goo blog サービス終了のお知らせ 

おかずまるの潰瘍性大腸炎(UC)日記

潰瘍性大腸炎もち理学療法士の体験や心模様を、思い付いたときに書き綴ってます。

入院28日目

2013-10-21 07:22:20 | お食事
昨夜、久しぶりにプルゼニド飲みました!
しかも、2錠。
あまりに出なくて(3日間で親指一個分)お腹張って苦しかった(x_x) ので、國ちゃん先生の便秘時指示に従ってみた。
さて、今日はでてくれるかな、まともなヤツがo(^o^)o

はい、朝食。
全粥
味噌汁(麩)
ゆで卵
乳酸飲料

む?(@_@) 昨日と同じぢゃん!
ここの病院、バリエーション少なすぎる(-_-;)
どーせ昼ご飯はまた白身魚なんだろ・・・

で、昼食。
全粥
白身魚塩焼
うどん
桃缶ミキサー

ほら、やっぱり白身魚(+_+)
しかも、焼きすぎたのか?切り身なのに踊るかのようにクルンと反り返ってるよ( ̄▽ ̄;)
普段の味付けは醤油が全然利いてないのに、うどんの汁だけやけに醤油辛い。おかげで他のおかずとの味のバランスが、悪いの何のって(;´д`)

そして便通ないまま夕食。
全粥
白身魚生地焼
黄金煮

ほら、また白身魚(-_-;)
突っ込みさえも飽きてきた(~_~;)
黄金煮って、ネーミングはすごいけど、さつまいも煮ぢゃん(@_@)

この病気になって3つの病院に入院したけど、ここまでメニューにバリエーションがない病院はなかったぞ(((^_^;)




にほんブログ村 病気ブログ 潰瘍性大腸炎へにほんブログ村

入院27日目

2013-10-20 07:31:43 | お食事
昨日と一昨日は、便通なかった(+_+)
出すぎるのも困りものだけど、出なさすぎるのも困りもの。

今日出なかったら、外出で講習会行くからしんどい、と思い、エレンタールを300ml希釈で飲んでみた。浸透圧の差で、便がでないかなー?o(^o^)o
・・・期待しながらイッキ飲みしたら、まずくて、気分悪くなった(-_-;)

はい、朝食。
全粥
味噌汁(麩)
ゆで卵
乳酸飲料

・・・ゆで卵に塩がないよ( ̄▽ ̄;)
殻ぐらい剥いて出そうよ(-_-;)

エネルギーの大半を炭水化物でうめようとしているのか?お粥がてんこ盛り。半分以上残してしまった。
エレンタール飲んだのもあるけど、朝からこの量は、気分悪くなる(x_x)

あちゃ、外出間際に胸焼け・吐き気(;´д`)
でも内服の吐き気止め、主治医の指示がないから出せないとのことで、若干気分不良ながら9時過ぎ外出。


帰院20時。
残してもらっておいた夕食が、こちら。
全粥
白身魚塩焼
白菜白和え
バナナ

(((^_^;) また、白身魚かよ。。。
1日外出していたら活動量が違うからか、飽きたお粥と白身魚でも、まぁまぁ食べられたけど、やっぱりお粥は3割残し(^-^;

ちなみに今日の外出中、昼食は気を付けてました。
にゅうめんと、おにぎり2個(おかかと鮭)。
最近は便利になったよね、スーパーのお総菜コーナーにレンジでチンしたら食べられる麺類(うどんやらーめん、にゅうめんetc.)がたくさんあるんだもん。

夕方、それでもお腹が空いたので、念のために持っていってたエレンタールを飲み干し、帰院前に自作の焼きたてプチパン(油分0)を2個食べましたー。食べ過ぎではないと思う・・・思いたい。

それにしても、便が出ない(-_-;)
お腹が苦しいよぉ。

國ちゃん先生、今日は当直らしいから、どーにかしてもらおう(~_~;)





にほんブログ村 病気ブログ 潰瘍性大腸炎へにほんブログ村

入院26日目

2013-10-19 07:32:53 | お食事
さてさて、昨日は一回も便通なく、良い調子で1日過ごしましたが、今日はどうだろう?

さっそく、7時半、今日の朝食。
5分粥
味噌汁(豆腐)
ヨーグルト
麩煮付け

あっ!\(^o^)/
5分粥にレベルアップしてるっ♪

麩を煮付けにするなんて、発想がすごいが、味は・・・うーん(-_-;) 微妙な醤油味しかなくて、なんとも言いがたい( ̄▽ ̄;)

11時50分、昼ご飯。
5分粥
白身煮魚
じゃが芋の煮物
吉野汁

吉野汁って、なんだ?
だし汁にとろみがついて、溶き卵のような粒々した物体が浮遊している。
・・・味がないから、巷でどのような食し方をされているものなのかが全くわからない(+_+)

おかずは全て、醤油を数滴たらして味を足してどうにか完食。

17時45分、夕食。
5分粥
白身魚生地焼
野菜のコンソメ煮

お、夕食はしっかり味がついてるから、醤油は必要ない感じ。
お粥は相変わらず塩気ないから、手作り梅びしおが大活躍だけど(^-^;

それにしても、2日間朝食以外は白身魚・・・さすがに飽きそう(-_-;)
むね肉でいいから、鶏肉食べさせろー!!






にほんブログ村 病気ブログ 潰瘍性大腸炎へにほんブログ村

入院25日目(食事開始!)

2013-10-18 07:28:42 | お食事
今日から待ちに待った経口摂取(^-^)/
噛み噛みできるのって、幸せよ、きっと(*´∀`*)

7時半。
来たよ、来たよ、トレイに乗って、お食事がっ\(^o^)/
まずは朝食。
3分粥
味噌汁(麩)
卵豆腐
ヨーグルト

・・・さすがに3週間以上食べ物が入らなかっただけあって、胃がびっくりしたみたい(^-^;
少し食べただけでお腹一杯。
お粥半分と味噌汁を三分の一残してしまった。
食べ終わったあと、身体中の血液が全部胃に集まったみたいに、ボーッとしてきたよ。
よし、寝よう(笑)

そして昼食。
3分粥
白身煮魚
里芋煮
桃缶ミキサー

胃も慣れたのか、煮魚の味が濃いおかげか、おかずは完食。
お粥は・・・前回入院の重湯地獄を思い出してしまい、三分の一残し( ̄▽ ̄;)
ってゆーか、上澄み全残し。ご飯粒だけ食べました(^o^;)
まぁ、朝食よりはまともに食べられたかな。

さらに夕食。
3分粥
蒸魚あんかけ
白菜浸し
かきたま汁
ゼリー(青リンゴ)

うー(-_-;) この上なく味が薄い!

白菜に醤油かけたいよぉ。
あんかけ、塩コショウ忘れてない?!
かきたま汁と言うか、だし汁に卵溶いただけぢゃないの?

と、突っ込みどころ満載の薄味。さすが病院食。さすが潰瘍食。
白菜とお粥を残して、ごちそうさま。

うーん、食事始まったら胃が動くからかな?間でお腹が空いてしまう。

ってことで、エレンタール1包飲むよう言われてるのを飲み干し、追加でリンゴジュースやレモンティーをゴクゴク。

・・・カロリーオーバーになるかしら?

いやいや、退院→仕事復帰、に向けて、コツコツとベッド上で筋トレしたりしてるから、十分エネルギー消費はされているはず、と思いたい( ̄▽ ̄;)

夕食後、家族が梅びしおや塩、醤油を持ってきてくれたので、明日からは少しご飯が美味しく食べられるかな(^.^)

やっぱ、噛むってイイネ!
いろんな味を楽しめる、お食事って、イイネ!d=(^o^)=b






にほんブログ村 病気ブログ 潰瘍性大腸炎へにほんブログ村

この病気の食事について

2013-10-14 10:46:57 | お食事
昨夜あまりに暇だったので、発症直後に買った病気の本を読み返してみました。

食事療法について、けっこう細かく書いてあったので、忘れないようにブログにアップ(^-^)/


◎食事療法について
クローン病に比べて食事で再燃は少ないと言われているので、あまり神経質になる必要はないが、暴飲暴食はしない。


◎寛解期
きびしい食事制限は必要ないが、暴飲暴食や脂っこいものは控える。刺激物(香辛料)や極端に熱い・冷たいものも控える。
下痢、腹痛、腹部膨満などが生じた経験のある食品は控える。
腸内環境を整えるため、プロバイオティクスとプレバイオティクスを積極的に摂取する。

◎再燃時
寛解期の食事療法に加えて、低脂肪の食事を心がける。
成分栄養剤を1日900~1200kcal摂取する。
脂質を1日30g以下に制限する。


◎成分栄養剤について
たんぱく質が完全に消化されたアミノ酸なので、体内に取り込まれても異物と間違われず、腸管の安静が保てる。


◎1日に必要とするエネルギー量
理想体重(身長m×身長m×22)に対する必要エネルギー量で算出。
寛解期の必要エネルギー量は、理想体重1kgあたり約40kcal(一般成人は28~30kcal)。
事務職や非炎症時は、理想体重1kgあたり約35kcal。
→私の場合は、身長154cmで理想体重は52.2kgなので、寛解期は2,088kcal。非炎症時では1,827kcal。
IBDは若年層(必要エネルギーがもともと高い)で、熱や炎症によりエネルギーが消費され、潰瘍を治すのにもエネルギーが必要なため、高エネルギー食とする。


◎高エネルギー食
主食の炭水化物(ごはん、もち、うどん、パスタ、パン)をしっかりとる。1日に必要なエネルギーの60%以上を主食で確保するのが理想。


◎主食について
一番のおすすめは米。粉にしたもの(うどんやパスタ、パン)より粒が残ったもののほうが、便を健康な時の状態に近付けてくれる。
米は消化吸収に優れ、食事性抗原になりにくく、難消化性でんぷんは大腸粘膜のエネルギー源となる短鎖脂肪酸を生成し、腸管病変の治癒を促す作用が期待できる。

◎たんぱく質について
腸管の再生や傷の治癒にたんぱく質は必要なため、質の良いたんぱく質を補給する。
肉、魚介類、大豆、大豆製品、卵、乳・乳製品など。

◎脂質について
低脂肪にする目的は、腸管の安静を保つため。
脂質を一度に大量に摂取すると腸管の運動量が増え、下痢や腹痛の原因になる。
脂質の消化吸収に必要な消化酵素である胆汁酸が再吸収されずに腸管を刺激すること、胆汁酸の減少により脂質の消化不良が起こること、なども下痢の原因となる。
脂質の多い食品は、バラ肉やロース肉、ウナギ、ブリ、サバ、サンマなど。

◎食物繊維について
大腸に到達した食物繊維の一部は、腸内に存在するビフィズス菌や乳酸菌によって発酵されて短鎖脂肪酸を生成し、これが傷ついた大腸粘膜を徐々に回復させる。
水溶性食物繊維(リンゴ、バナナ、桃のペクチン、海藻のぬめり成分のアルギン酸ナトリウム、ごはんの糖質に含まれる難消化性でんぷん、オリゴ糖など)は、腸に与える刺激が少なく、便中の水分を吸収してゼリー状にしたり、胆汁酸を吸着したりする働きがあるので、排便回数が多いときや水様便の時には有用。


◎嗜好品について
コーヒーにはクロロゲン酸という有機物質が含まれ、これが腸管を刺激すると考えられるため、空腹時ではなく食後に飲むようにする。
アルコールの高いお酒は浸透圧が高く、下痢を起こしやすいので水などで薄める、ビールなど発泡性のお酒も腹部膨満になりやすいので注意が必要。


◎食事療法のコツ
自分史の体調をよく認識し、体調の良いときの食事と悪いときの食事を区別する。


◎療養日誌について
IBDの食事療法では、自分用に合う食品、合わない食品を見つけることが重要。食事内容、体温、排便回数と性状、腹痛の程度、生理の有無やストレスなどを日誌につけると良い。
体温→体調の良し悪しがわかる。再燃が疑われるときは、夕方から夜にかけて体温が上がり朝には下がる変動がある。
排便回数→日中と夜に分けて数える。就寝後の排便回数が増えてきたら要注意。
生理→ホルモンバランスがくずれて排便回数が増減することもあるので、生理との関係を把握すると病気とも付き合いやすくなる。
食事内容→献立と食品名と重量を記録し、症状との関係をチェック。その他の記録内容とも照らし合わせてみていく。


と、こんな感じかな。
ちなみに読んだ本は、↓これ。
レシピ見てるとお腹すいてくるー(>_







にほんブログ村 病気ブログ 潰瘍性大腸炎へにほんブログ村