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バルセロナ会長「ビジャのために65億円も支払うつもりはない」

2009-07-16 | 海外情報

バルセロナ会長「ビジャのために65億円も支払うつもりはない」

メディアの囲み取材を受けたバルセロナのジョアン・ラポルタ会長は14日、
バレンシアのスペイン代表FWダビド・ビジャ獲得について、
バレンシアが要求を引き下げない限りは、
同選手獲得から手を引く考えを示唆した。

「われわれは常にビジャに関心を寄せてきた。
しかし、彼を獲得するために5000万ユーロ(約65億3000万円)もの
大金を支払うつもりはない。もしバレンシアが5000万ユーロという
金額にこだわり続けるのであれば、
われわれは理にかなった移籍金で獲得できるほかの選手を獲得するまでだ」

同会長は、バレンシアのマヌエル・ジョレンテ会長と会合した際、
ビジャの移籍金としておよそ4300万ユーロ(約56億2000万円)の
オファーを提示したと見られているが、ジョレンテ会長にとってこの金額は、
ビジャを放出するに値する“法外なオファー”には当たらなかったようだ。

またラポルタ会長には、市場の価値を上回る“法外なオファー”は
良い影響を与えないという確固たる信念を持っているようだ。
そのため、デポルティボ・ラ・コルーニャのDFフィリペ・ルイスの獲得に関しても、
1400万ユーロ(約18億3000万円)を要求する、
デポルティボのアウグスト・セサル・レンドイロ会長の要求を
受け入れるつもりはなく、900万ユーロ(約11億8000万円)以上は
支払うつもりはないとの姿勢を見せている。

7月20日からプレシーズンを開始するバルセロナは、
現在のところ1人の補強も行っていない。
それでもラポルタ会長は、
1週間前と同様に「まったく焦りはない。状況を静観している」と締めくくった。

(C)MARCA.COM


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