
1960年代後半アメリカ東海岸のカントリー・ロック・バンド The Blue Velvet Band
彼ら最初で最後のアルバム Sweet Moments With The Blue Velvet Band
1998年にCD化されるまで、なかなか聴けなくて「幻のアルバム」なんて言われていました
当時ビニール盤を宝塚のBOMサービスさんからやっと手に入れた記憶が・・・
そのアルバムの1曲 Hitch-Hiker
エリック・ワイズバーグさんがクレジットされてますから、多分ヴォーカルは本人でしょう
この曲以外のソロ・ヴォーカルはジム・ルーニーさんのようです
彼ら最初で最後のアルバム Sweet Moments With The Blue Velvet Band
1998年にCD化されるまで、なかなか聴けなくて「幻のアルバム」なんて言われていました
当時ビニール盤を宝塚のBOMサービスさんからやっと手に入れた記憶が・・・
そのアルバムの1曲 Hitch-Hiker
エリック・ワイズバーグさんがクレジットされてますから、多分ヴォーカルは本人でしょう
この曲以外のソロ・ヴォーカルはジム・ルーニーさんのようです
メンバーは
Banjo, Steel Guitar – Bill Keith
Fiddle – Richard Greene
Guitar – Eric Weissberg
Guitar – Jim Rooney
他にゲスト・アーティスト

日本のカントリー・ミュージック界で俗に言われるスリー・ハンクの一人ハンク・スノウ
1955年のヒット曲 Yellow Roses
彼のバンド Rainbow Ranch Boys を従えて歌ってます
後半の間奏でフィドルのあと聴かれる生ギターは本人のソロ
ライ・クーダーも1976年のアルバム Chicken Skin Music でスロー・テンポのいい雰囲気で演っています

古いカントリー・ミュージック・ファンはグランパ・ジョーンズでお馴染みの曲 Eight More Miles to Louisville、邦題:ルイビルまで8マイル
原曲は古いフィドル・チューンとのこと、ジム・クウェスキンの弾き語りで・・・

2002年に発売されたコンピレーション・アルバム Caught In The Webb (A Tribute To The Legendary Webb Pierce)
タイトル通り カントリー・アーティスト ウェブ・ピアースへのトリビュート・アルバム、全21曲 21組のアーティストが楽しめる
そこから1曲 ジミー・ロジャースでお馴染みの In The Jailhouse Now を デール・ワトソンで

カントリー系シンガー・ソングライター、ロドニー・クロウェルの新譜 Acoustic Classics がリリースされてます
過去にリリースした曲をアコースティックに焼きなおした内容のアルバム
マール・ハガード2007年の The Bluegrass Sessions も自身のヒット曲をブルーグラス・スタイルで発表したアルバムでした
Acoustic Classics から、1988年の Diamonds & Dirt で歌われた I Couldn't Leave You If I Tried

往年のカントリー・シンガー、ジム・リーブス1963年のヒット曲 Welcome to My World
この曲色んなアーティストに取り上げられてます、ディーン・マーティン、ファロン・ヤング、キティー・ウェルズ、エルヴィス・プレスリー、などなど
俗に言うオールド・カントリー・ソングです、歳とともにこういうスロー・テンポを聴くと一息つきます・・・
私の好きなリック・ネルソンのヴァージョンです

エルトン・ジョンへのトリビュート・アルバム RESTORATION からもう1曲
エルトン・ジョン 1973年のアルバム「黄昏のレンガ路」に収録されていた曲、 ロイ・ロジャースを題材にした Roy Rogers
ロイ・ロジャースとは実在のカントリー・アーティスト、カウボーイ・ソングのバンド、“サンズ・オブ・パイオニアーズ”1934年結成時の創立メンバー、その後独立“キング・オブ・カウボーイ”と呼ばれた
ここで歌っている Kacey Musgraves は2012年 CD デビューの女性カントリー・シンガー

エルトン・ジョンへのトリビュート・アルバム、「Revamp」と「Restoration」が発売されてます、カントリー系アーティスト達のアルバム「Restoration」から、ドン・ヘンリーとヴィンス・ギルが歌う1989年全英1位の Sacrifice を聴きましょう。
Sacrifice - Don Henley & Vince Gill