藤原康行の太鼓音楽館 

音楽としての和太鼓とは一体・・。作曲・教師・和太鼓と手広く活動する太鼓本舗かぶら屋の藤原の気ままなコーナーです。

世界初

2006年03月26日 | Weblog
昨日は安芸区民センターでのこかぶちゃんの発表会。ちびっ子たちはみんな頑張ってましたねー。将来が楽しみです。
それで、この日の最後ではかぶら屋が2曲演奏。M1は南部俵積み唄、M2は世界初演?というのもオーバーですが、2月からの合宿で製作した曲[CRAZY POWER AT THE FIRE PLACE]を演奏。今までメンバー全員でアップテンポで複数の打法が取り入れられ、なおかつ5分程度の曲がなかったので、それをコンセプトに作ったのですが、どうだったんですかねー?
個人的には結構気に入っています。
でもこういった曲をキチンと演奏することは本当に難しい・・。
クールに燃えている?スタンスで演奏したいのですが、なかなか・・。

先日の稽古で

2006年03月21日 | Weblog
先日の稽古(先週の土曜)は昼からスタート。結局夜まで行われましたが、あいにくの雨でストレッチ、筋トレ後の走りこみ?は中止となり、その代替として単なる私の思いつきでエアー縄跳び(縄跳びなしで縄跳びをすること、つまり縄跳びの真似)1000回をメンバーに要求。ちなみに稽古場まで私は安佐北区の自宅から10キロ走ったモンね。50分かかったかな?その後、筋肉痛などメンバーの肉体からの反響あり・・。お疲れ様でした。そんな反響があるとよりハイレベルな要求をメンバーにしていく私の性分分かっているんでしょうね。メンバーのみんな、ありがとう!近々10キロ走ですね。イエイ!

そういえば2・・ 

2006年03月14日 | Weblog
そういえば、最近アメリカ映画のDVD『School of Rock』を見た。これが面白いのです。間借りしている友人のへの家賃の滞納を解消すべく、その友人の名を借りて2週間、免許もないのに名門小学校の非常勤講師をする・・。彼はイカれたロックギタリスト。生徒たちに授業もせずにロックの楽しさを伝え、バンドを結成しコンテストに出場する・・という話。その先生がぶっ飛んでいるのだ。解放されている。いいカッコしない。そこが素敵だと思う。
そうだ言い忘れていたことがありました。
僕は和太鼓でロックしたいのだ・・。
でもロックは単に音が大きく粗雑なものではないのです。カッコいいロックは綺麗なのです。石庭などの岩はゴツゴツしてるけど綺麗ですよね。
あれです。  岩転最高!

おすすめの

2006年03月12日 | Weblog
そういえば、最近読んだ本で気に入った言葉を発見しました。
その本は養老さんの「超バカの壁」です。その中で仕事のことについて書かれてあるのですが、[仕事は社会に穴を埋める作業のようなものだ]と・・。与えられたことを前向きにチャンとこなす。そうしていつの間にか自分が変化していくのだと・・。確かに好きなことだけやって、嫌なことを拒否していては、私自身チャンスを失っているような気はします。仕事はそんなこと容赦してくれませんからね。
未熟な私には仕事という場はいい修行です。もちろん楽しいですけどね。ありがたいっす。

太鼓への取り組み(その4)

2006年03月11日 | Weblog
コメントを書いてくださった方本当にありがとうございます。
(その3)のコメントで頂いたように、日々の積み重ね、大事ですよね。
それでなんですが、プロというか仕事をしている方はお分かりだと思いますが、仕事というものは、必然的に毎日の繰り返しをしなくてはいけないですよね。そんな中で思うのは、淡々と積み上げていく行為が大事なのではと・・・。正直、仕事の結果で一喜一憂しているの人は少ないですよね。それは太鼓も同じではないかと思うのですが・・・。いかがですか?

太鼓への取り組み(その3)

2006年03月07日 | Weblog
で、そんなストレッチの取り組みを始めて約10年が経ちました。ちゃんとストレッチが出来るようになったかなー?と思えるようになったのは、つい最近です。これらを通じて感じたこと・・。「人間は自分の体でさえコントロールがままならないのだ。」ということです。ひょとしたらこの意識を高めれば、自分の心の感覚(センサー)が高まるのかな?と思っていますが、どうですかね・・。メンバー諸氏はこの私のボヤキをどう思っているのでしょうか・・。「またいーよるわい。」だったりして・・。でも悲しいかな、人は自分の壁にぶつからないとそれを現実として受け止めるのは難しいのだと思います。自分も含めてですが。

太鼓への取り組み(その2)

2006年03月06日 | Weblog
で、そのストレッチというものは,9割方足腰というか下半身のものです。全身の筋肉の多くが下半身に集中しているそうです。いくら上半身の筋トレをやっても良い筋肉が付かないそうです。だから当時はかなり意識してストレッチしましたね。それでも上手く出来なかった、というか太鼓で体を上手く使えてなかったのか整体の先生のところにいったら、ものすごく体が楽になり、特に足回りの血行が良くなるのがとても分かります。実は一番ビックリしたのが、臀部の筋肉がものすごく柔らかくなるのです。いわいるケツ筋です。自分のものではないような感じなのです。変な話になってしまいましたが、ストレッチの時に呼吸をコントロールできるようになると、気持ち良いものです。ちなみに私は起床時、就寝時に必ずといっていいほど行っているのです。みなさん、やってみてはいかがですか?(end)

太鼓への取り組み(その1)

2006年03月05日 | Weblog
太鼓・・。確かに太鼓だけ叩いて上手になれば、それにこした事はないのですが、これが私にとっては不可能でした。
それぞれ持って生まれた体の作りがありますからね。
太鼓を叩き始めて何年かして手が痺れ始めた。これはおかしいと思って知り合いに紹介された整体に行ったところ、「こんな状態で叩いていても絶対うまくならないよ。重症だね」と先生に・・。しかもそのストレッチが痛くて拷問のようでした。冷や汗かいてしかもお金取られるなんて・・。で、それから私のストレッチの日々は始まったのでした。(おわり)

これからは・・

2006年03月03日 | Weblog
そういえば、やろうやろうと思っていた事なのですが・・、太鼓に関る自分の思いなどをボチボチ書いていこうと思っています。(基本的にはそのためのブログなんですけどね、脱線ばかりしてスイマセン)あくまでも私のボヤキだと思って下さい。明日から実行したいと思います。今日はこれから久々の○○会に出かけますので失礼します。

久々に・・

2006年03月02日 | Weblog
久々に・・、といかたまたまというか・・、かぶら屋結成のキッカケとなった舞台のVTRをみた、あれは1997年2月の詩吟のアトラクションだと思う・・。9年前だからすごく若々しく叩いてるのかなと思ったら・・、そうでもない。というか動きが硬いのだ。だから手も振れてない。自分で言うのも何だが、今のほうがいいと思う。近頃は特に姿勢への意識が高まってきているから、以前のものを見るとそうでないことがすごくよくわかる。気づくというのは大きいですね。色んな見方ができる。