こんにちは
ママせんせいです。
今日は久々に雨になりましたね。春が近いかな??
さて。
お題は『続ける』ことのむずかしさ。
昨日も書きましたが、『続ける』って、難しいですよね。
たいていの習い事も、小学校高学年になる時、
受験に差し掛かった時、または中学へ進級する時など、
節目節目にやめてしまうということがありますね。
また、小さい時は、何が向いているか、才能があるのか??
分からないから、いろんな習い事をさせてみるお母さんも多いかもしれません。
実際、ママせんせいの母親がそうでした。
私が『やってみたい!!
』と興味をもったものはすべてさせてくれました。
でも、中途半端は許さない。
だから、お習字なら初段・ソロバンなら3級・・・など目標を決めて、
そこまで到達したら、とりあえず『終了』してもいいことになっていました。
それで、
やっぱり一番好きな『フルート』&ちょっこっと好きな『ピアノ』
が生き残ったので、今も音楽を生業としているわけですが・・・
『すきなもの』を仕事にすると、きらいになることもありますが・・・(w
好きな事に携わっていられるという事はシアワセだと思います。
子供が『やめたい』と言った時、親としてはちょっと?かなり複雑??
それまでのかけてきた時間と親力?が無駄になっちゃう気持ちもあるし・・・
でもね。
『やめる勇気』と『決断を実行する行動力』もたまには必要だと思います。
ママせんせいの教室の生徒さんもやめていく生徒ちゃんもいます。
新しい道へ進む子、フルートをやめちゃう子、他の楽器にスイッチする子、
理由はさまざまです。
だけど、今までやってきた経験は、たとえ音楽だけにこだわらなくても
いつかどこかで役に立ってくれると思っています。
フルートに向いてなくて、すっぱりやめて他に熱中出来ることを見つけた子もいます。
向いていない&嫌いな事を続けるのは苦痛ですよね。。。
親が希望して習わせた場合も、実はこどもはツライのかもしれません。
そういうママせんせいのおうちは、パパもママも音楽に携わってきたから
うちの子に限って
いやいやうちの子こそ(笑)惰性で続けてるのかも??
ま。 本人が続けると言っている限りは、環境を整えてあげたい親心。
だけど、ここからは自力で動いてもらわないといけないから、
きっと、カノンくんにとっては、ここからが人生本番。
今までは『リハーサル』みたいなもの。 自分で生きていってね
ま。 親はこどものために生きているような錯覚をしてしまうけど、
こどもの人生はこどものもの。
困るのも、堕落するのも、成功するのも子供次第。
温室・純粋培養のバラは美しいかもしれないけど、弱いかもしれない。
野生のバラとなるか、温室のバラとなるか。さて。花が咲くのか??
本当に、未来は楽しみでいっぱいですね
