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リバプール、ベンフィカを下し4強入り

2010-04-09 | UEFAカップ

リバプール、ベンフィカを下し4強入り

8日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準々決勝の第2戦、
リバプールはホームでベンフィカを4-1で下し、
第1戦との合計スコアを5-3として準決勝進出を決めた。
リバプールは準決勝で、昨季のチャンピオンズリーグの
グループリーグでも対戦した
アトレティコ・マドリーと再び顔を合わせる。

試合は序盤、両チームによる一進一退の攻防が続いたが、
チャンスをものにしたのはホームのリバプールだった。
27分、ジェラードの左CKをカイトが頭で合わせ、
リバプールが試合の均衡を破る。
これにより第1戦との合計スコアで並んだ両者だが、
アウエーゴール数で上回るリバプールが、
この時点で勝ち抜けの権利を手にする。

失点を機に前掛かりになったベンフィカに対し、
リバプールは効率の良い攻撃を展開する。
34分、ジェラードのスルーパスを受けたルーカス・レイバが
相手GKとの1対1を制し、
リバプールはリードを2点に広げて前半を終える。

迎えた後半もリバプールは59分に
カウンターからトーレスが決め、
3-0として準決勝進出に大きく近付く。
しかし、望みを捨てないベンフィカも70分、
ゴール正面のFKをカルドーソが直接決め、
あと1点決めればアウエーゴールで勝ち抜ける状況に持ち込む。
だが、行方が分からなくなった勝負に決着を付けたのは、
リバプールの頼れるエースだった。
82分、マスチェラーノのスルーパスを受けたトーレスは
相手GKとの1対1を冷静に決め、
追いすがるベンフィカを突き放して、
チームの準決勝進出を確実にした。

(C)MARCA.COM


シャフタールがブレーメン破り優勝

2009-05-21 | UEFAカップ

シャフタールがブレーメン破り優勝

UEFAカップは現地時間20日に決勝が行なわれ、
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)が
ブレーメン(ドイツ)を延長戦の末に2対1で下し、大会制覇を成し遂げた。

試合は25分にルイス・アドリアーノのゴールでシャフタールが先制。
しかしブレーメンも35分にナウドのゴールで1対1の同点とする。
その後、両者決め手を欠いたまま進んだ試合は延長戦に突入。
最後はジャドソンが決勝点を挙げたシャフタールが2対1と勝利し、
劇的な優勝を果たした。


8強決まる、昨季覇者ゼニトは敗退

2009-03-21 | UEFAカップ

8強決まる、昨季覇者ゼニトは敗退

欧州サッカー連盟(UEFA)カップは19日、
決勝トーナメント2回戦の第2戦6試合を行い、
マンチェスター・シティー(イングランド)、ウディネーゼ(イタリア)などが
準々決勝進出を決めた。
前日のマルセイユ(フランス)、ブレーメン(ドイツ)と合わせ8強が出そろった。

アウエーの第1戦を2-0で勝利して優位に立っていたマンCは、
ホームでオールボー(デンマーク)に0-2で敗れた。
延長戦でも決着がつかず、この後のPK戦を4-3で制して8強入りを果たした。

昨季の覇者ゼニト(ロシア)はウディネーゼを1-0で破ったが、
第1戦を0-2で落としているため、2試合合計1-2となり姿を消した。
ウディネーゼは今季の欧州の国際大会で唯一勝ち残っているイタリア勢だ。

ハンブルガーSV(ドイツ)は2004年の王者ガラタサライ(トルコ)を
2試合合計4-3で退けた。

このほかディナモ・キエフ、シャフタル・ドネツクのウクライナ勢と
パリ・サンジェルマン(フランス)が準々決勝進出を決めた。
ウクライナ勢の8強入りは初めて。


松井のサンテティエンヌ16強=長谷部はゴール実らず

2009-02-28 | UEFAカップ

松井のサンテティエンヌ16強=長谷部はゴール実らず

サッカーの欧州連盟(UEFA)カップは26日、
当地などで決勝トーナメント1回戦第2戦が行われ、
MF松井大輔が所属するサンテティエンヌ(フランス)は
オリンピアコス(ギリシャ)を2-1で下し、2連勝で16強入りした。
松井は控えで出番はなかった。

MF長谷部誠、FW大久保嘉人がいるウォルフスブルク(ドイツ)は
パリ・サンジェルマン(フランス)と対戦し、
フル出場した長谷部が今大会初得点したが、1-3で連敗し敗退。
大久保は後半開始から出場した。

初戦を引き分けたACミラン(イタリア)はブレーメン(ドイツ)と2-2で引き分け、
アウェーの得点数で及ばず、16強を逃した。
ブレーメンは2回戦でサンテティエンヌと対戦する。

元日本代表のジーコ監督が率いるCSKAモスクワや連覇を狙うゼニト(ともにロシア)、
マンチェスター・シティー(イングランド)などが勝ち上がった。


ACミランはドロー

2009-02-20 | UEFAカップ

ACミランはドロー

サッカーの欧州サッカー連盟(UEFA)杯は18日、
各地で決勝トーナメント1回戦の第1試合を行い、
優勝候補のACミラン(イタリア)が敵地でブレーメン(ドイツ)と1―1で引き分けた。

ACミランは前半36分にインザーギのゴールで先制したが、
後半に同点ゴールを許した。
去就問題が取り沙汰されているベッカムは試合残り2分の場面で途中出場した。

また、松井大輔が所属するサンテティエンヌ(フランス)は
オリンピアコス・ピラエウス(ギリシャ)に3―1で先勝。
長谷部誠と大久保嘉人が所属するウォルフスブルク(ドイツ)は
パリ・サンジェルマン(フランス)に0―2で敗れた。

このほか、前回覇者のゼニト(ロシア)はシュツットガルト(ドイツ)に2―1で先勝し、
元日本代表のジーコ監督が率いる
CSKAモスクワ(ロシア)はアストン・ビラ(イングランド)と1―1で引き分けた。


松井初カップ戦先発で先制A/UEFA杯

2008-11-29 | UEFAカップ

松井初カップ戦先発で先制A/UEFA杯

<UEFA杯:ブルージュ1-1サンテティエンヌ>
◇27日(日本時間28日)◇2次リーグ◇G組◇ベルギー・ブルージュ

サンテティエンヌMF松井大輔(27)がブリュージュ(ベルギー)戦で
欧州カップ戦デビューを果たし、1アシストでチームを決勝トーナメント(T)に導いた。
前半44分にスルーパスから先制点を演出するなど、
今季最長81分のプレーで好機を演出し続けた。
試合は1-1のドローに終わったが、勝ち点7でG組3位以内を決めた。
ボルフスブルクはブラガ(ポルトガル)を3-2と破り、2連勝でE組突破に王手。
MF長谷部はベンチ外だった。
ほかにACミラン、マンチェスターC、CSKAモスクワが32強に駒を進めた。

あこがれの欧州カップ戦の舞台で、
松井が水を得た魚のようにピッチを駆け回った。
「らしさ」が出たのは、前半終了間際だった。
左サイドでボールを受けると、ゴール前へ鋭いドリブルで持ち込み、
DF2人を引きつけて絶妙のスルーパス。
走り込んだジリオッティは、ただ右足のインサイドでボールを流し込むだけだった。

試合前、ペラン監督から「本当の姿を見せてくれ」と言われた。
前任のルセイ監督から出場機会を与えられず、
UEFA杯5戦目にして初出場。
しかも先発とあって、燃えないわけがなかった。
後半36分に途中交代するまでクロス、スルーパスで攻撃陣をリード。
待望の今季初アシストも記録し、松井は「具体的な答えを見せられてうれしい。
チームのみんなにこれを続けてほしいと言われた」と満足げにはなした。


元ゼニト会長、不正疑惑報道に「金でバイエルンには勝てない」

2008-10-04 | UEFAカップ

元ゼニト会長、不正疑惑報道に「金でバイエルンには勝てない」

昨季UEFAカップ準決勝セカンドレグの
バイエルン(ドイツ)対ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)戦で、
ロシアマフィアが関与し八百長が行なわれたとされる報道について、
ゼニト側が無関係であるとの主張を行なった。

ロシアマフィアの調査を進めていたスペイン当局が入手した会話記録のなかに、
不正操作を示唆する会話があったことから浮上した八百長疑惑。
ゼニトの広報を務めるアレクセイ・ペトロフ氏はロイター通信に対し、
「この件についてはノーコメントだ。何らかの調査が行なわれているとしても、
ゼニトはまったく関係がない。背後にいたとされる人物についても、
それがマフィアであろうと、ほかの人間であろうと、我々は無関係だ」と、
一切の関係がないとする態度を貫いた。

昨季準決勝のバイエルン戦ではファーストレグで1対1と引き分けながらも、
セカンドレグで4対0と大勝し、
2試合合計スコア5対1で優勝候補筆頭チームを下したゼニト。
決勝でもレンジャース(スコットランド)を下し、戴冠を果たしている。

ロシアサッカー協会会長と、
同国のスポーツ大臣を兼務するヴィタリー・ムトコ氏は、
「バイエルンには素晴らしい選手が数多く存在する。
カーン(当時現役)、クローゼ、トーニ、ゼ・ロベルト、ルシオ…。
彼らをどうやって買収できるというんだ」とテレビ番組でコメント。
1999年から2003年までゼニトの会長職にあったムトコ氏は
「金でバイエルンには勝てない」と語り、不正操作疑惑を一蹴した。


UEFA杯、ACミランがグループリーグ進出

2008-10-03 | UEFAカップ

UEFA杯、ACミランがグループリーグ進出

欧州サッカー連盟(UEFA)杯は2日、各地で1回戦の第2戦を行い、
イタリア・セリエAの強豪ACミランがシェフチェンコのゴールで
チューリヒ(スイス)に1―0で勝利。
2試合合計4―1でグループリーグ進出を決めた。

また、長谷部誠が所属するウォルフスブルク(ドイツ)は
ラピッド・ブカレスト(ルーマニア)に1―1で引き分け、
2試合合計2―1でグループリーグ進出を決めた。
松井大輔が所属するサンテティエンヌ(フランス)は
ハポエル・テルアビブ(イスラエル)を2―1で下し、
2試合合計4―2で1回戦突破。
宮本恒靖が所属するザルツブルク(オーストリア)は
2006年と07年に連覇したセビージャ(スペイン)に0―2で敗北し、
2試合合計0―4で1回戦敗退となった。

このほか、トッテナム(イングランド)、ガラタサライ(トルコ)、フェイエノールト、
アヤックス(ともにオランダ)、ハンブルガーSV(ドイツ)らも勝ち上がった。


ミラン、パト弾などで先勝! イタリア勢好発進/UEFA杯

2008-09-20 | UEFAカップ

ミラン、パト弾などで先勝! イタリア勢好発進/UEFA杯

UEFAカップは現地時間18日(以下現地時間)に
1回戦ファーストレグの残り37試合が行なわれ、
ミラン(イタリア)が3対1でチューリヒ(スイス)に先勝。
ホームで先勝を収め、好スタートを切った。

昨季国内リーグ戦で5位に終わり、
チャンピオンズリーグへの出場権を逃したミラン。
今季リーグ戦では開幕から2連敗と、
アンチェロッティ監督への風当たりが強くなっていた。
しかしこの日は前半終了間際、
シェフチェンコの仕掛けから最後はヤンクロフスキが決めて先制すると、
57分にはパトがFKを直接沈め、
74分にはボッリエッロのゴールで3対0と試合を決定付ける。
ミランはその後1点を返されるシーンもあったが、
2点のリードを守り切ってファーストレグを順当にモノにした。

そのほかのイタリア勢も好調なスタートを切った。
サンプドリアはホームにカウナス(リトアニア)を迎え、
カッサーノの2発などで5対0と大勝。
ナポリもベンフィカ(ポルトガル)とのホーム戦で3対2と競り勝った。
ウディネーゼはアウェイのドルトムント(ドイツ)戦を2対0で制している。

イングランド勢では、マンチェスターCがアウェイで
オモニア(キプロス)に2対1と先勝した。
マンCは先制弾を奪われたものの、
ジョーが2発を叩き込み、逆転勝利を飾った。
また、アストンヴィラはリテックス・ロヴェチ(ブルガリア)を3対1で下し、
ポーツマスもギマラエス(ポルトガル)に2対0と完勝した。
トッテナムもヴィスラ・クラコフ(ポーランド)を2対1で退けた。
一方、エヴァートンはスタンダール・リエージュ(ベルギー)に
ホームで2対2とアウェイゴール2発を許し、苦しいスタートを切っている。

2006年、07年にUEFAカップ2連覇を成し遂げたセビーリャ(スペイン)は、
宮本常靖の所属するザルツブルク(オーストリア)をホームに迎え、
ディエゴ・カペルらのゴールで2対0と快勝。
バレンシア(スペイン)は序盤にモリエンテスが挙げた得点を守り切って
マリティモ(ポルトガル)に1対0で先勝した。
そのほかスペイン勢ではラシンが勝利し、
デポルティーボが初戦黒星となっている。

また、ドイツ勢ではシュトゥットガルト、
長谷部誠の所属するヴォルフスブルクが白星を挙げ、
松井大輔の所属するサンテティエンヌ(フランス)も先勝を飾った。

このほか、アヤックス(オランダ)はフンテラールの2ゴールなどで
ボラツ(セルビア)に4対1と大勝し、ガラタサライ(トルコ)は、キューウェル、
バロシュ、リンコルンのゴールで
ベリンツォーナ(スイス)との接戦を4対3で制している。

なお、セカンドレグは9月30日から10月2日にかけて行なわれる予定。


バイエルン、オウンゴールでドローも決勝進出に自信

2008-04-25 | UEFAカップ

バイエルン、オウンゴールでドローも決勝進出に自信

現地時間24日に行なわれたUEFAカップ準決勝ファーストレグで、
ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)にオウンゴールを献上し、
1対1の引き分けで試合を終えたバイエルン(ドイツ)。
星を落とした格好だが、オットマー・ヒッツフェルト監督と選手は、
自信を失っていないようだ。ロイター通信が報じた。

先制した1点を守り切れなかったという展開は、
ヘタフェ(スペイン)との準々決勝ファーストレグと同じ形。
バイエルンはその後アウェイのセカンドレグで3対3とやはり引き分け、
アウェイゴールルールで辛くもベスト4入りを果たしている。

ヒッツフェルト監督は報道陣に対し「この結果には到底満足できない」と
コメントしたものの、「我々にはアウェイでもホームと同じ強さがある。
決勝に辿り着けるという明るい見通しを立てている」と前向きな言葉を残した。
また、「あのオウンゴールは残念だったが、仕方がない。
我々はアウェイでも1点、2点挙げられるだけのチームだ。
それに(セカンドレグでは)トーニが戦列に戻ってくるからね」と、
自信のほどを窺わせていた。

すでに国内カップ戦で一冠を果たしているバイエルンとは対照的に、
今季不調に陥っているゼニトだが、初戦をドローで終えたことで、
ディック・アドフォカート監督は、ほっと一息。
「後半の戦いぶりにはとても満足している。
前半30分はバイエルンに何度もやられてしまった。
なぜか我々はナーバスになっていたんだ」と語り、
1点ビハインドでも気落ちしなかったチームを称えていた。

なお、この試合ではバイエルンGKオリヴァー・カーンが負傷により、
試合半ばでピッチを退いているが、ヒッツフェルト監督は、
カーンが首に痛みを訴えたことを明らかにしている。

2008年4月25日 12時37分 ISM

バイエルンは、あれだけの攻撃陣を持っていても勝てないのかな???