装置標準的な単位あたりの年間発電量はサンヨーさんのHPより
3kwタイプで約3000kwh →1kwタイプで1000KWh

とすると、
100GW(1億kw)の太陽光発電装置の年間発電量=1000億kwh。

現在の日本の総発電量は総務省の統計より 1兆1000億kWh。

100GWが稼動して現在の日本の総電力供給量レベルであれば、
確かに上のシャープさんの論文の図2の8.3%程度になる。
(電力需要が現在政府が先導する水素社会の為に増えたら下がりまっせ!)

日本の1次エネルギー全体の(参考:1次エネルギーに占める電力)3%程度でしょうか。


■じゃその目標はどんなイメージだ?

どの程度の家庭に家庭用のパネルをつければ良いのだ?(事業所等を除いて考えると)

日本の全世帯(マンション等集合住宅暮らしも含み、一人暮らしを除く)に家庭用の3KW発電装置を設置して貰うとすると、
  参考)世帯数

世帯数を3500万世帯として考えると、
 3500万×3KW=1億500KW=約100GW。
おっ そうゆう目標だったのか~!!
(ってどこかに書いてあったかな?でも単純な目標設定だな~)
 
そんな目標の100GWの面積とは

http://www1.infoc.nedo.go.jp/kaisetsu/egy/ey05/index.htmlによると、
3KWで24~30m2の面積が必要との事。

単純に100GWの面積を計算すると、
100G(=100Mk)/3k ×24=8億m2(=8万ヘクタール)

山の手線内の面積が約7000ヘクタール(これで通常の原子力発電所1箇所レベルの発電量)
琵琶湖の面積が6.7万ヘクタール

それ位の面積を太陽光発電パネルで埋めるようです。


■その目標は生産量的にどの程度の難易度があるのか?

じゃ日本のパネルは日本で賄うとして、どれ位生産すれば良いのか?

現状(2002年時点)での導入量は637MW。
累積の100GWの目標に対しては1%以下なのでこれから20年で100G生産すると考えると、5GW/年。

2003年時点の国内の生産量は350MW程度。15倍の生産量が必要です。
(昨年はもう少し増えているようです。シャープさんの実績
 


★★まとめると★★

・日本は2030年に100GWの太陽光発電パネルを設置しようとしている。
・それは3500万世帯(一人暮らしを除く全世帯)に3KWのパネルを設置するのとどう数量。
・それを実現するには、現在の日本の生産量の10~15倍を20年継続する必要あり。
・それで100GWを設置したとしても、現状の日本発電量の8.3%程度。
 日本の1次エネルギー全体の3%程度。 その程度です。

・あとはそんな大量に設備投資をして インジウム等の材料・資源への影響 や LCA的にどうなのか?
  というのがとても気になります。

 
ちなみに 砂漠に太陽光発電を という話がありますが、
・砂漠化の影響を受けている面積は約36億ヘクタールで地球上の1/4
・毎年、日本の本州の面積の2/3の面積の森林が破壊されている
・太陽光発電先進国においても上記のレベル
という事で、
 私は まず砂漠化については進行をとめる・森林破壊(これ以上生態系を崩さない)を止める というのが最優先だと思ってます。


参考)同様にこんなご検討もあります。
●太陽光発電の普及の実現性
----抜粋-------------------
もし日本の全世帯数の半分、約二千万世帯が三キロワットの太陽光発電設備を設置したとすれば、年間約五四〇億キロワット時の電力が得られることになります。この量は既に示した日本の一九九〇年度の総発電量八五七二億キロワット時の六パーセントを遥かに越えています。
------------------------

※※追記2006/10/22
参考)
コメント (4)

市長へ

2006-10-20 05:00:00 | ・提言
出来ることから少しづつ という事で、
 まずは生活の基盤 自治体にピークオイルを意識して貰おうと思います。

諸先輩方の、
リック・タナカさんの じゃあどうするんだ/ and what do you do? 

SGWさんの 「みどりのテーブル」通信へ送った原稿

を申し訳ないですが勝手に参考にさせて頂き、市長に手紙を出そうと素案を考えてみました(自治体に要望を述べるなんて初めてですが・・)。

 内容に対し前向きなご意見等頂けると幸いです。

----素案------------------------------
**市長

市長に要望をさせて頂きたいと思います。
それは市として 『”ピークオイル”の脅威を把握し、対策に取り組んで頂きたい』 という事です。

ご存知かもしれませんが、
”ピークオイル”というのは世界の石油生産量がピークとなりその後生産量が減少していくという事です。
そしてそのピークは早期のものでは2004年~2010年頃、楽観論でも2030年頃といわれており、
近い将来にピークが来るのは確実な状況です。

ピークが過ぎると次に来るのはエネルギー源の価格高騰と供給量を確保できないことから来る政情不安です。
国々が残りの石油資源を争い大規模な紛争や戦争を起こしかねません。
(世界の1次エネルギーに占める石油の依存率は37%、化石資源トータル(原子力除く)で88%)

一方日本の現状はといいますと、1次エネルギーに占める石油の依存率は50%、化石資源トータルで80%で殆どを輸入に頼っております。、
又生命維持に不可欠な食料については食料自給率が40%で、
その食料生産においても化石資源にかなり頼る農業となっており、
極めてピークオイルの影響を受け易い社会構造となっております。

これは政治問題ではなく生存問題です。
ですから”ピークオイル”をいち早く認め対応する事がその影響を最小限にする事に繋がります。
”ピークオイル”は地球規模的な問題で影響が各個人にまで降りかかる反面、
 対策として最低限の暮らしを脱化石燃料で賄えるようにする事等は個人・地域でも可能です。

その為世界の至る所で多くの自治体が”ピークオイル”に対処する動きをしています。
例えばサンフランシスコ・ポートランドなどの4議会がピークオイルへの緊急事態対応計画を作ると決議しています。
アイルランドのKinsaleでは「Energy descent action plan」というのをつくったようです。

又、日本においては英語の壁によってこの問題がほとんど話題になっていませんが、
 愛媛県議会では阿部悦子県議が初めて緊急事態対応計画を立てる必要性を質疑しました。(議事の一部を添付しますのでご参照下さい)

アメリカDOEの依頼でまとめられた通称ハーシュレポートでは、
本質的な対策をするには10年以上費やすとされております。

私たちは今すぐに行動する必要があります。

私は**市が将来の**市民の為に、
そしてその活動が世界に繋がるように即行動される事を望みます。


■参考
石油資源を巡る議論 (財)日本エネルギー経済研究所
http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g51228c10j.pdf

愛媛県議会 会議名:平成18年第297回定例会(第4号 7月 5日) 阿部議員答弁
wordファイル

東京大学名誉教授 富山国際大学教授 石井吉徳先生のHP
http://www007.upp.so-net.ne.jp/tikyuu/
---------------------------------------

なお添付する阿部議員の質疑は、

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
開催日:平成18年 7月 5日
会議名:平成18年第297回定例会(第4号 7月 5日)

議事録より抜粋
 さて、エネルギー問題といえば、ここ2年近く、じりじりと原油の価格が上がり続けて倍増しており、水産業や運輸業を初めとして、県民生活に圧迫を与え始めています。
 これに関連して、昨年から米国や欧州で活発になっているピークオイル説について、県はどのような見解を持っていますか。
 ピークオイル説というのは、世界の原油生産量が近い将来、山を越して減り始めるということです。その一方で、世界のエネルギー需要は右肩上がりのままですから、需用と供給のギャップが急速に広がり、その結果、価格が天井知らずに高騰し続け、供給も不安定になると考えられます。これは原油埋蔵量の半分を採掘した時点から始まるとされていますが、そのピーク以降は、資源開発に係る費用と労力がふえ、努力しても供給をふやせません。
 昨年、ブッシュ政権のエネルギーアドバイザーマシュー・シモンズは、サウジアラビアの公式埋蔵量データが水増しされていることを詳細に指摘し、2010年までにはピークオイルが到来するという説を強調しました。
 そこで、米国のサンフランシスコ市やポートランド市議会では、この春、今の石油高騰をピークオイルの印であるとして、緊急事態対処計画を策定するよう決議を挙げています。
 これまでも愛媛県で行われてきた県防災計画等と同様に、このピークが2010年までに到来するという最悪のケースを現実的なリスクとして評価し、地域社会に与える悪影響を分析して緊急事態対応計画を立てるべきでしょう。実際に世界には、自治体自身でピークが来た際に、廃止縮小する事業を峻別し新たな体制づくりを行うということをし始めている地域があります。
 愛媛県では、そのような緊急事態対応計画を準備されるお考えはありませんか。
 石油業界の楽観派でも、2030年までにはピークが来ると認めていますので、やがてはずっと続く価格高騰により、多くの部門ではエネルギーを石油に頼れなくなることが想定されます。つまり長期的に見れば、私たちは、化石燃料抜きでやっていく社会に移行しなければなりません。
 プルサーマルを初め原発がピークオイルに対応する技術になることはあり得ません。なぜなら原発は電力しか生産しませんが、電力は石油の代替品とはならないからです。特に代替品がないことが懸念される自動車交通及び物流用燃料の代替としては期待できません。つまり10年先、20年先のエネルギーを考えるとき、脱石油社会を目指す方向で、愛媛県の行う事業のすべてを見直すことが重要だということです。この対策は、たまたま地球温暖化対策にもなるため、ぜひ進めるべきです。
 使われなくなる航空路線や高速道路のための予算は、もはや正当化できません。鉄道や船舶路線を廃止するようなことは悔いを残します。物流においても、長距離トラックに依存するシステムは廃れ、まさに地産地消型の物流システムへの回帰が起こるでしょう。都市計画においても、スプロール化を促進するバイパス事業をやめることです。中心市街地の歩いて暮らせる商店街をシャッター通りに変えていくことが、脱石油社会を迎える未来の都市計画として妥当でしょうか。高層マンションの乱立は、将来歩いて住宅へたどり着けないマンション難民をふやすことになります。
 愛媛県の各種長期計画において、この従来の車社会指向型の公共事業から、脱石油型、自動車に依存しないで済む都市への転換を図る方向で見直しをされる必要があると思いますが、いかがでしょうか。
 石油に依存する社会、車や数多くの石油製品に囲まれた現代社会は、おのずと大量の廃棄物を排出しています。廃棄物問題は、私たちの社会の病理を映し出し、私たちの社会を根底から問うものであります。
-----------------------------------------------------------


コメント (2)

タバコのポイ捨てよりも・・

2006-10-19 06:47:46 | ◆ぼやき
昨日の朝いつものように原付で通勤してたら
前の車の窓からタバコが飛んで来ました。
おいおい! なんてやっちゃ!
世の中こんな自分さえ良ければ という奴ら(私も含め)ばかりだから、
どんどん環境破壊されていくんだ!と頭にきました。

が冷静に考えると
確かに今の時代の迷惑で考えるとタバコのポイ捨ては、
路上にゴミが出るし最悪火事に繋がるしそれはそれで間違いなく良くない事ですが、

将来世代からの迷惑で考えると
それ以上に良くない事を平気で沢山しているな~。
ご存知のようにエネルギーの浪費・温暖化・森林破壊・大気/土壌/水質汚染・・・

それが然程悪い事とされてない・然程規制されてない・何よりも経済優先としているからたちが悪い。

今の私たちの行動によって影響を受ける一世紀後・二世紀後の人々(ひょっとすると我々の子供たちかも)は怒るだろうな~。

1987年にブルントラント委員会が発表した持続可能な開発とは
「将来の世代のニーズを満たす能力を損なうことなく、今日の世代のニーズを満たすような開発」としてますが、
そんなの可能なの? そしてそれに向かってるの?
エコ検定テキストには、我々市民はエアコンの設定温度を上げるとかやれることをやりましょう なんて書いてあるが、それだけの行動で持続可能に続くのでしょうか?

皆さんが今一生懸命やっている環境対応(例えば環境対応の自動車とか)は本当に持続可能な方向に向かっているのでしょうか?
色々な世界の状況を考えると決してそうは思えない。
だって持続可能を前提に政策などの決定がされてないんだもん。
そしてあのスウェーデンでさえ持続可能ではないとされているのだから。

私は、1972年に”成長の限界”が出た後、ピークオイル等を知った後、
まずい状況を知りながら何も動かなかった人々に対し多少の怒りがあります。

そして自分はそれらの人と同じ事を繰り返さないようにしないといけない。

とはいっても手遅れに近い状況。
やはり自分周辺ではまずピークオイルが一番の課題。

さぁ わかりきった能書きはいいから 行動行動。。
 あ~ すっきりした~。

でも難しいな~~~~~
コメント   トラックバック (1)

首都圏農家さん 引き続き頑張れ~

2006-10-18 05:58:06 | ●食料問題
昨日の朝日新聞より。。

千葉県柏市の 「かしわで」という地元の農家の方とJAとで出資して設立した 農産物直売所 が大繁盛だそうです。

直売所というと通常観光地や田舎にあり、観光客がついでに買っていくものを想像しますが、ここは大都市周辺なのが特徴。

こちらの良さは、
■消費者・・・
 ・市場を通さない為、通常のスーパーよりも新鮮で安く購入出来る
   (市場だと出荷後4日程度経ったものが並ぶ事もあるのに対し、
     直売所だとその日の朝取った物が並ぶそうです)
 ・生産者の顔が見えて安心
■生産者・・・
 ・通常大量出荷でないと受け入れて貰えないのに対し、少量でも出荷出来る
 ・通常の市場よりかなり高い利益率を見込める
   (大根1本で 市場だと50円→直売所80円の利益率だそうで)

※新聞記事とは違いますが参考 ↓
農家15軒で立ち上げた直売所! かしわで

●ピークを考えると
 ・地産地消で無駄に農産物が動き回らなくて良いので、(輸送として)あぶらが無駄にならない。
 ・少量の農産物でも受け入れて貰えれば、あぶらに頼らない小規模農業も可能
 ・地産地消をベースとしたコミュニティづくりに貢献

という感じがします。
こうゆう動きが増えていって貰いたいものです!

でも知らなかった~。千葉県は農業生産額が北海道に次いで2位なんですって。
 もうこれ以上開発によって農地が減らない事を願います。
また柏でもやはり 「担い手」 が不在なようです・・・・・

あぶらに頼りきった農業で 食料自給率40%。そして農業の方は高齢化している。
 あぶらが無くなったら・・・。 考えんといかんですな~。 
だって金があったって食いもんなければ死んじゃうよ。
 子供達の飢え死にする顔なんて見たくない・・。
(これは大げさにしても、現状のにっぽんを考えると他人任せに出来ない大事な問題です。キューバを見習いましょう!)
コメント (2)

2006-10-17 06:21:04 | ●食料問題
究極の地産地消と農業のお勉強を! と先日家庭菜園に種まきしました。
普段は嫁に任せているので私がやるのは小学校の課題以来かな~。

植えたのは栽培が簡単な春菊・かぶ・ほうれんそう・さやえんどう。
で一週間以上たち凄い勢いで芽が出てきまして 間引きが大変(^^;)
耕しもせず畝も作らず肥料も石灰もまかずかなり酸性と思われる土地によくぞ生まれて来たと
生命力の強さを感じてしまいました。

さてさてそんな種たちですが、
なんと生産地は海外ではないですか~。
あっちゃ~。 外来種を買ってしまった。
生態系への影響は大丈夫なんだっけ?
この種が私の手元に来るまでにどれだけのあぶらを消費してんだっけ?
なんだかちょっと反省してしまいました。


Farm Vitaminさんのエントリーにもありますが、
自家採種(自分で種を生産するということ)
出来るようにならんといかんですな~。
コメント (4)