嬉しかった、お姉さんのメール

二週間近く、まさちゃんのそばでゆっくりしてもらった母を今日送っていった。実家の兄とお嫁さんが途中まで迎えに来てくれたんよ。

兄夫婦の車に母が乗り、荷物を積み替えて、まさちゃんは家路にＵターンして走り出した時、さっきまで座っていた助手席に、母がいなくなったのを見て、なんだか少し目がウルウル来てしまった～

芦屋に住む一番上の兄のお嫁さんが、さっきメールをくれた。
『お母さんに電話しました。話し方が昔のようにハッキリっしていてビックリしました。カラオケで声を出したのが良かったんですね。楽しんでリハビリする事による回復力のすごさを感じました』ってね。

まさちゃん、お姉さんのメール読んでとっても嬉しかった。確かに母は口のガンで手術をして、下あごの感覚を失ってから、話し言葉は少しはっきりしないんよ。だから、本人も「もう、歌は歌えないかもしれんわ～」と言ってたくらいや。

でも、今回三度のカラオケを楽しんで、確かに三回目の昨日なんかは、頭や体でリズムをとって、大きな声を出して歌を楽しんでる様子で歌ったあと「やっぱり、おなかから声出すっていい運動になるなぁ、、、」ってスッキリした顔してた

母が歌うのは全てカラオケ教室で習ったド演歌だ。この演歌っていうのが、歌うのにいいらしいよ。演歌に限らず、カラオケを一曲まるでスターになったみたいな気分で歌い切る「充実感」や「スッキリ感」がストレス解消に役立ち、体にもいいんだってさ

確かに、まさちゃんもいろんな曲歌うけど「津軽海峡冬景色」を歌ってる時は、もうステージでライトあびて演歌歌手になりきってるもんね見せてあげたいくらいです～

明日からはまた、こちらのお母さんを大事にして頑張りますぞ
六月も最終の週か、、、早いね
さぁ、みんなみんな元気出して今週もガンバガンバ