画像はオンラインで見つけたインド西部のブロックプリント「アジュラック」をラリーキルトに仕立て上げたもの。
インド人の素朴な手仕事って、日本人を遥かに超越したところと、信じられないくらい無頓着なところ、両極端さが共存していて、それが独特な魅力になっているように感じます。
アジュラックは、パキスタンが起源らしいのですが、私はインドのグジャラート州カッチのものが好みです。
このアジュラックの文様はイスラム文化に影響を受けているという話を聞いたことがあります。
詳細はわかりませんが、茶器類との相性も良く、かつては苗族の刺繍と同じく、茶席に時々登場させたものでした。
この騒動が収束したら、これを使って屋内外でティータイムを…と思っています。