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旅猫旅日記

写真と文で綴る旅の風景

ハナダイコン(花大根)

2006-04-06 | 
飛鳥山の麓に咲いていたハナダイコン。
アブラナ科オオアラセイトウ属 正式名称は、オオアラセイトウ
別名 ムラサキハナナ(紫花菜)、ハナダイコン(花大根)、ショカツサイ(諸葛菜)
中国原産で、観賞用として入ってきたものが、広く野生化している。同じアブラナ科に大根があるため花大根と呼ばれるが、わかりやすい名前だと思います。諸葛菜という名は、中国において呼ばれていたらしく、かの諸葛亮孔明が食料として栽培していたということによるものらしい。

酒類総合研究所の桜

2006-04-04 | 
飛鳥大坂の上にある交差点を渡り、旧大蔵省醸造試験所の跡地を利用した公園を通り、酒類総合研究所のレンガ造りの建物とそこに咲く桜を見に行った。レンガの色と桜の花とのコントラストはなかなか良かったですが、ちょうど工事中であまり写真が撮れなかったのは残念。写真は、隣に建つ東京国税局鑑定指導室との境に咲いていた桜です。

王子 旧音無川の桜

2006-04-01 | 
4月1日、天気の良さに誘われて、ふらりと王子へ桜を見に行った。
最初に足を運んだのは、お気に入りの玉子焼きを売る「扇屋」さん。でも、店の前に行ってびっくり、長蛇の列が出来ていたのです。さすがに並ぶわけにも行かず、とりあえず桜を見に、その先の旧音無川を利用した音無親水公園へ。
川の跡に覆いかぶさるように咲く満開の桜に感動です。

ミツマタ(三椏)

2006-03-14 | 
大坊坂の下で咲いていた。「ミツマタ」というと、「コウゾ」と共に和紙の原料として知られていますが、花はあまり有名ではないですね。花の感じを見てわかると思いますが、「ジンチョウゲ科」に属す植物だそうです。原産は中国からヒマラヤあたりで、日本へは室町時代に入ってきたとのこと。近くで見ると、結構きれいな花です。

枝垂れ赤松

2006-03-13 | 
池上梅園から池上本門寺へと向かう途中にあった、妙玄山實相寺で見つけた珍しい枝垂れの赤松。「天目松」という種類だそうで、樹齢は推定80年。北海道南部が産地らしいが、東京ではかなり珍しいものらしい。境内では、早咲きの桜も咲いていました。ちなみに、實相(実相)寺は、天文19年(1550)、江戸の馬喰町で創建され、明暦の大火の後、浅草新寺町に替地を拝領して移転。その後、大正12年(1923)に、ここ池上の妙玄庵と合併して今に至っているとのことです。

池上梅園2

2006-03-12 | 
池上梅園に咲く多くの梅の中で、淡く黄色みがかったこの梅が気に入りました。花は一重咲きが好きなのこともあり、飾り気の無いのが一番です。

池上梅園

2006-03-11 | 
11日にふらりと訪れた池上梅園の梅です。盛りは少し過ぎていたものの、ほぼ満開!さほど広くは無い園内に、約30種370本の梅があるのだが、ちょっと剪定し過ぎの感があり、花も小ぶりだった。それでも、いろいろな種類の梅が見られるので、それなりに楽しめるところです。この日は、福寿草や土筆も見られました。
<入場料は100円 東急バス本門寺裏バス停下車すぐ 東急池上線池上駅より徒歩20分 都営浅草線西馬込駅より徒歩10分> おすすめコースは、都営西馬込駅―池上梅園―池上本門寺―旧参道散策(葛餅屋)―池上駅近くの商店街散策―東急池上駅