今回は、『Fire In The Sky』という回の動画を紹介しておく。
やたらめったら（『F**k』を隠すための）ピー音が入るのはご愛嬌ってことで・・・。
1発目は、各回の冒頭に挿入されるブツなので省略。
2発目は、当日（？）の活動準備に追われる Sea Shepherd のメンバーの様子を伝えてるもの。
Whale Wars Season 3: Fire In The Sky (2/5)
3発目は、日新丸の左舷と右舷に書かれてる『RESEARCH』の文字に赤い塗料の入った弾（？）を打ち込むシーン。
Whale Wars Season 3: Fire In The Sky (3/5)
『RESEARCH』の文字が見事に（？）赤い塗料で汚されたわけで・・・。
ま、実際、「調査捕鯨」ではクジラの血が結構な量流れてるし。
4発目は、第二昭南丸の乗組員たちが「何か」を発射する装置を持って、ボートに乗っていたSea Shepherd のメンバーに対抗する図。
後半は、ボートに乗っていた Pete Bethune 氏がビンを発射したシーン＋ Bob Barker 号が「調査捕鯨」団の日新丸に接近するシーンが映っていたけど・・・。
Whale Wars Season 3: Fire In The Sky (4/5)
流石に、第二昭南丸の対抗策には Sea Shepherd のメンバーも驚いていたようだが・・・一体何を発射していたのだろうか？
最後は、Bob Barker 号が日新丸に対しスクリューに絡めるため縄を投下→第三勇新丸とボートの対決（？）シーン。
Whale Wars Season 3: Fire In The Sky (5/5)
しかし随分派手にやったもんだな（苦笑）
余談になるが、『Whale Wars』の『Sliced In Two』中で Ady Gil 号と第二昭南丸の衝突シーンを伝えたシーン。
Whale Wars Season 3: Sliced In Two (2/5)
なんつーか。
『Whale Wars』の動画をチラッと観ただけで、南極海での「調査捕鯨」で何が起こってたのかについて結構知ることができるってのはどういうことなんだろう？
無論、 Sea Shepherd の活動に関する宣伝になってる部分は差し引いて考える必要があるとはいえ・・・。
裏を返せば、「調査捕鯨」団がこの件についてあまり情報を出してないことを示してるってか。
ま、南極海における「調査捕鯨」にわざわざ取材に行く物好きな（特に日本の）メディアがいないってのも原因だけど・・・。
それにしても。
なんで、Sea Shepherd は『Whale Wars』の動画を YouTube 上に公開したんだろうか？
構造は発射装置に2本のタンクがチューブで繋がっており、各タンクに水、高圧ガスが分けて装填されています。
使用方法は、発射装置に水を装填した後、高圧ガスで水を圧縮して強力な水霧を発射します。
このインパルス銃は、最大圧力で水を発射すれば車の窓ガラスも破壊可能な威力を持ち、タンクの中に催涙液を入れれば催涙銃代わりになるので、それなりの暴
徒鎮圧能力も備えています。
武力行使(笑)が出来ない捕鯨船にとって、それなりの侵入防止装備になっているのではないのでしょうか。
ついでに、インパルス銃のwiki↓
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%B6%88%E7%81%AB%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0
そういえば、Bethune 氏も自身の裁判でこの件について触れてるんですよね。
ま、後で映像を観て第二昭南丸の乗組員が持っていた「何か」を分析したのでしょうが・・・。
ちなみに、値段は市販のものだと結構な額（軽自動車が買えるレベル）になるみたいですが、幸か不幸か（？）自作できなくはないブツらしいです。
流石に、私は自作する気はない（できない）ですけど・・・。