松井のサンテティエンヌ16強=長谷部はゴール実らず
サッカーの欧州連盟(UEFA)カップは26日、
当地などで決勝トーナメント1回戦第2戦が行われ、
MF松井大輔が所属するサンテティエンヌ(フランス)は
オリンピアコス(ギリシャ)を2-1で下し、2連勝で16強入りした。
松井は控えで出番はなかった。
MF長谷部誠、FW大久保嘉人がいるウォルフスブルク(ドイツ)は
パリ・サンジェルマン(フランス)と対戦し、
フル出場した長谷部が今大会初得点したが、1-3で連敗し敗退。
大久保は後半開始から出場した。
初戦を引き分けたACミラン(イタリア)はブレーメン(ドイツ)と2-2で引き分け、
アウェーの得点数で及ばず、16強を逃した。
ブレーメンは2回戦でサンテティエンヌと対戦する。
元日本代表のジーコ監督が率いるCSKAモスクワや連覇を狙うゼニト(ともにロシア)、
マンチェスター・シティー(イングランド)などが勝ち上がった。