粗茶淡飯

中国・台湾・日本のお茶に関する色々。執筆者・徳田志保。

鳳凰単叢のお茶摘み

2016-10-03 17:02:28 | 烏龍茶(中国茶・台湾茶)


さて、この芽、どこから摘むのでしょう?

専門書には一芯二葉とか、色々な言葉が並びますが、実際には現場を見ないと、わからない部分も多いですよね。

2016年の鳳凰単叢、春のお茶摘みさんの工賃は
1日120元だったそうです。(食事、宿舎は雇主が提供。)2015年から据え置きとなっていますが、私がシーズン中に工場に入るようになった2007年は、45〜50元でした。

これだけ人件費が高騰しても、摘み手を集めるのが年々難しくなっています。今後どうなることやら。



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