バルセロナ、バレンシアのビジャ獲得で基本合意か?
スペインの『マルカ』紙が報じたところによると、
バルセロナは、スペイン代表FWダビド・ビジャの移籍で
バレンシアと口頭ベースによる基本合意に達したという。
同紙によれば、このニュースは今季のリーガ・エスパニョーラが終了し次第、
公にされるという。
ビジャの移籍と引き換えに、バレンシアは4000万ユーロ(約50億円)の移籍金に加え、
ボージャン・クルキッチおよび今季シュツットガルトに期限付き移籍している
アレクサンドル・フレブをトレード要員として要求するものと見られている。
バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督は来季に向け、
決定力のあるFWとしてビジャの獲得を希望していると言われるが
、シーズンがまだ終了していないこの時期にこうした移籍話が出る背景には、
6月13日に行われるバルセロナの次期会長選挙に向けた
ジョアン・ラポルタ現会長の思惑があるという。
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