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イン・マイ・ルーム.COM

ブルーグラス、カントリーなどアメリカン・ミュージック、酒、B級グルメなどなど・・・・

エンシェント・エイジ8年(3A)

2022年02月23日 | ウィスキー


蒸溜所の歴史は古く1865年、いくつも名前が変わり1999年からは「バッファロートレース蒸留所」


名前を直訳すると「古き良き時代」となるが、歴史の浅いアメリカでは「西部開拓時代」


「バッファロートレース蒸留所」ときくと呑兵衛は「ブラントン」が浮かびます、兄弟酒となるようです


程よい甘さ、クセなく、呑みやすく、喉ごし良い、美味しいバーボン、個人的には好みのウィスキー

フロム・ザ・バレル - ニッカウヰスキー

2020年03月20日 | ウィスキー


「フロム・ザ・バレル」が発売されたのが1985年というから既に35年経ってる

発売当初ウィスキー飲みにはアルコール度数51%そしてボトルの型が話題に

通常の注ぎ方だと必ずこぼします(笑)

モルトとグレーンをブレンド更に樽詰めされ再貯蔵

味は濃厚にして繊細な香り

私はストレートまたはトゥワイスアップでいただきます

他の国産ウィスキー同様、原酒不足の影響でしょうか入手難しい

出会ってもプレミアで4,000円なんても

定価は500ml 2,640円(税込)です

たまに定価の「フロム・ザ・バレル」が amazon に、呑みたい方は根気よく捜しましょう・・・


GLENMORANGIE Lasanta

2010年01月11日 | ウィスキー
飲み易さでは定評のある「グレンモーレンジ」、エリアが広い”ハイランド・モルト”

2007年ボトルも含め大幅にモデルチェンジ、ネックのあたりの曲線が更に優雅さを増しているような・・・・

この「ラサンタ」は、アメリカン・オーク樽で10年以上熟成後、スペインのシェリー酒オロロソの樽で仕上げたというだけあって、香りが高く、口に含むと甘さがふぁ~と広がります、確かに飲み口は易いです・・・が、個性を主張してないか?ちょいと物足りなさを感じちゃう、しかし旨いウィスキーにちがいありません。

TALISKER

2009年12月19日 | ウィスキー
スコットランドの島々、と云う意味からの”アイランズ・モルト”
その島々の中のスカイ島に蒸留所を置く「タリスカー」

かなり個性を主張しているシングルモルト・ウィスキー
スモーキーでスパイシーなきつめな舌触り、喉が焼けるんじゃない?と感じるほどのきつさ

それが少し(2~3割程度がいいんじゃないかと)加水すると・・・なんと美味いこと、甘さが出て、クセになって、ファンになってしまう、云うまでもく加水には水道水は避けましょう。

The MACALLAN:Gran Reserva12

2009年10月25日 | ウィスキー

シングルモルト・ウィスキー 
スコットランドのハイランド地方、スペイ川流域に蒸留所を置く「ザ・マッカラン」
日本での知名度ナンバー・ワンのシングルモルト・ウィスキーではないでしょうか

このマッカラン「グラン・レゼルバ12年」は、スペインの特別なシェリー樽を使用した”特別に貯蔵”されたウィスキー、とのこと
一番樽、二番樽、と云うようにファースト、セカンド、サードまであり、それぞれ味わいが微妙に異なるようで


このような濃い目の”琥珀色”
このウィスキーはやはりストレートで
口に含むと濃厚、芳醇、シェリー酒の香り、フィニッシュは柑橘系の甘さがほんのりと・・・・
チョコレート、苺、などと一緒に頂くのもよろしいかも・・・チェイサーも忘れずに

シングルモルト・ウィスキーについては学習研究社・発刊「シングルモルトの愉しみ方」を参考にしています

ニッカ・ウィスキー  「シングルカスク余市15年」

2006年10月12日 | ウィスキー
一本の樽から出したままの原酒です、アルコール分50~60%前後。
ウィスキー原酒は厳密には貯蔵樽一本ごとに異なる味わいをもっています。
ブレンデッド・ウィスキーをオーケストラとするなら、この樽だし原酒はソロに喩えることができます、それぞれの原酒の持つ芳醇で個性的な味わいを楽しむことができます。
一本の樽がなくなれば、別の樽になります。
                -以上ウィスキー添付の説明書より-


ウィスキー1:水2で割ったもの、なんせ180mlと少ないのでチビチビ飲るしか・・・グラスは小樽の吹きガラス体験で作ったロック・グラス、様になってるかな?

原酒5年、10年、15年、20年、25年、と有り、いずれもニッカ余市蒸留所のみの限定販売

ニッカ余市蒸留所  北海道

2006年10月05日 | ウィスキー
余市の手前小樽の運河、ここは昼間でなく夜ライトアップされた方が見栄えがするでしょう


先ず、ニッカウィスキー余市蒸留所内にある日本ウィスキーの父、竹鶴政孝翁の胸像にご挨拶

寿屋、現サントリーに入社、ウィスキー造りの勉強のためスコットランドへ、帰国後事情により退社、
ここ余市に蒸留所(大日本果汁)を開く。

オーク材の樽


銅の蒸留釜


ほとんどこれが目的、シングルカスク・ウィスキー

この原酒、ネットでも販売してない貴重品、
ストレートでチビチビもいいが、
氷は入れないで水と同等に割って飲むと至福の時が訪れる。