もっと幸せな星を目指して

2007年ごろまでは、「持続可能な社会を目指して」でした。

行って来ました(緑の福祉国家にしたい)その6

2006-12-07 06:10:43 | ◇全体像
引き続き自分へのまとめと、読んだ事ない方の為にざっとあらすじレベルで書いておりますので、
是非 岡野先生のこちら ⇒ 「あらゆる権力は腐敗する」?
 をお読み下さい。。

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ほんとうに「持続可能な社会」を実現するうえでは、
政治アレルギーは決定的な障害となっている。
それは
・60年代の新左翼-学生運動の挫折
・経済が成長してお金があれば問題は解決するかのような錯覚
・ソ連・東欧の社会主義経済の崩壊
による所が大きい。

しかし持続可能先進国スウェーデンの民主主義はかなり成熟している。
・指導者の論理性(左上)
・そうした人材を次々と生み出し、そういう人を指導者として選ぶという国民性・国民文化(左下)
・そうした指導者たち自身が創り上げてきた腐敗を最小限にとどめる社会・政治システム
が調っていれば、腐敗最小限の政治は可能だ。

心ある日本国民が政治アレルギーを超えて政治に能動的に関わり、
民主主義政治を再確立し、真に民主的な政府を創出するこのによってのみ、
その主導によって財政・経済と福祉と環境のバランスのとれた
「持続可能な社会・緑の福祉国家」が実現する見込みが出てくるのではないでしょうか。
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以上から、
岡野先生をはじめ、小澤先生、大井先生、西岡先生達は、
真に持続可能社会を目指す政策提言集団をつくろうとなさっています。