観客が暴動、試合中止に
12日にイタリア・ジェノバで行われたサッカーの欧州選手権予選C組、
イタリア―セルビア戦が、観客の暴動のため、前半6分で中止となった。
セルビアのファンが騒ぎを起こし、発煙筒を投げるなどした。
35分遅れで開始されたが、早々に打ち切られた。
AFP通信によると、試合前からセルビアのファンが
イタリアのファンに向けて発煙筒や爆竹を投げ、
発煙筒がイタリアのGKビビアノに向けて投げ込まれたところで審判が試合を止めた。
欧州連盟(UEFA)は担当役員から提出される
正式な報告書を見た上で規律委員会を開くかどうか決める。