彼岸花が見頃だった～

おはようガンバ

昨日、お義母さんは在宅の日で、二度もの失敗があったし、まさちゃんは、ちょっとだけ大変だった

でも、午後になって、｢お義母さんも、ちょっと外に出たいだろうな～」って思ったから、買い物のついでに車に乗せてってあげることにした

以前はね、大変だった後は、とてもそんな気にならなかったけど、まさちゃんの介護力レベルも少し上がってきたのかもしれない、、、（なんちゃってネ、、、）

買い物を済ませて、帰ろうとしたけど、走ってる車から、田んぼの畔に彼岸花が見えたので

「そうや、あの狐山古墳の彼岸花、そろそろ咲いてるかもしれんな～」って、思って

もう少し車を走らせた

まさちゃんは、花の写真を撮るのが好きだし、この狐山古墳は、この時期たいがい見にきてる場所なんだけどね

ちょうど、きれいに咲いてるころに出会えた年は少なかったな～

昨日は、まるで、まさちゃん達が来るのを待っててくれたみたいに、どの花もちょうど見ごろを迎えててくれた

今年はほんとに、ラッキーだったよね

せっかくだから、車から降りて、お義母さんにちょっとだけ頑張って歩いてもらって、花を見せてあげたら、とっても嬉しそうだった

「お義母さん、よかったね～こんなにきれいに咲いててくれて・・・」

まさちゃんも、頑張って連れてきてあげた甲斐があったよ

ほんとよかった

少しオレンジがかったきれいな赤い彼岸花が、見事にきれいに咲いていた

家に帰って

お昼ご飯のときは、何だかぼ～っとしていたお義母さんが、夕飯の時は、とっても生き生きしている顔してた

｢お義母さん、今日、なんの花見に連れてってもらった？」って聞いたけど、

彼岸花の花の名前は、なかなか出て来なかった

でも、ちゃんと、心には、真っ赤な彼岸花の思い出が残ってるみたいだったよ

｢お義母さん、来年も彼岸花の見ごろに見れたらいいね～それまで、元気でおらんなんよ」って、まさちゃんが言ったら、お義母さんもにこにこ笑ってた

まさちゃんも、ちょっと親孝行が出来たみたいで嬉しかった

この狐山古墳、どうして狐山って、ついたんだろ、、、面白い名前だね・・・

関係ない話なんだけど、まさちゃん、おととい、ちょっと不思議な出来事があったんだよ

お義母さんといつものように向かい合って、ご飯を食べた後、テーブルの上にごま塩の瓶と七味の瓶があって、まさちゃんがごま塩の瓶をとって、テーブルの上に置こうとしたら

まるで、二つの瓶が磁石の力で、引っ張り合うみたいな力があって、瓶が置けない

「えっ　なに？これ？」まさちゃんは、思わず、二つの瓶の中に磁石みたいなものが入ってるかと、瓶を見た

ものすごい力やったよ・・・磁石が反発するような、引き合うような結構強い不思議な力、、、

そんな不思議な力は、何秒か続いて、すぐ普通に戻ったけど、ほんとにほんとに不思議だった

パパさんに、このことを話してみた

「お父さん、信じないと思うけど、・・・・こんなことあったんよ、自分の体から、なんかパワー出てたんかな、、、、」って言ったら

「そうかもしれんな～」って、半分だけ信じてくれた

まさちゃんも、こんな出来事初めてだった

よく昔、ユリゲラーって人がよくスプーン曲げてたっけ、あの人も、こんな力が出てたのかもしれないな、、、って、一人で考えてた

ファイトまさちゃん！