ファイトまさちゃん!

今日も一日、笑顔でガンバ!

あったかいおうどん、喜んでもらえたよ

2024-04-11 05:53:47 | Weblog

     

 

 

ようこそガンバ

昨日は、能登半島地震で、旅館に避難されている方々に、炊き出しのボランティアをしに行って来たよ

地震から四ヶ月も経ってしまったけど、家も町も失った人達が、まだまだたくさん避難されていて、旅館のご厚意で、以前よりは少ない人数になったものの、義援金だけの協力だけでなく、何かしてあげられないかな、、、とずっと考えていた

いろんな事が次々にあって、なかなか行動に移せなかったけれど、やっと段取りが出来て、昨日の夕飯に温かいおうどんを皆さんに提供することにした

 

 

    

 

 

夜のボランティアだし、どれだけの仲間が一緒にやってくれるか心配だったけど、お陰さまで、たくさんの仲間が一緒に手伝いにやって来てくれて、お世話をしているまさちゃんは、とっても嬉しかったよ

少し早めに準備して、用意が出来たら、もう五時半ぐらいから、高齢の方が食べに来てくれて

「うどんは、久しぶり~」って言って喜んで下さった

車を持っている被災者の方は、たまに町に出ていろいろ食べられることもあるだろうけど、おじいちゃんやおばあちゃんになると、多分そこで提供される食事しか食べられないんだろうね・・・

おうどんに、お料理やさんで、作ってもらった美味しいタケノコご飯もつけて、毎日お弁当ばかりの皆さんは、嬉しそうだったよ

 

 

    

 

避難されている方も、当初よりは随分減ったけど、このおじいちゃんやおばあちゃんは、これからどうされるんだろう、、、って思った

 

 

被災者の皆さんをこうしてすぐに受け入れてあげた旅館さんは、偉いなぁ~って思う・・・

おうどんを食べながら、あるテーブルで楽しそうに話しながら笑い声が聞こえたので、こちらまでほっこりした気持ちになれたよ

 

 

    

 

 

ある女の方は、おうどんを食べて帰り際、御礼を言ってくれて立ち止まり

「バスに乗って、何処へ行くのか分からなかった、、、そしたら、こんないい旅館に連れて来てもらって、90歳の親に孝行出来ましたよ~着いたら,社長さんが自ら部屋割り決めてもらったり、市役所の人も優しかった

ほんとに感謝しています」って話して下さった

 

あるおじいちゃんは、地震が7.5ほどの震度で、外に出たから助かったけど、家に居たら、命は無かったし、それはそれは恐ろしい揺れで、

震度5以上の地震は来ないと思ってたと話してくださったよ

 

 

    

 

 

ほぼ皆さん食べに来てくれて、片付けも終わり、まさちゃんが仲間の皆さんに御礼を言ったら、会場に一人の若い女性が残っていてくれて

「皆さん、今日はどうもありがとうございました・・・被災者を代表して御礼を言います」ってみんなに聞こえるように大きな声で御礼を言って下さった

 

一人でも二人でも、少しでも喜んでもらえる人がいてくれたらいいな~と思ってた

やっぱり、みんなの力はすごいね

 

 

こないだ天国に旅立ったお母さんの洋服にアイロンをかけて、一枚一枚綺麗にナイロン袋に入れて持って行ったら、ほとんどの洋服を皆さんが、部屋に持って帰ってくれて

仲間が用意した食器類やタオルなんかも、喜んでくれたみたいだよ

 

 

能登の復興は、まだまだ先が見えないし、小さな力でもいいから、ずっと応援する気持ちを忘れないようにしたいし、出来ることを続けて行こうと思ってる

そして決して、人ごとではないことを心に留めておきたいと思う

みんなが笑顔になれる日が来るまでね~

 

 

さ~ぁ!今日も一日笑顔でガンバ

みんなボチボチ元気出して頑張ろうぜ

いつも来てくれて、ほんとにどうもありがとう

 

 

        

 

 

 

 

 

 

 

 



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