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マラドーナ監督、「完ぺき」な試合-アルゼンチン

2009-03-30 | W杯予選

初のW杯予選に完勝
マラドーナ監督、「完ぺき」な試合-アルゼンチン

指揮官として初めて挑んだ公式戦は圧巻だった。
背番号10を受け継いだメッシの活躍などでベネズエラ相手に4-0の快勝。
采配(さいはい)能力を懸念する声を尻目に、
アルゼンチン・マラドーナ監督は既にある種の貫禄(かんろく)を漂わせている。

現役時代に英雄の地位を築いたワールドカップの舞台。
その南米予選を前に相手の弱点分析などに精を出し、
前夜はほとんど寝ていなかったという。
各選手に細かく指示を出し、
最後までピッチ脇に立ち続けて檄(げき)を飛ばす。
試合後は「混乱することなく、多くの得点機会をつくり出した。完ぺきな試合」
とたたえた。

今回の代表メンバー発表を前に、
主力のリケルメが監督との確執を理由に招集を拒否。
課題だった選手の人心掌握力が再び疑問視された。
だが、同監督は「チームはするべきことを心得ている」と全幅の信頼を寄せる。
4月1日の高地ボリビアでのアウェー戦で、再びその手腕が問われる。


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