藤原康行の太鼓音楽館 

音楽としての和太鼓とは一体・・。作曲・教師・和太鼓と手広く活動する太鼓本舗かぶら屋の藤原の気ままなコーナーです。

本日大晦日De大雪

2009年12月31日 | Weblog
本日大晦日
今年も色んな事がありましたねー。
本当にアッという間に1年が過ぎてしまった感じです。

ちょっと自分を振り返って・・
私の今年のささやかな目標は
「1年間カゼをひかない」
だったのですが、

通算4回以上ひきました。
そしてクリスマス前から現在までカゼをひいてます。

根本的に性根が入らないというか、学習能力がない私です。

まさにO型の典型。

ところで
そして朝、起きたら雪が降っていてビックリ。
クリスマスや大晦日くらい雪でもいいですかね。

ということで、本当に久しぶりに娘と雪だるまを作りました。結構本気で汗かいて・・。

大きさはそれなりに大きかったけど、何かオカシイ・・。
写真をよーくご覧ください。
目がミカンですが、ミカンのヘソが黒目のような感じだし、そのくせ口は石ころをな並べている、そして息子の小さすぎるキャップ・・。
まさしく変な物体です。
まったくセンスなしです。


今年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
どうかあと30分後ですが、良いお年をお迎えくださいませ。

西広島タイムス12月18日(第1094号)に

2009年12月30日 | Weblog
えっーと、
遅くなりましたが、西広島地区に配布されている12月18日の「西広島タイムス 第1094号}の4面において湯来南高校和太鼓部の記事が掲載されました。

実は、その記事を切り抜いてアップしよう・・と思いましたが、文字が大変小さくなるため、西広島タイムスのURL(http://www.l-co.co.jp/times/)の中の
http://l-co.co.jp/times/modules/log/index.php?content_id=616
から引用させていただきました。

以下がその記事・写真です。どうぞご覧ください。

けんみん文化祭で最優秀 湯来南高和太鼓部が受賞

 【佐伯区湯来】広島市佐伯区湯来町伏谷の広島県立湯来南高校和太鼓部(藤原康行顧問、24人)が11月29日に三原市であった、「けんみん文化祭09ひろしま 和太鼓フェスティバル」の一般の部で最優秀賞に選ばれた。創部5年目で、2年前に続く受賞。部員たちは喜びや涙で達成感を分かち合った。
 藤原顧問の同校就任とともに発足した。2年ぶりの出場に、「生徒の入れ替わりがある。1年生を8カ月でどう上達させるか。自分の方がプレッシャーがあった」と藤原顧問。地元の秋祭りや県レベルの各種サッカー大会でオープニングを飾るなど、増えてきたという出演で本番を重ねながら技量を磨き、舞台経験を積んできた。
 「明るく個性のあるメンバー。まとまっている」と言うのは、花岡誠部長(3年)。最初は部員に強く言うのが辛かったようだが、「1年生が入って責任感が出た」。今年は多く入部し、指導するのがうれしいとも。「人数が多い分盛り上がる。仲間って感じがする」。
 今年4月には、部のオリジナル曲、「郷の音(さとのね)」が完成した。神楽の笛を使い、神楽のリズムや動きも取り入れた若者らしい曲だ。「若いっていいなぁ、と思ってもらえるはず」(藤原顧問)。神楽の盛んな地元を意識した、自分たちだけの曲。大一番にも「郷の音」を披露。一昨年とはひと味違う喜びとなった。
 花岡部長は受賞の瞬間、「うれしさと悲しさがあった」と振り返る。理由は、「もう引退かぁ」。
 喜びはもう1つある。今年11月に完成した湯来交流体験センターの野外ステージで来年3月27日(土)、定期演奏会を初開催する。引退する3年生ももちろん、出演する。「子どもから老人まで分かる」と花岡部長は和太鼓の魅力を話している。
 各種大会が控えているため、練習の熱は冷めない。「もっと体で表現せにゃあ」、「今のは大きく。カッ、と気持ち良く出して」。自身も演奏する藤原顧問の声が響く。思いは、「人としての礼儀が大切。何か自信を持って卒業してほしい」―。


突然の電話

2009年12月29日 | Weblog
本日、家の愛車を洗車していたら、電話がかかって・・。
「・・あのー、藤原先生ですか?」
「・・え!マミか?久しぶりー。」
と突然の電話にビックリ。

彼女は私が黒瀬高校赴任時代に2・3年生と担任をしていた女子生徒。

彼女はとても素直でいい娘なんですが、時たま色々やらかしてくれた生徒で、
一時は「先生学校やめるけん!」と1カ月も学校来なかった時期もあった娘。

なんとか説得して、長ーい「休日返上の学校反省」に入ってようやく学校生活に復帰し卒業しました。

卒業式後の最後のHRではお母さんが泣いてお礼を言っていただいた時には、本当にあきらめなくてよかったなーって思いました。

その後どうしていたのかなー。と思ってたここ最近、実は彼女が在籍していた当時に流行っていた曲「雪の華」を聴いたり、自分で唄ったりすると彼女の事を思い出していたのです。

実は先月彼女は女の子を出産したそうで、その報告にとわざわざ電話をくれたのです。

本当に5年以上も会っていない彼女から、そんなちょっとした電話に本当に心が温まる気持ちになりました。

自分はつい「教師」という責任ある仕事を忘れているときがあります。

そんな時の彼女の電話にこれからも頑張らなくてはと元気をもらった思った今日でした。

近々会いに行くからね、マミさん。

Wヤスユキ

2009年12月27日 | Weblog
本日はメンバーのヨシミ&タカの実家である津村邸にお邪魔し、恒例の餅つき大会。
そこで目にしたカエルのぬいぐるみ。
どうもこれはタカ君のらしいが、名前をヤスユキというらしい。
どうしてそういう名前にしたのかはあえて聞きませんでしたが、僕にいびられた時には、そのヤスユキはどうしているのか・・。

それはさておき、私はそのカエルが愛おしくなり、私がカゼをひいているので、お前も・・
ということでWヤスユキ&Wマスク。

それじゃ私、ぬいぐるみ買っったら、なんて名前つけようかな?

あっ、餅つきの件は、また次回に



最終稽古

2009年12月26日 | Weblog
今日(26日)はかぶら屋今年最後の稽古、カウントダウンや、お正月2、3日の計4本をお昼から夜まで稽古。

あっという間に終了です。

で、明日は恒例の餅つき大会・・。

良い新年を迎えるべく・・
全員で
おもちをつきまくりまするー。
そして
こねまくりまするー。

クリスマス先取り

2009年12月22日 | Weblog
昨日のこと、
「ケーキを作ってきたから包丁貸して!」
と音楽準備室にきた私のクラスのManamiさん。

彼女の趣味はお菓子作り。
10月の文化祭でのうちのクラス企画「ドーナッツ屋さん」でも
そのほとんどを仕切ってくれたという有難い存在。

私もそれをいただきまして、お世辞ぬきで美味しかったです。

前回も、えーっとなんでしたかね、あるお菓子も最高に美味しかったのです。

本番?であるクリスマスケーキの製作も頑張れよー。

うちの娘も将来は作ってくれたらいいな~と思うのでした。


郷土芸能大会の楽屋にて・・(続湯来南メンバー紹介)

2009年12月15日 | Weblog
先日の郷土芸能大会の楽屋においての1コマ・・。
みんなが舞台そでに移動してるのに彼女だけ残って一言
「先生のブログいつも見てます・・。」

「・・そうだったのかー?、早よー言えよー!」と私。

でPhoto

彼女は現在2年生のAyaさん。隣のクラスです。

パッと見、とても太鼓をたたく子には見えないかもしれませんが、
彼女はクラブの中で、一番声を出せる子で、みんなを元気にさせてくれるパワーの持ち主です。

なので「粋」という曲では纏(まとい)をふっています。

たまーに大ボケかましますけど・・、それも彼女のカワイイところで、憎めない子です。

ちなみに彼女のお母さんは私と同じ年だったような・・。

あー早く結婚しているとこれくらいの娘がいるのですねー。

複雑。

頑張れAya!

お疲れ湯来南3年生

2009年12月14日 | Weblog
昨日は(12月13日)広島市の青少年センターで郷土芸能大会がありました。
早いものでもう7回目です。

今回湯来南はトップバッターとして「響の宴」「神楽囃子」「月と風」「粋」「郷の音」の5曲を演奏。
3年生にとってはある意味引退?的なイベントなので、何か意気込みが違ってました。

特に響の宴は2、3年生全員での「大響の宴」となり、私も個人的に勉強になりました。

他校の演奏もどれも素晴らしく、そしてお客さまも大勢来られていて、毎回盛況になっています。

大会が終了し、3年生にそれぞれ一言を言ってもらいました。
それを聞きながら、本当に時がたつのが早いなーと・・。

この姿をみて1・2年生もしっかり成長して欲しい。
あっという間に3年生だからね。

(写真は搬出を待っている太鼓達)


この後、志願?したMizuki&Shioriとトラックで一路自宅へ、そしてカミさんと4人で大太鼓を下しました。Thank you!









いよいよ明日

2009年12月12日 | Weblog
 本日は、両親の主催する民謡教室(100人くらい生徒さんがいらっしゃいます)の生徒さん(詩吟では大先輩だそうですが・・)が先日、全国大会で優勝されたので、お祝いにかけつけました。

そこで我が娘の唄の伴奏として三味線を、そしてかぶら屋で「神楽囃子」と「屋台囃子」の2曲を演奏しました。

ちなみに父も、その指導の功績を認められ表彰されています。

私も見習わなくては、と思う今日この頃・・。

 ところで、いよいよ明日が郷土芸能大会。
この日は各校とも3年生が引退っぽい雰囲気になる日。
また今年最後の大舞台だし、共演大会なので、生徒はそれぞれに思いをもっているようです。

とにかく、悔いのないよう楽しんで、そのソウルとエナジーをお客様に届けてほしい!

私が毎日見ても「若い子が太鼓叩くのっていいなー」と思えるくらいですから。

羨ましいなー。

私も高校時代に太鼓部があったら絶対入部してると思う。

詳しくは以前のブログで(湯来南出演は13:40頃でトップバッターです)
 http://blog.goo.ne.jp/fjwrya/e/059dd183f4955703e0cd095c92319369

 ご来場お待ちしています。

今日は

2009年12月10日 | Weblog
今日は(12月10日)厚生年金会館で鼓童のコンサートがありまして、マイクロバスをチャーターして和太鼓部一同で鑑賞ツアー。
初めて見た生徒はどんな感想を持つのやら・・。明日聞いてみたいと思います。
私も個人的には大変楽しみましたね。往年の曲もあって、元気をもらいました。やっぱり太鼓音楽は美しくないといけませんねー。

ところで、時間を少々戻して、本日の4限前の休憩時間に2年生の(全員元1-1クラス)ユニークなメンツが私の準備室に!
「私らもブログに乗せてー」というもんだから、載せちゃいました。

でも、思い起こせばこの子達も成長したと思う今日この頃・・。
入学当初は本当ーに心配してましたが、今では多少のつまらん事をしでかしても、私にちゃんと自己申告するまでになりましたから。

それでよし!

こう見えても私、結構細かいもので・・。