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イン・マイ・ルーム.COM

ブルーグラス、カントリーなどアメリカン・ミュージック、酒、B級グルメなどなど・・・・

STEVE WARINER - my tribute to CHET ATKINS

2010年04月08日 | カントリー
アルバム「my tribute to CHET ATKINS」
タイトルのとおり2001年77歳で亡くなったチェット・アトキンスへのトリビュート・アルバム

スティーブ・ウォリナーにとってチェットは大の恩人、ここではカントリー・シンガーではなく、ギタリストとして気合充分の全10曲、聴き応え有り

ここから1曲、チェットの奥さんの名前を冠にした「LEONA」 哀愁帯びた、なんとも云えない曲です・・・・因みにブログ仲間のお子さんも同じお名前、勿論漢字です

2010年SELECTONE RECORDS

STEVE WARINER - Leona



BRAD PAISLEY:american saturday night

2009年07月06日 | カントリー
テレキャスターを駆使するギタリスト、カントリー・シンガー、そしてソング・ライターのブラッド・ペイズリー、彼通算8枚目の新作「アメリカン・サタデイ・ナイト」が6月30日にリリース

全14曲、どれも秀作、駄作なし、い~いアルバムです
クラシック・カントリーを基調に、コンテンポラリーに味付けし、アップ・ビート、エイト・ビート、スロー・バラード、ミディアム・テンポ、そして前作「PLAY」でのB・Bキングとの共演の影響か?R&B風も、聴く側を飽きさせないです

まったくの独断偏見を承知で、彼は現在のヴェリーベスト・カントリー・アーティストです、これから先、目を離せないアーティストに間違いはないでしょう。

2009年SONY MUSIC ENTERTAIMENT

BRAD PAISLEY:PLAY-The Guitar Album

2009年03月01日 | カントリー
現代カントリー歌手、と云うとピンとこない・・・・コンテンポラリー・カントリーのシンガー・ソングライター、そしてギタリストのブラッド・ペイズリー最新アルバム「PLAY-The Guitar Album」

ベンチャーズ風あり、ジャズ風あり、ウェストコースト風あり、生ギター(言い方がちと古い?今風に言い換えるとアコギ)・スタイルあり、の勿論カントリー・アルバム
今は亡きバック・オーウェンス、そしてB.B.キング、アンディ・グリフィスを迎えてのヴォーカルも楽しめます

ゲストのギタリストはこのような方々、ジェームス・バートン、ヴィンス・ギル、アルバート・リー、ジョン・ジョーゲンソン、スティーヴ・ウォリナー、と・・・豪華なカントリー・スタイルのエレクトリック・ギターが堪能できる、カントリー・ファンとして買って損はしないアルバムでしょう、全16曲

2008年SONY BMG NUSIC

THE EVERLY BROTHERS:Sing Great Country Hits

2009年02月25日 | カントリー
解説無用のドンとフィルの「エヴァリー・ブラザース」

彼らが1963年に発表したカントリー・アルバム「Sing Great Country Hits」ですが、期待ほど売れなかったコケたアルバムです

曲は12曲、みなカントリーを代表するヒット曲ですが・・・私も、聴いてみてみな1本調子の曲が続きますので、飽きちゃいますかね~?

「Oh,Lonesome Me」、「Release Me」、「I Walk The Line」、など12曲

2005年COLLECTORS' CHOICE MUSIC

RICK NELSON:Bright Light & Country Fever

2009年01月29日 | カントリー
こちらで紹介したリック・ネルソンのカントリー・アルバム、LP2枚(1966年「Bright Light & Country Music」と1967年「Country Fever」)を1CDにしたもの

バック陣は・・・レギュラー・パーソネルとしてジェイムス・バートンがギター&ドブロ、ジョー・オズボーンがギター、リッチー・フロストがドラムス

そしてなんと驚くことなかれ数曲にクラレンス・ホワイトがギター、ビリー・レイ・ラザムがバンジョー、ロジャー・ブッシュがベースのデータが、これってケンタッキー・カーネルズじゃない???っと云っても単なるバック・ミュージシャンとしての参加・・・・・このテイクは1966年2月22・24日録音となってます

ダグ・カーショー、マール・トラヴィス、ウィリー・ネルソン、ジミー・ロジャース、ハンク・ウィリアムス、そしてボブ・ディランの曲など全24曲

1998年ACE RECORDS

DON GIBSON:Greatest Hits

2009年01月22日 | カントリー
こちらの記事のドン・ギブソン、ベスト盤

最初のヒット曲1956年の「Sweet Dreams」を皮切りに、「Oh Lonesome Me」、「Blue Blue Day」、「Give Myself a Party」、「Just One Time」、そして「I Can't Stop Loving You」などなど、'70年代前半まで彼の曲はヒットし続けます

また彼の曲は競ってカントリー、ロック、ポップス、の世界で取り上げられ、カバー・ヒットしています

ロックを取り入れた軽快な曲、ミディアムテンポのロッカバラードなど、オリジナルとは違う別テイクもある22曲です

この方、惜しくも2003年75歳で亡くなっています。

2003年TWIN PACK MUSIC


今週末24日(土)は銀座「ロッキートップ」で須貝さんの「カントリー・ジェントルメン」のライブ
25日(日)はオ寒さん率いる「館林ロスト・シティ・ランブラーズ」の”あかんべ山コンサート2009”があります、忙しいいそがしい~

DUETS:Nashville(RCA)Classics

2009年01月14日 | カントリー
米国RCAレコードより出ている「ナッシュヴィル・クラシック」シリーズの1枚「デュエット」

RCAの豊富なカントリー・コレクションの中から、カントリー歌手男女問わずのデュエット集25曲

ドン・ギブソンとドティ・ウェスト、ボビー・ベアーとスキーター・デイヴィス、ハンク・スノウとアニタ・カーター、ポーター・ワゴナーとドリー・パートン、などなど、が何故か?場違いなレスター・フラットとマック・ワイズマンのデュオも

曲もポピュラーなカントリー・ソングが大半、クラシック・カントリー・ファンには堪らんCDでしょう、肩肘張らずに、ボケー~・・と聴くにはちょうど良いでしょう。

1996年BMG MUSIC

VINCE GILL:Breath of Heaven-a christmas collection

2008年12月23日 | カントリー
ヴィンス・ギル、12枚目にして初のクリスマス・アルバム、パトリック・ウィリアムス指揮のフル・オーケストラをバックにして、またバックコーラスも入り、カントリー色薄い、荘厳なクリスマスアルバムに仕上げてます

クリスマス・ソングの定番「Winter Wonderland」、「Silver Bells」、「Blue Christmas」、「O Holy Night」、「Let It Snow,Let It Snow,Let It Snow」,そしてジャズシンガーのメル・トーメ作曲「The Christmas Song」他11曲
やはりこの方、評判どうり歌は上手いですね。

1998年MCA RECORDS

Country Boy's Dream

2008年12月10日 | カントリー
ドイツのレコード会社「ベア・ファミリー」レーベル33年目を記念したサンプラーCD、既に発売されている33枚のアルバムから1曲ずつ33曲を1枚のCDにしたもの

ウェスタンスウィング、ホンキートンク、カントリーフォーク、カントリーポップス、カントリーブーギー、ブルーグラス、トラディショナル、と様々なジャンルの曲オンパレイド、わが国で昔”ウェスタン音楽”と呼ばれていたジャンルでしょうか・・・初めて耳にする方が大半です

紹介しきれないです、主だったところでは・・・
アルバムのタイトルにもなっているカール・パーキンス「Country Boy's Dream」、アニタ・カーター「Ring Of Fire」、マーヴィン・レインワーター「Indian Momma」、ロバート・フラー(ララミー牧場のジェスですよっ!)がドイツ語で歌っている「Riding」、フェス・パーカー(デイビー・クロケットの歌でヒットした方)「Daniel Boone」、など33曲、ネットで1000円程度で購入できます・・・・

2008年BEAR FAMILY RECORDS

ERNEST TUBB'S:Greatest Hits

2008年10月29日 | カントリー
ジミー・ロジャースを敬愛したカントリーの大御所アーネスト・タブの日本でのベスト盤

ジミーの愛用していたマーチン・ギターを未亡人から贈られたそうな
出世作「Walking the Floor Over You」はじめ、「Rainbow at Midnight」、「Slipping Around」、「Thanks a Lot」、など彼のバンド「テキサス・トルバドゥールス」を従えてのヒット曲12曲

コンテンポラリーなカントリーもいいですが、このようなクラシック・カントリーを先ずは聴いて欲しいもんです。

日本ビクター